【高速バス】磐梯山/五色沼（裏磐梯〜猪苗代口）
福島県
sinosuke
- GPS
- 07:52
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 813m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:01
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 1:50
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:02
2日目：裏磐梯スキー場〜猪苗代口(第6リフト)距離9.52�辧”弦盧�995m
| 天候 | 9/23日（土） 曇り ☁ 気温24℃ 9/24日（日） 晴れ ☀ 気温10〜17℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
■バスターミナル東京八重洲 ↓08:50〜14:45（定刻50分遅れ） ↓会津バス 裏磐梯・東京線 ↓（片道5,500円） ■裏磐梯高原駅 ↓14:46〜16:38 ↓徒歩（五色沼散策） ■リゾートインみちのく（宿泊） ↓06:00〜06:17 ↓送迎 ■裏磐梯スキー場 【復路】 ■山頂駅 ↓12:20〜12:40 ↓夏季登山リフト ↓（片道1,600円） ■山麓駅（猪苗代スキー場） ↓12:54〜13:06 ↓猪苗代タクシー ↓（片道1,840円） ■猪苗代駅 ↓13:58〜14:36 ↓JR快速あいづ4号・郡山行 ↓（片道682円） ■郡山駅 ↓16:06〜17:24 ↓JR新幹線やまびこ64号・東京行 ↓（乗車券4,070円 特急券3,740円） ■東京駅 ■会津バス 裏磐梯・東京線 バスターミナル東京八重洲〜裏磐梯高原駅 片道 (大人1名) 5,000円〜5,500円 9/2(土)〜10/9(月)：土日祝のみ運行 10/14(土)〜11/12(日)：毎日運行 予約は乗車前日の17:00まで https://www.aizubus.com/highway/urabandai/ ■磐梯山 夏季登山リフト 7月15日(土)〜10月29日(日)の土日祝運行。 営業時間：7:30〜14:30まで リフト片道1,600円 所要時間20分 https://www.inawashiro-ski.com/gelande/climbing/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■ルートは概ね明瞭、 全体的に歩きやすいと思います。 銅沼から裏磐梯スキー場分岐までは所々に泥濘あり。 登山ポストは裏磐梯スキー場の入口にありました。 ただ、磐梯山には登山口から先トイレがありません。 弘法清水小屋に携帯トイレ用のブースがあり、 小屋で携帯トイレを購入(400円)して利用後は、 3つの登山口（八方台口、裏磐梯口、猪苗代口） に設置された回収箱に捨てる方式になります。 携帯トイレも使えるものと、使えないものがあり、 持参しても使えない可能性がありますので、 小屋で買うのが確実かと思います。 ■弘法清水小屋サイト https://koboshimizu.com/favor.html |
| その他周辺情報 | ■リゾートインみちのく 一室一名 二食付 9,500円 磐梯山を一望できる自慢の貸切風呂 品数が10種類以上の夕食に大満足でした。 八方台、裏磐梯スキー場など登山口送迎あり 五色沼入口バス停から徒歩5分 https://r-michinoku.com/ ■あまの食堂 猪苗代駅徒歩1分の老舗食堂 会津名物のソースかつ丼が絶品。 営業時間：11:00〜18:30 定休日：不定休 https://www.bandaisan.or.jp/eat/amanoshokudo/ ■ドーミーインEXPRESS郡山 郡山駅西口より徒歩5分のホテル 館内の「磐梯の湯」で日帰り入浴が可能。 平日：600円 15:00〜20:00 土日：700円 13:00〜20:00 日帰り入浴利用は2時間まで 最終受付時間19:00 https://www.hotespa.net/hotels/koriyama/spa/ |
写真
この日は五色沼を散策する予定ですが…
高速道路が事故で通行止め…渋滞も重なり…到着が大幅に遅れると車内放送が…(泣)
白河ICから国道を延々と走って、ようやく磐梯山が見えてきた。
9
渋滞も重なり…到着が大幅に遅れると車内放送が…(泣)
白河ICから国道を延々と走って、ようやく磐梯山が見えてきた。
思っていたよりも早い到着でホッとしました。
さて、五色沼へ。歩き始めてすぐ柳沼が見えます。
今宵の宿「リゾートインみちのく」に到着。
※写真は宿のHPより拝借。
磐梯山を一望できて、ゆっくりできました。
品数で10品以上。どれも素晴らしく美味しかったです。
この日は磐梯山を歩きます。
裏磐梯スキー場まで宿のご主人に送っていただきました。
無雪期のゲレンデは登山道になるんですね。
明治21年の大噴火によって形成された火口湖です。
この景観の中を歩きたくて、裏磐梯ルートを選びました。
「天を映す鏡のような湖」で
「天鏡湖（てんきょうこ）」の別名にも納得。
猪苗代湖と田んぼの光景が美しかったです。
リフトを下車した後はタクシーを呼んで猪苗代駅へ駅前の「あまの食堂」で名物のソースかつ丼を注文。
ボリューム満点で絶品でした。
12
駅前の「あまの食堂」で名物のソースかつ丼を注文。
ボリューム満点で絶品でした。
感想
ふと、俄かに思い立って、
磐梯山の初秋を探って見る気になった。
磐梯山は公共交通機関でのアクセスが多少悪い。
一番難易度の低い「八方台登山口」にはバス便は無く
試験運行の乗合タクシーは8月で終了していた。
付近の宿を調べると、登山口への送迎をしている所を見つけた。
送迎は一名でも歓迎ですよ。と、電話で確認して予約をする。
東京駅の八重洲口から高速バスに乗り込み裏磐梯へ
高速道路の通行止め＆渋滞で到着がやや遅れたが、
心地よい空気感の裏磐梯にたどり着く。
裏磐梯高原駅を下車して五色沼を歩く。
散策路には多くの観光客で賑わっていた。
山の格好をした自分が逆に場違いに感じるほどだった。
五色沼は緑、赤、青など様々な色の沼が点在し、
光の加減で色が変わる水面を楽しみながら歩けた。
翌朝は宿の送迎で裏磐梯スキー場へ
十分な睡眠を得て、心身共に万全な態勢で臨む。
計画よりも15分早く登山口を出発する。
裏磐梯スキー場のゲレンデを登って銅沼（あかぬま）へ
銅沼は明治21年に起きた磐梯山噴火の中心地で、
荒々しい火口壁の磐梯山を間近に見ることができた。
いまだ昇る噴気、時折感じる硫黄臭に
山が生きていることを実感させてくれた。
静かな樹林帯を進み八方台への道と合流する。
多くの人で行き交い、熊鈴を必要としない賑やかさがあった。
三合目の標石を過ぎる頃、弘法清水に到着。
見上げると、ガスが山頂を包む。休むことなく目指した。
山頂への直登の狭い道を譲り合いながら歩き、
磐梯山の頂に着いた。期待していた眺望は生憎のガス
北側に桧原湖と裏磐梯が微かに見える程度だった。
持参したお湯で珈琲を煎れながら昼食。
山での大切な時間を過ごした。
弘法清水から道を分け、猪苗代登山口へ進む。
ようやく一息着ける静けさを取り戻すことができた。
天狗岩からは荒々しい櫛ケ峰を望みながら進むと、
左には爆裂火口、右は穏やかな沼ノ平の心落ち着く
風景が素晴らしい対照をなしていた。
予定には無かったが、赤埴山にも立ち寄ってみた。
10分ほど登った頂からは、予想以上の好展望だった。
猪苗代湖の光る湖面と、黄金色に染まる田んぼ
磐梯山に掛かっていた雲は取れ、堂々とした姿だった。
陽の光は穏やかで充たされた時間だった。
湖を望みながら斜面を気分よく下り、
猪苗代スキー場からは土日限定のリフト乗って
無事に猪苗代登山口へ下山することができた。
登山口の温泉は日帰入浴が14時からだったので、
とりあえず、タクシーを呼んで猪苗代駅へ
駅前の「あまの食堂」でソースかつ丼を食べて、
郡山駅前のホテルの湯で汗を流して帰路に着いた。
八方台往復だと見所は山頂の眺望に限られるけど、
裏磐梯の火山や沼、穏やかな猪苗代側の表情と
見る角度で様々な姿を見せる磐梯山を十分に堪能できた。
特に銅沼からの火口壁は圧巻で素晴らしいコースだった。
磐梯山での2日間、この変化に富んだ楽しい山は、
まさに愛すべき ”宝の山”だった。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
磐梯山の最新記録
赤埴山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する