厄除け桜だんごの法多山〜小笠山のパワスポ六枚屏風


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 485m
- 下り
- 523m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
2番乗り場から遠鉄バスで法多山まで、約20分、290円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはない トイレは、法多山境内、小笠神社、掛川駅にある 分岐には、なにがしかの標識があるので目的地にはたどり着ける。 ただ、ルートはいくつもあるので、現在地を間違えないように。 ガケの道を通ることが多いが、ロープや柵が設置されている。 危険なのは、六枚屏風への下り。 足元は滑るし、倒木は腰をかがめて通過しないといけません。 |
写真
感想
貴重な晴れの日。
法多山は桜が満開。
期間限定の桜だんごが販売されている。
18きっぷがまだ残っている。
これらの理由から、静岡県袋井市の法多山尊永寺に参拝し、
そこから小笠山へお山歩きしようと出かけました。
[厄除観音 法多山 尊永寺]
今よりおよそ1290年ほど昔、神亀2年(725年)聖武天皇の勅(みことのり)により行基上人が開山した高野山真言宗別格本山である法多山は、勅願定額寺の列に偶せられ、朝廷、武将の篤信を授け信仰、文化の殿堂として栄えています。
十三代将軍家定の頃(1854)に、将軍家より「くし団子」と御命名を賜り、以来150年以上一般参拝客に愛され、俗に法多山名物【厄除団子】として、今も広く親しまれている。
桜の季節限定の桜だんご。
春らしい桜の香り、ほどよい塩加減で、風味を引き立てるために桜花を餅に練りこんでいます。
販売は10時からだが、売り切れ次第終了となります。
袋井駅からバスに乗り法多山へ。
9時50分にはだんご売り場に到着したが、
すでに桜だんごを求める長蛇の列ができていました。
花よりだんご!
10時からの販売開始後、10分ほどで券を購入でき、
お目当ての桜だんごをゲットしました。
その後、境内の桜やつつじを鑑賞し、本堂に参拝。
本堂の周りを一周し、取り付きらしき階段を発見。
ここから小笠山へ出発。
ガケの上の道で気を使いますが、
分岐には標識があるので、迷うことはない。
ただ、小笠山に向かうための標識は少ないので、見落とさないように。
腹摺峠を過ぎ、掛川市に入ると、登山道の整備が行き届き標識の数も増えます。
東経138度の展望台や小笠神社の展望台からは、あまり眺望が得られず・・・
最大のクライマックスが、六枚屏風。
閉所恐怖症の方やメタボの方には、幅が狭くしんどいところですが、
空気はひんやりして、別世界。
大地からパワーをもらった気持ち。
小笠山に行ったら、ぜひ六枚屏風を探検してもらいたい。
厄除けの法多山のさくら団子をゲットし、
パワースポット六枚屏風にも足を踏み入れ、
これからもっといい山歩きができそうです。
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