記録ID: 6023124
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ハイキング
東海
東海道きまぐれ旅 (16) 天高く浜名湖越え 磐田→豊橋
2023年10月06日(金) 〜
2023年10月07日(土)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 17:29
- 距離
- 61.7km
- 登り
- 221m
- 下り
- 202m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 9:30
距離 31.3km
登り 37m
下り 43m
8:01
36分
磐田駅
8:37
20分
豊田町のAコープ
8:57
8:58
3分
天竜川の堤防に到達
9:01
9:02
8分
天竜川橋東詰
9:18
9:19
4分
天竜川橋西詰
9:38
9:44
35分
松林寺
10:19
10:20
0分
浜松アリーナ
10:20
43分
馬込一里塚跡 (65里)
11:03
11:04
4分
東海道と遠州鉄道の立体交差
11:08
11:09
8分
連尺町交差点 (一旦街道から離脱)
11:17
4分
浜松市役所南BS
11:57
0分
浜松市役所南BS
11:57
10分
連尺町交差点 (街道に復帰)
12:27
2分
森田町交差点 (一旦街道から離脱)
12:29
12:33
4分
JR貨物・西浜松駅 (撮り鉄)
12:37
12:46
0分
伊場遺跡公園 (撮り鉄)
12:46
12分
森田町交差点 (街道に復帰)
12:58
13:05
3分
セブンイレブン浜松東若松店
13:08
2分
若林一里塚跡 (66里)
13:52
13:55
8分
高塚駅入口・セブンイレブン浜松高塚町店
14:03
14:06
11分
立場バス停
14:17
46分
篠原一里塚跡
15:03
15:08
3分
春日神社
15:11
12分
舞阪駅入口
15:47
15:51
7分
舞阪の渡し場
17:20
5分
浜松駅前
17:25
1分
第一通り駅
17:26
17:27
4分
東海道と遠州鉄道の立体交差
17:31
遠州病院駅
2日目
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 9:40
距離 30.4km
登り 184m
下り 184m
8:02
8:12
14分
中浜名橋東詰 (撮り鉄)
8:26
8:30
2分
西浜名橋東詰 (撮り鉄)
8:32
8:46
17分
西浜名橋中ほど (撮り鉄)
9:52
16分
新居一里塚跡 (69里)
10:08
10:12
24分
紅葉寺跡
10:36
10:38
4分
明治天皇御野立所碑
10:42
10:43
17分
火鎮神社
11:00
11:06
6分
神明神社
11:12
11:13
5分
潮見坂登り口
11:40
11:43
11分
明治天皇休憩展望地
12:25
12:26
32分
細谷一里塚 (71里・豊橋一里山)
12:58
13:12
15分
ファミマ豊橋豊清町店
13:27
13:28
13分
二川の東海道線踏切
14:10
12分
火打坂 (街道を一旦離脱)
15:10
28分
火打坂 (街道に復帰)
15:47
15:50
14分
山中橋
16:04
16:06
13分
瓦町交差点
16:53
16:56
7分
上伝馬町の公園前 (街道ここまで)
17:03
17:34
4分
広小路通りの「うどん玉川」
17:38
ゴール地点
グラフのうち、30.53kmから42.6kmまでと、43.8kmから55.6kmまでは、電車移動ですので無視して下さい。
(初日に弁天島まで到着後、電車で浜松に戻り遠州鉄道を楽しんだついでに、浜松駅から東海道までちょこっと歩き、浜松駅にも赤線がつながった状態にしました)
歩行中の平均速度は約4.62km/h。
余りにも凄まじい北西の向かい風で、逆に一応これだけのスピードが出ていたことの方が驚きです。もちろんその分、普段の歩きとは比較にならないほどエネルギーを使いました……orz
なお検索してみると、向かい風の強さが倍になると、酸素消費量は4倍になり、風速が1m強くなるごとに体感温度は0.7度低下するとか。
(初日に弁天島まで到着後、電車で浜松に戻り遠州鉄道を楽しんだついでに、浜松駅から東海道までちょこっと歩き、浜松駅にも赤線がつながった状態にしました)
歩行中の平均速度は約4.62km/h。
余りにも凄まじい北西の向かい風で、逆に一応これだけのスピードが出ていたことの方が驚きです。もちろんその分、普段の歩きとは比較にならないほどエネルギーを使いました……orz
なお検索してみると、向かい風の強さが倍になると、酸素消費量は4倍になり、風速が1m強くなるごとに体感温度は0.7度低下するとか。
天候 | 両日とも秋晴れ(2日目朝方は若干雲あり)。 しかし、北海道沖で異常に発達した低気圧の遠い影響で、猛烈な北西の風が吹きまくり、しばしばよろけたほどです。 6日のアメダス浜松……朝8時の平均風速6.4m/s (最弱)。12時台8.9m/s。13時台8.5m/s。 7日のアメダス浜松……朝8時の平均風速3.4m/s (最弱)。13時台6.3m/s。15時台5.7m/s。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
GOAL……JR東海道新幹線・東海道線・名鉄名古屋本線等、豊橋駅まで。 途中、新居町駅までの随所と二川駅では東海道線を利用できます。 また、磐田→浜松→舞阪(馬郡)では、遠州鉄道バスが30〜60分間隔で走っています。 豊橋市内、大岩山の北あたりからは、豊橋鉄道バスが近くを30〜60分間隔で走っています。 豊橋市内の東八町交差点まで来ると、路面電車を利用できます。 新居町から先、白須賀を経て二川駅に着くまでは公共交通不毛の地となっており、わずかに白須賀宿から鷲津・新所原駅行きのコミュニティバスがある程度です。湖西市公式HPをご覧下さい。また、愛知県側に入ったところの一里山からは、平日16時台に1本だけ豊橋行きのバスがあります。 基本、新居宿〜白須賀宿〜二川宿の間は、路線バスを当てにせず自分で歩き切る覚悟が必要と言えます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。車に注意。 |
写真
001. 新横浜6時発の「ひかり」に乗ると、静岡までたったの40分! 初冠雪の富士山もよく見えました☆
神奈川県内からは冠雪がよく見えましたが、静岡県内からは剣ヶ峰の付近にちょこっと程度という感じでした。(この画像は小田原の手前で撮影)
神奈川県内からは冠雪がよく見えましたが、静岡県内からは剣ヶ峰の付近にちょこっと程度という感じでした。(この画像は小田原の手前で撮影)
002. 静岡で普通列車に乗り換え、約1時間で前回の到達点・磐田駅に到着〜。
1本だけ上り列車を撮ったところ、静岡地区普通列車の星・313系8000番台が来ました☆
ホームにいる時点でも凄まじい北西の風で、先行きが思いやられましたが、こんな大当たり車両が来るくらいですので、何とか完歩できるだろう……と。
1本だけ上り列車を撮ったところ、静岡地区普通列車の星・313系8000番台が来ました☆
ホームにいる時点でも凄まじい北西の風で、先行きが思いやられましたが、こんな大当たり車両が来るくらいですので、何とか完歩できるだろう……と。
003. 磐田駅前の「ジュビロくん」がいる交差点から、いよいよ東海道へと踏み出します (来し方を望む)。
なお、磐田から天竜川西岸の中ノ町までは1時間間隔、中ノ町〜浜松〜舞阪駅南の馬郡までは30分間隔で遠州鉄道バスが走っていますので、何かあった時には安心です。
なお、磐田から天竜川西岸の中ノ町までは1時間間隔、中ノ町〜浜松〜舞阪駅南の馬郡までは30分間隔で遠州鉄道バスが走っていますので、何かあった時には安心です。
006. 古いトラス橋の天竜川橋は幅が狭く車専用となっていますので、歩行者はすぐ北の国道1号線・新天竜川橋下り線 (下りだけで4車線 w) に併設された歩道を進みます。
北を望むと、遠州の山並みが実に見事です!
上……画面中央ちょい左の雄大な山並みが、全国から信仰を集める秋葉山。その奥の尖ったピークが竜頭山。
下……遠州素人にはなかなか同定しづらいですが、中央の奥の奥に見えるのは、多分光岳……? (積雪期になれば南アルプスの同定はやりやすいのですが)
北を望むと、遠州の山並みが実に見事です!
上……画面中央ちょい左の雄大な山並みが、全国から信仰を集める秋葉山。その奥の尖ったピークが竜頭山。
下……遠州素人にはなかなか同定しづらいですが、中央の奥の奥に見えるのは、多分光岳……? (積雪期になれば南アルプスの同定はやりやすいのですが)
007. 天竜川の本流部に差しかかりました。トラス橋の合間に、浜松駅前のアクトタワーがチラ見えしています……が、ここから浜松駅まで、近そうに見えて遠い! orz
対岸から、大きなザックを担いだ東海道旅人がやって来て「こんにちは」と挨拶。彼は超〜追い風を受けた楽勝旅で羨ましい!!
対岸から、大きなザックを担いだ東海道旅人がやって来て「こんにちは」と挨拶。彼は超〜追い風を受けた楽勝旅で羨ましい!!
009. 中野町=中ノ町は、磐田と浜松の中間にあることからその名が付いた、渡し場手前の中の宿で、かつては非常に繁栄していたようです。
浜松からここまで、軽便鉄道が東海道上を走っていましたが、余程性能の悪い車両を使っていたためか、火の粉がバンバン飛んで沿線民から不興をを買い、バスの方が本数頻繁で便利になったため、1937年にあっさり廃止になったとか……(Wikipediaによる)。
浜松からここまで、軽便鉄道が東海道上を走っていましたが、余程性能の悪い車両を使っていたためか、火の粉がバンバン飛んで沿線民から不興をを買い、バスの方が本数頻繁で便利になったため、1937年にあっさり廃止になったとか……(Wikipediaによる)。
011. 「トレッキングシューズを脱がずに賽銭を入れるのにちょうど良いところはないか」ということで、小さな庚申堂に賽銭を入れたところ、いきなり中から「ドタドタバタッ!」という凄い音が! 「ヒィィ〜!祟りじゃぁっ!」と一瞬ビビったものの、何ということはない、中で昼寝していた黒にゃんをびっくりさせてしまったようで、狭くて小さい格子目から出てきてどこかに行ってしまいました。あぁ〜びっくりした ww これも何かの「大当たり」というやつでしょう www
なお一般的には、江戸時代からの建物である薬師堂が信仰を集めているとのこと。
なお一般的には、江戸時代からの建物である薬師堂が信仰を集めているとのこと。
012. 中野町界隈の西出口付近にある「金原明善翁生家」。
見学可能ですが、詳しくは知らず、時間の関係もあり、外観を撮るだけでした。そこで後でググってみたところ、地元の名家でありながら決して贅沢はせず、儒学を学びながら家業を一層盛り上げ、天竜川の治水と灌漑、出獄者の社会復帰支援など各種事業に多大な功績を挙げたという、まさに遠州近代の名士の中の名士とのこと。
旧街道を歩いていると、たまにこの手の地元篤志家の旧居が保存されており、とりあえず時間が惜しくてスルーしてしまうものの、後で調べて「やっぱ見ておけばよかった」と思う場合が多々あります。良くないなぁ〜(汗
見学可能ですが、詳しくは知らず、時間の関係もあり、外観を撮るだけでした。そこで後でググってみたところ、地元の名家でありながら決して贅沢はせず、儒学を学びながら家業を一層盛り上げ、天竜川の治水と灌漑、出獄者の社会復帰支援など各種事業に多大な功績を挙げたという、まさに遠州近代の名士の中の名士とのこと。
旧街道を歩いていると、たまにこの手の地元篤志家の旧居が保存されており、とりあえず時間が惜しくてスルーしてしまうものの、後で調べて「やっぱ見ておけばよかった」と思う場合が多々あります。良くないなぁ〜(汗
026. 東海道線の下を潜って「伊場遺跡公園」へ。
中央西線・名古屋〜中津川間の主力として活躍していた211系5000番台が、新車315系の大量投入であっけなく引退となり、西浜松の留置線で廃車解体の時を待っていました。長年の活躍お疲れ様でした……。
中央西線・名古屋〜中津川間の主力として活躍していた211系5000番台が、新車315系の大量投入であっけなく引退となり、西浜松の留置線で廃車解体の時を待っていました。長年の活躍お疲れ様でした……。
027. 東若林町の三叉路に立つ「二つ御堂」。
奥州藤原氏・藤原秀衡とその妾にちなんでいます。
ここから東海道はひたすら真西に向かいます。
そして……午後になって北西からの向かい風はますます激しく、体力削がれまくり地獄の道中に……(号泣
奥州藤原氏・藤原秀衡とその妾にちなんでいます。
ここから東海道はひたすら真西に向かいます。
そして……午後になって北西からの向かい風はますます激しく、体力削がれまくり地獄の道中に……(号泣
033. 舞阪駅南東の春日神社。
東海道新幹線をくぐった辺りからの、地獄の向かい風・住宅街歩きがようやく終わりつつあり、ヤレヤレ……ということで、ここまでの道中無事に感謝しました。
東海道新幹線をくぐった辺りからの、地獄の向かい風・住宅街歩きがようやく終わりつつあり、ヤレヤレ……ということで、ここまでの道中無事に感謝しました。
035. 浪小僧の像。
むかしむかし、この界隈の漁師が網にかかった怪しい妖怪小僧を殺そうとしたところ、「どうか命はお助けを。そのまま海に戻してくれたら恩返しとして、天変地異の前には太鼓を叩いてお知らせします」と告げたため、その通りに。以来、漁の安全が保たれ、妖怪は「浪小僧」として親しまれているとのこと……。
むかしむかし、この界隈の漁師が網にかかった怪しい妖怪小僧を殺そうとしたところ、「どうか命はお助けを。そのまま海に戻してくれたら恩返しとして、天変地異の前には太鼓を叩いてお知らせします」と告げたため、その通りに。以来、漁の安全が保たれ、妖怪は「浪小僧」として親しまれているとのこと……。
036. 浪小僧の像の西にある国道301号線の交差点を過ぎると、舞阪宿 (第30次) に入ります。今日初めて、しかも激烈な風と闘い続けた最後の最後に現れた宿場町らしい風景に、とめどない感動が込み上げてきました。
039. 弁天島駅にゴール!
駅前の温泉リゾートホテルに泊まることも考えたのですが、浜松餃子を腹いっぱい食べて、鉄ヲタとして遠州鉄道を久しぶりにちょこっと楽しみたいこともあり、浜松に一旦戻ります。
駅前の温泉リゾートホテルに泊まることも考えたのですが、浜松餃子を腹いっぱい食べて、鉄ヲタとして遠州鉄道を久しぶりにちょこっと楽しみたいこともあり、浜松に一旦戻ります。
045. ダイワロイネットホテルではシングルルームを予約していましたが、平日につき余裕があるとのことでツインルームにアップグレードして頂き、しかも遠州鉄道の電車を見下ろす最高の部屋! ありがたや……また浜松に来た際には利用させて頂きます!!
046. 朝食を食べた後チェックアウトし、浜松駅の階段を登ったところ、平日はホームライナー静岡として走る373系の回送キターッ!
7時38分発の豊橋行き発車直前まで撮りまくりでした w
7時38分発の豊橋行き発車直前まで撮りまくりでした w
047. 弁天島駅にて下車し、駅のホームで膝サポーターを巻いて準備していたところ、上り線に通過列車のお知らせ。貨物来る!ということで速攻で待ち構えパシャリ! 2日目も幸先良く出発です。昨日と比べれば風も弱いですし……。
052. 浜松と豊橋の間を朝方普通列車として2往復する373系も来ました☆
「ムーンライトながら」で明け方の浜名湖を渡った旅を思い出す光景です……(しみじみ)。
さっきから撮り鉄的には大当たり続きで、運を使い果たしていないか心配に w
「ムーンライトながら」で明け方の浜名湖を渡った旅を思い出す光景です……(しみじみ)。
さっきから撮り鉄的には大当たり続きで、運を使い果たしていないか心配に w
054. 入場券を購入し靴を脱ぐと、中に入れますので、お役人様に通行手形をご確認頂く代わりに、当時の様子を再現した人形を激写 w
なお、ここでは「出女」の取調べが厳格を極め、「改女」(関所役人の足軽の妻か母親)が住んでいた長屋も再現されています。
また資料館 (内部撮影禁止) には、関所通過の厳しさを今に伝える各種の文書や道具が展示されています。関所破り関連は背筋が寒くなること請け合い。
なお、ここでは「出女」の取調べが厳格を極め、「改女」(関所役人の足軽の妻か母親)が住んでいた長屋も再現されています。
また資料館 (内部撮影禁止) には、関所通過の厳しさを今に伝える各種の文書や道具が展示されています。関所破り関連は背筋が寒くなること請け合い。
062. 地元の方から、正月にみんなで登って、海に登る初日に向かって万歳三唱する「紅葉寺跡」というところがあるので、是非寄って行って!と声をかけられましたので、ちょこっと寄り道。肝心の海は、国道1号線沿いの防砂林に隠れがちでしたが、眼下に広がるのどかな街道筋を眺めて、地元愛を感じてほっこりしました。
080. やがて家並みが途切れ……静岡県 (遠江) と愛知県 (三河) を分ける境川に到着!!
箱根峠からここまで、静岡大陸横断は本当に長かった!!
いよいよ三州にMyヤマレコ赤線を延ばします!!
箱根峠からここまで、静岡大陸横断は本当に長かった!!
いよいよ三州にMyヤマレコ赤線を延ばします!!
081. しかし、愛知県側に入って「一里山」から国道1号線を緩やかに下って行く区間では、昨日と同様に昼頃から猛烈になった風の直撃を受け、ほとんどよろけそうになりながらやっと進みました……(泣
082. やっとこさ長い坂を下り、ファミマのイートインコーナーで腹ごしらえをした後は、いよいよ二川宿界隈へ。まずは、新幹線や東海道線に乗っていると非常に目立つ、新所原〜二川間のニョッキリ巨岩がお出迎え☆
086. 鍵の手にて来し方を振り返る。
「駒屋」は豊橋市の指定有形文化財となっており、中に入るとレストランやショップもあり、ちょっとした観光地になっています (公式HPあり)。土曜日で結構賑わっている雰囲気でしたので、また改めて (^^;
「駒屋」は豊橋市の指定有形文化財となっており、中に入るとレストランやショップもあり、ちょっとした観光地になっています (公式HPあり)。土曜日で結構賑わっている雰囲気でしたので、また改めて (^^;
088. 二川宿 (第33次) 本陣に到着〜!
東海道の本陣が残っているのは貴重で、もちろん参観できますが、かなりデカく時間がかかりそうで、週末で賑わっている雰囲気でしたので、また改めて (こればっか ^^;;)。
東海道の本陣が残っているのは貴重で、もちろん参観できますが、かなりデカく時間がかかりそうで、週末で賑わっている雰囲気でしたので、また改めて (こればっか ^^;;)。
100. 火打坂のてっぺんから歩くこと1時間強、ようやく東八町の交差点に着き、豊橋鉄道市内線の路面電車をしばし撮って楽しみました。もと都電荒川線の電車がトコトコやって来ました。
107. 豊橋カレーうどんと日本料理の名店「玉川」に入り、早い晩飯とします。お疲れさんの生中マジうまーっ!! とろみたっぷりのカレーうどんも、三河湾の海産が載った海鮮丼も、本当に美味くスルリと入ってしまいました w
撮影機器:
感想
例年であれば8月下旬から9月になると酷暑も一段落し、汗を拭き拭きながらも旧街道ロングウォークを再開できますが、今年の前代未聞の酷暑続きではそんな気も全く起こらず、そもそもヤマレコ活動自体も暑すぎて気分が乗らず、気がつけば運動不足の悪循環に陥っておりました。
これではいかん!というわけで、鈍った体にカツを入れつつ、秋晴れの訪れを街道歩きとともに楽しみたいと思いまして、2日連続の晴れ予報と休みが重なったのを良いことに浜松の宿の予約を入れ、五街道歩きのシメとなる東海道歩きの続きを歩いて参りました (フツー東海道歩きは入門編だろ、と w)。
その途中経過は画像と説明の通りで、本格的な秋の訪れの中、ついに浜松城に立ち、浜名湖を渡り、公共交通網から取り残された白須賀宿の前後を過ぎ、静岡大陸から三河へと越境し、路面電車が走る豊橋に到達できたのは良かったのですが……これまでのヤマレコ赤線延ばし活動で最も強烈な向かい風にさらされた2日間となってしまい、帰宅後も2日間くらい疲労困憊しヤバかったです orz
何はともあれ、東海道歩きは中京圏という新たなステージに入り、次回は2日かけて三河を縦断し、その次は2日かけて尾張縦断 (含:佐屋街道) という感じで前進しようと思っております。ここまで来ると、街道歩きついで撮り鉄もますます面白いですので、早く桑名や四日市あたりまで到達したかったりします。問題は、ヒマをどう確保するかですが w
以上、街道ロングウォークの記録ではございますが、ご覧頂きありがとうございました m(_ _)m
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中山道、奥州街道 など いくつもの街道や、河川の遡上を踏破したゆきまる@bobandouさんのことですから、東海道はずーと前に踏破しているのと思い込んでいました。
レコ拝見して2日で80km越えですか、一見平らに見える静岡県の東海道、実際は、いくつも峠越えがあったりで、大変だったのでは、
このあとの東海道、そして水戸街道のレコ楽しみにしています。(*- -)(*_ _)ペコリ
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
個人的な五街道歩きですが、まず中山道を「北関東や長野方面への赤線延ばしのために歩こうかなぁ」と余り深く考えずに歩き始めたところ、いつの間にか京都に到達しなければ、という考えに変わりました
レコのグラフですが、途中の約20kmほどは弁天島と浜松の間の電車移動、そして浜松市内ちょこっと歩きですので、実際には60kmくらいですね・・・。運動不足ですし、何せ凄まじい向かい風でしたので、2日で80km歩いたら体がバラバラになりそうです www
東海道の峠越え、大変なのは箱根・薩た峠・宇津ノ谷峠・小夜の中山・鈴鹿峠ですが、今回それに匹敵する峠はなく、せいぜい白須賀の潮見坂程度で、そういう点では楽勝だったかもです
東海道・水戸街道・大糸線沿いの「塩の道」・鎌倉街道山ノ道・西国街道などなど、いろいろな街道歩き企画が同時並行になってしまっていますが (滝汗)、ぼちぼち歩いてレコをアップしますので、お楽しみ頂けますと幸いです m(
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