記録ID: 6015705
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ハイキング
京都・北摂
大原来迎院→P662西尾根→滝寺→仰木の一本桜→大倉川桜並木→近道→戸寺 比叡山地/仰木/伊香立
2023年10月06日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:57
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:44
距離 20.2km
登り 1,201m
下り 1,214m
天候 | 曇り、午後は晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都バス 大原 帰り 京都バス 戸寺 いずれも主に以下の路線が通る *京都駅(夜などは四条河原町止) - 大原 昼間上り下りともほぼ30分間隔(増発の特急は戸寺には止りません) *国際会館駅前 - 大原(一部はその先小出石まで直通運転) 昼間上り国際会館駅前行はほぼ30分間隔・下り国際会館駅前発は不等間隔 京都バス>路線バス: https://www.kyotobus.jp/route/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
ペース配分なんてできないもん。時間不足で後半は焦った。 ●比叡山地(醍醐比叡山地)/仰木(大津市仰木)/伊香立 大原バス停→来迎院→ P662西尾根→ P662 →梶山→(梶山北方)滝寺分岐→滝寺の谷→滝寺(莊祿山歓喜院)→伏龍祠(ふくりゅうし) →四等三角点下仰木129.7m (129.66) (大倉川終点付近) →大倉川沿いの道 (大津市道北3017号線) →仰木の一本桜 (棚田桜) →千坊橋北詰TP152 → (大倉川北方) 桜並木・桜広場→五差路→地理院破線の旧道→林道前谷線→林道奥山線→奥山作業道→仰木峠→ガールスカート道→戸寺バス停 主要区間の所要時間(おおよそ) 大原バス停→ P662西尾根→ P662 90分 P662 →滝寺分岐→滝寺の谷→滝寺(歓喜院) 85分 仰木お散歩(滝寺〜仰木の一本桜) 95分 一本桜→桜並木・桜広場 45分※ 桜並木・桜広場→近道→前谷線→近道→仰木峠 70分※ 仰木峠→ガールスカート道→戸寺バス停 35分※ ※区間は時間不足のため焦っていた。仰木峠-戸寺バス停間は90分位かかってたらたら歩いている時もある。よく判っている道なので急ぐ事が出来たが、初めての区間などで急ぐと道を違えてとてもまずい事になる。十分な時間を見ていただきたい!!!! ※上記などのP662は正確な地点ではなく、少し南側の「京都府緑と森の公社三千院事業地No.201」の標柱地点の時刻で計算している。 全体的に *危険個所なし *道迷いは「仰木お散歩」でいつも多発。 *林道前谷線に入る地理院地図の破線の道区間も間違えると危険かもしれないので注意。 目次 1. P662西尾根 2. 滝寺分岐→滝寺 3. 仰木お散歩 4. 一本桜→林道上田上逢坂線起点 5. 近道1 (林道上田上逢坂線起点→林道前谷線) 6. 近道2 (奥谷作業道) 7. その他の区間 1. P662西尾根 今まで記録がなく、マーキングも見かけないが、マーキングのある音無滝(おとなしのたき)の北側の尾根の様な難儀な急傾斜もなく、わたしでも歩ける無難なルート。 特に滑りやすい所などはなく、傾斜がきつい所もあるが、歩き易い方かなと思う。 踏跡は不鮮明。尾根の傾斜が強い部分は斜めの獣道がいっぱいあり、どれを選ぶか迷うが、尾根を見失う様な事をしなければ適当に。尾根の傾斜が緩い区間は、四つ足さん主体かも知れないが、稜線に明瞭な踏跡がある。四つ足さんも傾斜が強いとジグザグに登るのか。 なお、わたしの地元ではなく、最近まで歩いていなかった道なので、マーキングをしているがベストのルートにはなっていない。通過後に振り返って見て「(倒木フリーな)巻道あったんだ!」と思った所もある。 2. 滝寺分岐→滝寺 (尾根道の標準ルート部分) 標準ルート部分に傾斜のややきつい所が一部ある。その部分は粘土質(?)の土がむき出しになっていて、落ち葉もあるので滑りやすいが、虎ロープがしっかり設置されている。(ありがとうございます!) 梶山北方の滝寺分岐から、そのまま標準ルートを下ると林道上田上逢坂線を通って少し遠回りする事になる。もしくはさらに遠回りして、作業道を経て滝寺の東(坂下の方)に出る。今日は、途中で南側の谷に降りている。このルートは今までに3〜4の山行記録がある。もし、南側の谷への降下地点を見落としても、標準ルートで滝寺に行けるので、遭難につながる様な道迷いにはならない。 (滝寺のある谷の道の部分) その後は滝寺のある谷を下るだけ。ただし、滝寺手前から谷道ではなく巻道を通っている。滝寺裏の朝日滝の裏側は山蛭が増殖しているので避けた。 滝寺のある谷は大部分が地理院地図の通りだが、道は見あたらない、谷しかない所もある。そういう所も足を濡らさずに通れる。一部の区間に倒木や石ころが多く、けっこう悪路だが、危険な訳ではない。滝寺周辺は林道・舗装道路ではないルートが少ないし、時間的にも近道なので便利なルート。 3. 仰木お散歩 道迷い多発。 道が複雑で、並行している道でも行き先が全然違うが、GPS誤差範囲内なのでGPS(ヤマレコ)を見ても、どの道を選べばよいのか分からない。県道はもちろん、農道同士でも立体交差になっていたりするし、東側の道を選ぶと陸橋を通って西にしか行けなかったりする。時間的余裕が必要。 4. 一本桜→林道上田上逢坂線起点 危険個所なし。 脇道は林道などがあったと思うが、普通に歩けば道を間違える事はないと思う。 途中の桜並木は一列ではなく、広い面積に植えられているので花の時期にも行ってみたい。実(じつ)は桜紅葉(さくらもみじ)も期待していたのだが、一本桜も桜並木も風当たりが強いからあまり紅葉せずに散ってしまいそうだ。身近な所でも、桜紅葉はその年の気候にも依るので当たり外れがある。 5. 近道1 (林道上田上逢坂線起点→林道前谷線) 正しいルートで歩けば危険個所なし。 道迷い(道間違い)に注意を。 初めは古いわだちの跡のある広い道。後半は谷中程から九十九折れの山道で尾根に上って行く感じ。 特に危険個所はないが、道を間違えて不適当な所を歩けば危険個所もあるだろう。九十九折れの所で、折れなければいけない所に直進する獣道があり、進路選択に注意が要った。始めて通る方は特に時間をかけてよく確かめられるのが良いと思う。薄暗くなってからや悪天候の時は、わたしなら通らない。 6. 近道2 (奥谷作業道) 広い道。 芒(すすき)が生い茂っている。 7. その他の区間 以上以外はメジャーなルートで危険個所なし。 遭難にはつながらないと思うが、15:54地点と15:55地点の分岐が判り難い。どちらも地図にない作業道との分岐。写真参照。 |
写真
10:58 こんなん。適当に願います。
今までは、この木を右によけてからすぐに尾根芯に戻って多くの小さな倒木を乗り越えていた。今日は大きく右に巻いてから、谷っぽい所から上がった。歩き易くて遠回りだった。
今までは、この木を右によけてからすぐに尾根芯に戻って多くの小さな倒木を乗り越えていた。今日は大きく右に巻いてから、谷っぽい所から上がった。歩き易くて遠回りだった。
11:35 虎ロープ付き。そのコースから外れて歩くわたし。
虎ロープの急な坂があると言うので、歩き難いだろうと後回しにしていたが、それほど難儀ではなかった。虎コースから外れる方が滑りにくく、掴む木もある。虎コースは路面がつるつる気味。
虎ロープの急な坂があると言うので、歩き難いだろうと後回しにしていたが、それほど難儀ではなかった。虎コースから外れる方が滑りにくく、掴む木もある。虎コースは路面がつるつる気味。
11:43 虎ロープが終わった鞍部から、通常ルートを外れて右側の谷に降りた。一応、踏跡ルートあり。歩き易い。
このまま通常ルートで進めばやや遠回り、滝寺の下側に出てしまうので、谷に降りた。
このまま通常ルートで進めばやや遠回り、滝寺の下側に出てしまうので、谷に降りた。
13:07 伏龍祠(ふくりゅうし)。接尾語が「神社」ではなく、「祠」はだが、ほぼ神社。祠(し)は祠(ほこら)で、辞典では規模の小さいものとされているが、もっと小規模でも神社と言っている場合もある。以前は像の化石が祭られていたが、現在は国立科学博物館に祭られている。
14:55 分岐。右の道へ。
大津市の市道認定路線網図では大津市道北3208号線は林道上田上逢坂線起点までは続いていない。この分岐の少し先で終わっている。左の道に沿って家があり、少し先で道が終わっているので、左の道が大津市道北3208号線、「この道は・・・」の看板のある右の道は林道か何かだと思う。
大津市の市道認定路線網図では大津市道北3208号線は林道上田上逢坂線起点までは続いていない。この分岐の少し先で終わっている。左の道に沿って家があり、少し先で道が終わっているので、左の道が大津市道北3208号線、「この道は・・・」の看板のある右の道は林道か何かだと思う。
装備
個人装備 |
お金
長袖シャツ
長ズボン
サングラス
縫付地下足袋12枚馳
焼肉おにぎり
飲料1000ml
携帯(スマホ)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
標識テープ(リボン)
フェルトペン(名前ペン)
腹掛け
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感想
伏龍祠(ふくりゅうし)は周辺の農地ごと電気柵で囲われていました。
電気柵は所々にグリップがあります。グリップの片側にはスプリングがあり、反対側が掛金に引っ掛けてあります。グリップをつかんで引っ張ると掛金から外せるようになっています。
神社に入る目的であれば、電気柵を開閉して問題ないと思います。
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