記録ID: 609506
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山滑走
栗駒・早池峰
山伏岳
2015年04月02日(木) [日帰り]
秋田県
Phoebus
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 670m
- 下り
- 670m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 5:40
8:00
40分
泥湯
8:40
9:00
60分
河原毛地獄（峠）
10:00
10:10
50分
1089ｍ
11:00
12:20
40分
山伏岳
13:00
13:10
30分
河原毛地獄
13:40
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ほとんどは雪上だったが、林道の河原毛地獄付近のみ、路面が出ていた。 |
| その他周辺情報 | 出発点の泥湯はもちろん入浴可。駐車場もあり。 |
写真
河原毛地獄。この先、一部路面に雪がなかったので、ちょっとUターンして峠から直接尾根に上がった。
一部杉やカラマツの植林地もあったが、その上はきれいなブナ林の尾根がずっと続く。
標高を上げるとブナにも霧氷が咲き、うつくしい。
・・・のだが、滴が落ちてきてけっこう、不快。
・・・のだが、滴が落ちてきてけっこう、不快。
写真に撮るにはいい素材ではある。次第に青空が広がってきて、コントラストがきれいだ。
標高1098m（？）の小広いピークに、4〜5個の謎の穴が開いていた。もしかしたら、ここは地熱があり、それで雪が解けているのでは？と思われる。
1
4/2 10:02
標高1098m（？）の小広いピークに、4〜5個の謎の穴が開いていた。もしかしたら、ここは地熱があり、それで雪が解けているのでは？と思われる。
山頂から眺める高松岳。左奥に見えるのは、数日前に登った栗駒山。
こちらは神室連峰の山々。
屏風尾根の切れ落ちた稜線も俯瞰できたが、雪崩で岩壁には雪がついてない。
屏風尾根の切れ落ちた稜線も俯瞰できたが、雪崩で岩壁には雪がついてない。
壮大な山々の風景を堪能しながら、ビールタイム。
これがたまらんから、また登ってしまう(笑)
これがたまらんから、また登ってしまう(笑)
さて、ビールタイムが終わったら滑降の始まり。
栗駒を望みながら無木立斜面を滑る。
栗駒を望みながら無木立斜面を滑る。
この日の斜面は昨日降った新雪があり、けっこう重い雪だったが、それでも滑りは快適そのもの。
林道まで一気に滑り降りる。観光客のいない河原毛地獄は、噴煙だけがあちこちに見える。
撮影機器：
感想
地形図をじっくり読んでいると、泥湯温泉から山伏岳への尾根筋は、実に山スキー向きの尾根筋である。これはぜひ、雪のあるうちに行かねば、ということでチョイスした。
狙いは的中。ブナ林も頂上直下の斜面も、じつに気持ちのいい斜面が広がり、さらに、山頂からの眺めも最高で、おまけに無風。
先日の栗駒も良かったが、山伏岳も甲乙つけがたい良さがあった。
高松岳まで足を延ばしてもいいが、そうすると登り返しが2回ばかり増え、中年オヤジには結構きついので、迷いなく割愛。
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