記録ID: 604149
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無雪期ピークハント／縦走
中国山地西部
馬の背〜頂海山縦走周回リベンジ（山口県周防大島）
2015年03月22日(日) [日帰り]
山口県
pisco1951
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:09
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 911m
- 下り
- 917m
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| 天候 | PM2.5 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一般者向けのコースではありません。 ルートを外せば藪漕ぎ必須ですので、目印テープと踏み跡に注意してください。 ★どうしても縦走したい方は 頂海山から笛吹峠までの舗装道歩きは結構長いのでどちらかに自転車なりをデポしておくことをお勧めします。その場合は事前に笛吹峠に自転車を置き、頂海山から登り馬の背に向けて縦走するのがいいと思います。 |
| その他周辺情報 | 「竜崎温泉」があります。 http://www.ryuzakionsen.info/ |
写真
笛吹峠の手前に車を停めて出発します。今回は少し早めに自宅を出発しました。
前回見つけた展望地からの眺望ですが・・今日はPM2.5で視界不良。^^;
ところどころ白紐でルートを示してくれるんですが ？でというような箇所もありました。
前回此処でトラバースして時間ロスしてしまいました。今回は若干目印を付けておきました。
2度目の「馬の背」山頂三角点。今回はルートロスすることなく順調に到着しました。
踏み跡はしっかりしています。
此れなら大丈夫かな・・そう思って歩いていましたが・・・藪になりました。
此れなら大丈夫かな・・そう思って歩いていましたが・・・藪になりました。
この目印を直角に左折し林道へ降りる。直進したら藪に突っ込む・・・ 注意！
＜注＞黒〇で囲ったところ。藪に突入します。「林道に合流」する箇所です。
えっ！こんなところまで車が・・・聞いてみると山仕事に来られた方でした。「尾根は藪化してるので林道終点まではこの道を進んだ方が賢明ですよ(笑)」との事。「頂海山まで縦走し笛吹峠まで周回します」と言ったら「いいですね!でも1日仕事ですね・・・。」と言われてしまいました・・・。(笑)
2
3/22 11:20
えっ！こんなところまで車が・・・聞いてみると山仕事に来られた方でした。「尾根は藪化してるので林道終点まではこの道を進んだ方が賢明ですよ(笑)」との事。
「頂海山まで縦走し笛吹峠まで周回します」と言ったら「いいですね!でも1日仕事ですね・・・。」と言われてしまいました・・・。(笑)
「頂海山まで縦走し笛吹峠まで周回します」と言ったら「いいですね!でも1日仕事ですね・・・。」と言われてしまいました・・・。(笑)
素直に従い進む。一寸ササが茂ってる感じがしますが
林道ですからへっちゃらです・・
林道ですからへっちゃらです・・
林道終点です。目印テープに従って取り付きます。左にあります。
＜注＞黒〇で囲ったところは藪化しているとの情報があったので迂回（踏み跡あり）して直登していきます。
この目印が目に入らんか！このあたりにある筈なんですが・・。山頂でなかなか三角点が見つからず行ったり来たりしています。
やっと三角点をゲットしました。ピークハンターではありませんが、何故か三角点を見つけて!(^^)!です。
「南畠山」というようです。
「南畠山」というようです。
頂海山に向けて進みます。どうも最近目印の「ピンクのテープ」が付けられたようです。作業用なのか？縦走ルートを示してくれてるのかGPSで確認しながら半信半疑で進みます。
2
3/22 12:14
頂海山に向けて進みます。どうも最近目印の「ピンクのテープ」が付けられたようです。作業用なのか？縦走ルートを示してくれてるのかGPSで確認しながら半信半疑で進みます。
ピンクの目印が嬉しいです・・・。どうも頂海山まで付いている感じです。
＜注＞岩屋観音はピークの右側ということなので迂回する。黒〇で囲ったところを無理やり登りましたが、もう少し先をピークに向けて登った方が良かったのかも解りません・・。
3/23 7:12
＜注＞岩屋観音はピークの右側ということなので迂回する。
黒〇で囲ったところを無理やり登りましたが、もう少し先をピークに向けて登った方が良かったのかも解りません・・。
黒〇で囲ったところを無理やり登りましたが、もう少し先をピークに向けて登った方が良かったのかも解りません・・。
溶岩壁の連続です。ここは右にトラバースすると岩屋観音に行けるようです。ピンクのテ―プがありますので従ってみます。
やっと岩屋観音に到達しました。石灯籠や石段が付けられていたようですが相当荒れています。
岩屋観音は頂海山にある「岩屋観音」が有名ですが、こちらは小ぶりな仏2体。古くから信仰されてきた様子がうかがわれる。最近はお参りされる方も居ないようでかなり荒れていました。
2
3/22 13:57
岩屋観音は頂海山にある「岩屋観音」が有名ですが、こちらは小ぶりな仏2体。古くから信仰されてきた様子がうかがわれる。最近はお参りされる方も居ないようでかなり荒れていました。
溶岩壁をトラバースする時に見つけた「穴」。貫通しています〜。
岩屋観音を過ぎてからは一切踏み跡らしきもの無し。仕方無いので溶岩壁の間を登れそうな場所を見つけて強引に登ります。
やっと山道らしきところに出てきました。ピンクのテープに出会いホットしました。ヤレヤレです
折角ですからいつものセルフで一枚！下山して笛吹峠まで歩かないといけないので写真を撮って直ぐ下山します。
今日は頂海観音にもよらず下山します。下山途中の「十二丁石仏」
15:36 縦走完了。「本当にお疲れ様！」って自分に言い聞かせます。
これから林道（舗装道）を歩いて笛吹峠に向かいます。
多分2時間くらいかな・・
多分2時間くらいかな・・
＜注＞ 舗装道を延々と歩き「源明山登山口」の標識を見てからどうも緑線のルートが正規のよう。黒〇で囲ったところで山道も消えて車道に向けて強引に登る。
1
3/23 7:09
＜注＞ 舗装道を延々と歩き「源明山登山口」の標識を見てからどうも緑線のルートが正規のよう。
黒〇で囲ったところで山道も消えて車道に向けて強引に登る。
黒〇で囲ったところで山道も消えて車道に向けて強引に登る。
舗装道が細くなりました。
あの民家の先でルートを間違ってしまいました・・
あの民家の先でルートを間違ってしまいました・・
この先から雲行きが怪しくなってきて・・・仕方がないのでGPS便りに車道に向けて直登していく。
やっと周回を終え駐車地まで戻ってきました。頂海山を下山してからここまでが結構大変でした。
汗びっしょりなので「竜崎温泉」に寄って帰ることにしました。
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3/22 17:43
やっと周回を終え駐車地まで戻ってきました。
頂海山を下山してからここまでが結構大変でした。
汗びっしょりなので「竜崎温泉」に寄って帰ることにしました。
頂海山を下山してからここまでが結構大変でした。
汗びっしょりなので「竜崎温泉」に寄って帰ることにしました。
周防大島町（旧橘町）のカラーマンホール。バックに写っているのは「嵩山」です。
感想
今日は広島の「白木山」にでもと思っていましたがPM2.5が凄く眺望のある山に行っても仕方がないかな？・・・・・。
数日前に縦走を中断した「馬の背」〜「頂海山」の事を思い出す。寒い時期に再チャレンジと思っていたが、1年も経てば更に藪化する事になるだろうから・・縦走するならこんな日しかないと思い、高速に乗る手前で「馬の背〜頂海山の縦走」に変更。
実際に歩いてみると思っていたより、ルートを外さなければ「そうでもない(^_^.)」という感じでした。でも一般者向きでないことは確かですし「もう一度」と言われたら多分二の足を踏むと思います。
そうは言いながら縦走できたことには「満足・満足」でした。
sasuraneko さんのコメントが背中を後押ししてくださったことと、どなたかは分かりませんがピンクテープを取り付けてくださった方に感謝します。この場を借りてお礼申しあげます。
下山後、竜崎温泉（￥720-）で汗を流して岐路に着きました。
途中で旧橘町カラ―マンホールもゲット出来、いい1日でした。
3月25日は文珠堂の年1回の開帳日ですから次回は文珠山〜源明山を縦走する予定です。「山って本当にいいな〜」
＜参考＞
3/17の「馬の背」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-601669.html
前回の「頂海山」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-578969.html
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