初級登山教室の実習で明神ヶ岳に登る
神奈川県
matusan
その他30人 
体力度について
- GPS
- 10:10
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,122m
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- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:54
| 天候 | 9/30：雨のち曇り、 10/1：曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰路は、箱根登山鉄道の大涌谷駅から箱根湯本駅に戻った |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所は無いが、登山道が雨で滑りやすくなっており、∨字形にえぐられているため、転倒に注意して歩きたい。 |
| その他周辺情報 | 宿泊先： 国民宿舎 箱根太陽山荘 0460-82-3388 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-375 |
写真
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清水は、樋からは出ていなかったが、水は流れ出していた‼
山頂手前で雨が止んだものの、ガスっており、眺望はゼロだった‼
朝方の7時すぎまで雨が降っていたが、8時過ぎには止んでくれて一安心‼ ただし、夜中中降っていたため、この日の箱根湯本駅まで歩く予定を急遽変更し、千条の滝まで歩いた後、宮ノ下駅に戻るコースにコース変更した。
千条の滝で小休止‼天気が予想以上に良くなってきたため、急遽浅間山に登り、更に普段歩かない鷹巣山にも登った後、千条の滝に戻るコースに変更することとした。
天気が予想以上に良くなってきたため、急遽浅間山に登り、更に普段歩かない鷹巣山にも登った後、千条の滝に戻るコースに変更することとした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
9/30~10/1にかけて山岳会の初級登山教室の第6回実習（修了実習）でサポーターとして、初日は箱根の最乗寺から明神ヶ岳に登り箱根の強羅に下り、2日目は、千条の滝経由で浅間山と鷹巣山に登り、その後千条の滝経由で小涌谷駅まで歩いてきた。
当初の天気予報は、2日間とも曇りの予報だったが、大雄山駅に着く直前から雨が降り出し、バスで道了尊に着いた頃には、更に雨脚が強くなった。予報では、10時すぎには小止みになるとの予報だったため、傘を差して歩くことにした。しかし、雨脚は更に強くなり、登山路は滑りやすい赤土が∨字形になっており、沢状態になってきた。なんとか、足元に注意して登っていったが、先行していたパーティーは、雨の予想が更に昼前まで続くことになったので、途中の林道部で引き返すと言っていた。我々は、強羅の宿を予約してあるため、登り続けざるを得なく、登り続けた。途中の明神ヶ岳見晴小屋で雨具をつけた。
山頂直下の水場辺りまで登ってきたら、雨が小降りになってきた。山頂直下の尾根筋に出る手前あたりで雨が止んだ。しかし、ガスっており、明神ヶ岳山頂に着いた頃は、ほとんど見通しがなかった。後続班を待ちながら、昼食休憩を摂っていると、時々薄日が差し込むようになり、傘を干しながら、ゆっくり休憩を摂った。
後続班のメンバーが揃った後、全員で記念撮影を行い、12:20に下山を開始した。西側の登山路は、東側ほど悪くはなかったものの、石は濡れているため、注意して下った。
別荘地付近まで下って来ると、青空が広がり始め、強い日差しが戻ってきた。宮城野BSまで下り、日帰り組と分かれて強羅駅への近道の急階段を登ってこの日の宿舎の強羅の国民宿舎箱根太陽山荘に15時前に着けた。
山荘では、雨で濡れた靴を洗った後、新聞紙を用意してくれ、更に靴箱に暖房機を回してくれ、朝方には快適な靴に戻っており、大変ありがたかった。
硫黄泉の温泉にゆったり浸かり、汗を流して夕食タイム。冷えたビールが格別だった。今回の夕食後には、実習生から1年間の教室の感想を述べてもらい、更に部屋での二次会で普段聞けない話に夜遅くまで盛り上がった。
夕方まで晴れていたが、夜半から雷鳴を伴う強い雨が降り続き、朝方まで降り続いていた。このため、急遽計画変更を協議し、当初浅間山から箱根湯本に下る計画だったが、千条の滝までで、引き返す計画に変更することとした。
7:30の朝食の時間は、まだ雨が降っていたが、出発時刻の8時過ぎになると、雨が止んだ。準備体操を行って8:25に出発した。千条の滝に着く頃には、天候がかなり回復してきた。また、当初の参加予定はなかったTさんが千条の滝で待っており、このまま引き返すのかという顔だったため、再度協議を行い、浅間山と鷹巣山に登って千条の滝に下山するコースに変更することとした。
朝7時すぎまで雨が降っていた割には、登山路は荒れてなく、天候も回復してきて、浅間山山頂に到達した頃には、上空に青空が広がっていた。浅間山から鷹巣山に登り、その後千条の滝経由で箱根登山鉄道の小涌谷駅まで歩き、駅前で整理体操を行った後、現地解散とした。
今回は、初日が雨の中の滑りやすい関東ローム層の登山道の登山となったが、実習生は1年の教室の実習で逞しくなっており、大きく遅れるものもなく、ほぼ計画どおり歩き通す事が出来た。また、翌日は、天候も回復し、初秋の箱根路のハイキングを楽しんでくれ、また今後もあるき続けたいとの声をたくさん聞くことが出来、サポート冥利の修了実習になった。
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