水ノ塔山から篭ノ塔山 ノートレースを行く



- GPS
- 06:24
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 488m
- 下り
- 500m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○水ノ塔山最後の登り、夏道は直登しますが、積雪期は裏を巻くようにして登ります。赤リボン有り! 直登は岩場で危険です。 ○水ノ塔から篭ノ塔の稜線、狭い部分があるので注意してください。 |
その他周辺情報 | ○高峰高原ホテルで日帰り温泉入れます。500円 |
写真
感想
天気予報から長野方面の天気が良さそう。黒斑山、湯ノ丸は今シーズン行ったし残るは? という事で篭ノ塔山に行ってきました。
アサマ2000スキー場の駐車場に車を止めます。夏なら車で高峰温泉まで行けるのですが、冬はスキー場になってしまうので、スキー場を歩いて高峰温泉に向かいます。
高峰温泉から池の平へ通じる林道の入り口に「雪崩の巣、0度以上 危険」と書かれていました。篭ノ塔から周回する予定でしたがピストンになりそうです。
高峰温泉から登山コースに入るとトレースが無い(*_*)
昨日の雪で消えてしまったようです。スノーシュー・ワカン装着して出発。
でもトレースが有るのと無いのではやっぱ違います。赤テープを確認しながら足をふんごみながら登っていきます。
水ノ塔山頂手前の岩場、夏道なら直登しますが冬場は危険なので山頂を右に巻くように登っていきます。
水ノ塔山頂到着、一面真っ白な景色はイイですね〜
これからが今日のメイン、篭ノ塔山までの尾根歩き。やっぱノートレースです。^_^;
尾根が細いので途中からアイゼンに交換。埋まりますが安心です。
コースを確認しながら、足を取られながら苦戦の連続。ズボッ!!林の中に入れば背中から雪が入るし。通常の2倍は掛かった感じです。
もう少しで篭ノ塔到着という所で後ろからスノーシュー軍団が登ってくるではありませんか?私達の苦労は何だったのでしょう。
篭ノ塔山は文句なしの360°の展望。何度来ても良い山です。
山頂から林道が見えますがトレースがありません。林道は雪崩の危険もあるし、尾根ならスノーシュー軍団のトレースがしっかり付いているだろうからピストンで戻ることにしました。
ピストンで大正解。トレース恐るべし。行きの約半分の時間で水ノ塔に戻ってしまいました。
前半ラッセルに苦戦しましたが、ラッセル初体験の人もいたので良い思い出になったと思います。
そして、何と言っても山全体が真っ白になった景色は♡を感じてしまいました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する