記録ID: 6035339
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ハイキング
霧島・開聞岳
高千穂峰
2023年10月09日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:44
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 595m
- 下り
- 597m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:39
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:06
距離 5.1km
登り 606m
下り 604m
14:59
天候 | 曇り/小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートは整備された階段と石畳を歩く。中盤からは火山らしさあふれるザレた道。火山灰の砂地にずぶずぶ足をとられながら登る。火山系の山でありがちな崩れやすい斜面で、ここを歩けと一本道で決まっているわけではないフリーな感じ。要所ではロープ柵が張ってあるので、よほど変にコースアウトしなければ道迷いの心配はなさそう。本降りではなく霧雨だったので程度にはよると思いますが、道がわからないとか滑りやすいとかの危険には遭わず、ぬかるむ箇所もなかったので、そこまで雨の影響は感じませんでした。 |
写真
だれかさんが落とした登山用品のパーツかなにかかな?
と思ったら動きだしたよ。
あとで調べたらシーボルトミミズというのですね。西日本にはふつうにいるそうですが、青くてでっかいミミズなんて、関東では見たことない代物なので、なっからたまげました。
と思ったら動きだしたよ。
あとで調べたらシーボルトミミズというのですね。西日本にはふつうにいるそうですが、青くてでっかいミミズなんて、関東では見たことない代物なので、なっからたまげました。
樹林帯を抜けると、あっという間に火山らしいガラガラザクザクの道。ガスってると砂礫の赤がさらに引き立つ気がします。天気がいい日にも同じことを思ったことがあるので、たぶん気のせいですけど。
霧の中から姿を見せようとする霧島連山。でも見せようとしただけで、すぐに雲に覆われてしまう。
ところで、初めての登山が雨の日だと、晴れたときに再訪したときの感動はまたひとしおだと思うのですが、いかがでしょうか。
ところで、初めての登山が雨の日だと、晴れたときに再訪したときの感動はまたひとしおだと思うのですが、いかがでしょうか。
感想
連休をもらって山の計画を立てようとしたけれど、祝日と被っているのでやたら混雑するような場所は避けたいし、でもあまり天気も良くなさそうだし、かといってせっかく休みをとったのだから少し足も伸ばしてみたいし、といろいろ悩んで霧島にした。天気は二日目に期待するとして、初日は雨でも楽しめそうな軽めのコースということで、初の霧島登山は高千穂峰へ。
もちろん晴れていれば展望も素晴らしいのだろうけれど、景色が見えないなりに山旅を楽しめる山だった。
期待していた景色が見えなかったから登山がつまらなかったというのはその天気の日に登ろうとした人の責任であって、山がつまらないわけでは決してない。二度と行かないとか心の狭いこと言わずに何回でも行けばいい。危ない天気だったら出直せばいい。山は何度も通ってこそ面白い。そんなわけで、また来たいと思います。
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