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Yamareco

記録ID: 6046585
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ハイキング
甲斐駒・北岳

栗沢山〜アサヨ峰 賑わう、水の山行ってきた

2023年10月13日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
8.2km
登り
943m
下り
950m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:45
合計
6:20
距離 8.2km 登り 951m 下り 950m
9:00
5
9:09
9:10
25
9:35
9:36
22
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9
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62
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12:54
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13:43
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78
15:09
15:10
4
15:20
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙流荘前の第2駐車場を利用しました
コース状況/
危険箇所等
長衛小屋→仙水峠:緩やかな登りで、仙水小屋を過ぎると眺望も期待できます
仙水峠→栗沢山:急登ですが、宇多田さんも登ったとか
栗沢山〜アサヨ峰(早川尾根):岩ゴロです
栗沢山→長衛小屋(西尾根):眺めは乏しいですが下山向きです
長衛小屋→北沢峠:最後の登り返しが足に来ます
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
おはようございます。今日は南アルプスへ登るため、仙流荘駐車場へ来てみました。今のところ快晴の好天に恵まれています。
2023年10月13日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 7:15
おはようございます。今日は南アルプスへ登るため、仙流荘駐車場へ来てみました。今のところ快晴の好天に恵まれています。
第1駐車場は既に満車です。8時の始発バスを待つ人は、ここから見てざっと50名くらいでしょうか。
2023年10月13日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 7:15
第1駐車場は既に満車です。8時の始発バスを待つ人は、ここから見てざっと50名くらいでしょうか。
始発バスの3号車に乗車して北沢峠に到着しました。始発バスに乗ったのは全部で100名くらいだと思います。
今日はここから、まずは仙水峠へ向かいます。
2023年10月13日 08:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 8:59
始発バスの3号車に乗車して北沢峠に到着しました。始発バスに乗ったのは全部で100名くらいだと思います。
今日はここから、まずは仙水峠へ向かいます。
仙水小屋の手前から、紅葉越しに仙丈ヶ岳が見えました。
2023年10月13日 09:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 9:34
仙水小屋の手前から、紅葉越しに仙丈ヶ岳が見えました。
こちらは駒津峰方面です。ダケカンバの黄色と緑のコントラストが美しい。
2023年10月13日 09:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 9:34
こちらは駒津峰方面です。ダケカンバの黄色と緑のコントラストが美しい。
仙水小屋を過ぎてさらに登ると、仙丈ヶ岳が大きく見えてきました。
2023年10月13日 09:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 9:47
仙水小屋を過ぎてさらに登ると、仙丈ヶ岳が大きく見えてきました。
仙水峠へ向かうゴーロ帯。岩には堆積岩の地層が刻まれています。
2023年10月13日 09:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 9:56
仙水峠へ向かうゴーロ帯。岩には堆積岩の地層が刻まれています。
仙水峠へ到着しました。ここからは甲斐駒ヶ岳の手前に聳える摩利支天が迫力です。
2023年10月13日 10:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 10:07
仙水峠へ到着しました。ここからは甲斐駒ヶ岳の手前に聳える摩利支天が迫力です。
振り返って仙丈ヶ岳。
2023年10月13日 10:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 10:08
振り返って仙丈ヶ岳。
こちらは鳳凰三山のオベリスク。尾根に登ると、あの向こうに富士山が見えるでしょうか?
2023年10月13日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 10:10
こちらは鳳凰三山のオベリスク。尾根に登ると、あの向こうに富士山が見えるでしょうか?
仙水峠から栗沢山までは急登です。振り返ると甲斐駒ヶ岳が大きく見えてきました。
2023年10月13日 10:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 10:33
仙水峠から栗沢山までは急登です。振り返ると甲斐駒ヶ岳が大きく見えてきました。
さらに登ると、栗沢山の頂上が見えてきました。この辺りから岩々した路になります。
2023年10月13日 10:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 10:40
さらに登ると、栗沢山の頂上が見えてきました。この辺りから岩々した路になります。
2023年10月13日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 11:01
視線を左へ転じると、アサヨ峰など早川尾根の山々が見えてきました。
2023年10月13日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 11:01
視線を左へ転じると、アサヨ峰など早川尾根の山々が見えてきました。
こちらは乗鞍岳から続く槍穂高連峰。小さいですが槍ヶ岳も良く見えていました。
2023年10月13日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 11:15
こちらは乗鞍岳から続く槍穂高連峰。小さいですが槍ヶ岳も良く見えていました。
中央アルプスの千畳敷カールと御嶽山。
2023年10月13日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 11:16
中央アルプスの千畳敷カールと御嶽山。
意外に賑わう栗沢山は凄い展望台です。山頂標識の前の岩はCM撮影で使用され、ファンからは「ひかる岩」と呼ばれたとか。
2023年10月13日 11:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 11:23
意外に賑わう栗沢山は凄い展望台です。山頂標識の前の岩はCM撮影で使用され、ファンからは「ひかる岩」と呼ばれたとか。
岩のピラミッドは鋸岳の一角でしょうか?その向こうの立山や白馬は、降雪で白くなっているように感じます。
2023年10月13日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 11:24
岩のピラミッドは鋸岳の一角でしょうか?その向こうの立山や白馬は、降雪で白くなっているように感じます。
鋭く尖った北岳は、こちら側からでないと見えないでしょう。その向こうは間ノ岳と塩見岳。
2023年10月13日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 11:24
鋭く尖った北岳は、こちら側からでないと見えないでしょう。その向こうは間ノ岳と塩見岳。
優雅な仙丈ケ岳。なかなか足が進みませんが、アサヨ峰へ向かってみます。
2023年10月13日 11:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 11:25
優雅な仙丈ケ岳。なかなか足が進みませんが、アサヨ峰へ向かってみます。
アサヨ峰へ向かう途中で、富士山が見えてきました。
2023年10月13日 12:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 12:12
アサヨ峰へ向かう途中で、富士山が見えてきました。
ちょっと雲がかかっていますが、大きな富士山です。
2023年10月13日 12:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 12:14
ちょっと雲がかかっていますが、大きな富士山です。
こちらも賑わうアサヨ峰へ到着しました。栗沢山と同じく、凄い展望台です。
2023年10月13日 12:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 12:19
こちらも賑わうアサヨ峰へ到着しました。栗沢山と同じく、凄い展望台です。
赤岳の頭だけが雲に隠れています。その向こうに微かに日光の山々が見えています。
2023年10月13日 12:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 12:19
赤岳の頭だけが雲に隠れています。その向こうに微かに日光の山々が見えています。
南アルプス南部の山々。
2023年10月13日 12:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 12:31
南アルプス南部の山々。
富士山から雲がとれてきました。
2023年10月13日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 12:40
富士山から雲がとれてきました。
甲斐駒ヶ岳の頂上に居る人が見えます。明日登るという方が羨ましい。
2023年10月13日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 12:40
甲斐駒ヶ岳の頂上に居る人が見えます。明日登るという方が羨ましい。
仙丈ケ岳にも登ってみたいものです。明日登るという方が羨ましい。
2023年10月13日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 12:40
仙丈ケ岳にも登ってみたいものです。明日登るという方が羨ましい。
なかなか足が進みませんが、4時の最終バスに乗るため、そろそろ引き返します。
2023年10月13日 12:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 12:41
なかなか足が進みませんが、4時の最終バスに乗るため、そろそろ引き返します。
本日2回目の栗沢山で、撮影ありがとうございました。よく見ると、ウエアや足元がヨレヨレしてお恥ずかしい限りです。
2023年10月13日 13:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 13:39
本日2回目の栗沢山で、撮影ありがとうございました。よく見ると、ウエアや足元がヨレヨレしてお恥ずかしい限りです。
最後に周囲の山々をもう一度見て、
2023年10月13日 13:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 13:40
最後に周囲の山々をもう一度見て、
長衛小屋へ降ろうと思います。
2023年10月13日 13:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 13:40
長衛小屋へ降ろうと思います。
赤岳の雲も取れています。
2023年10月13日 13:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 13:41
赤岳の雲も取れています。
今日は1日、良い眺めでした。
2023年10月13日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 13:46
今日は1日、良い眺めでした。
栗沢山から降る途中。本日一番の真っ赤なナナカマド。
2023年10月13日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 14:14
栗沢山から降る途中。本日一番の真っ赤なナナカマド。
眺めはありませんが、時折、樹林越しに仙丈ヶ岳が見えました。
2023年10月13日 14:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 14:34
眺めはありませんが、時折、樹林越しに仙丈ヶ岳が見えました。
降ってくると深い針葉樹の森になります。足元の地衣類に光が差していました。
2023年10月13日 14:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 14:59
降ってくると深い針葉樹の森になります。足元の地衣類に光が差していました。
長衛小屋のテント場の紅葉。
2023年10月13日 15:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/13 15:11
長衛小屋のテント場の紅葉。
陽が陰って暗くなった北沢峠で、こもれび山荘の入口に灯りがともりました。山小屋というよりペンションのような雰囲気です。
2023年10月13日 15:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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陽が陰って暗くなった北沢峠で、こもれび山荘の入口に灯りがともりました。山小屋というよりペンションのような雰囲気です。
最終バスの前に臨時バスが出て、定刻より少し早く仙流荘駐車場に到着しました。振り返るとから鋸岳がクリアでした。
2023年10月13日 16:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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最終バスの前に臨時バスが出て、定刻より少し早く仙流荘駐車場に到着しました。振り返るとから鋸岳がクリアでした。
水の山の眺望を堪能しました。
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水の山の眺望を堪能しました。

感想

 そろそろ自分にとっての高山シーズンは終了なのですが、今年はまだ南アルプスに行っていないなと思い、あれこれと考えを巡らせてみました。
 今回は家庭事情で日帰りしか出来ないので、それが可能な場所として北沢峠からの山行としてみました。この時期のバスの時刻から、現地滞在が可能なのは7時間程度です。メジャーな甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳へも行けるとは思いましたが、ちょっと慌ただしいのは避けようと思い、未踏の栗沢山とアサヨ峰へ向かうことにしました。
 ここは、ヤマケイ アルペンガイドによれば、「静かな忘れられた山域」となっていましたが、数年前のサントリーCMの影響か意外に賑やかでした。

 当日は好天に恵まれ、素晴らしい眺望を堪能しました。
 特に甲斐駒ヶ岳と北岳は、この位置からの見え方が恰好良く思います。
 仙流荘までの移動が長距離になってしまい、日帰りはもったいないのですが、宿泊は次回のお楽しみとしておきたいと思いました。

 しかし、広河原・北沢峠間の林道バスは、依然として不通が続いています。大きな災害があったので止む無しとは思いますが、早い復旧を期待しています。

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