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Yamareco

記録ID: 5907530
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

藻岩山(↑慈啓会コース、↓スキー場コース)

2023年09月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:02
距離
10.9km
登り
565m
下り
552m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:44
休憩
0:18
合計
3:02
距離 10.9km 登り 565m 下り 560m
14:19
14:20
28
14:48
15:01
12
15:13
15:15
16
15:31
18
16:32
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:札幌市電ロープウェイ入口
復路:札幌市電石山通
コース状況/
危険箇所等
非常によく整備されている。
ところどころぬかるんでいる箇所があったが、スニーカーでも問題ないレベル。
その他周辺情報 主な公衆トイレは、慈啓会コース入口、藻岩山頂(ミニケーブルカー駅)、中腹駅(ロープウェイ駅)
札幌市電のロープウェイ入口駅で下車。ここから登山口まで歩いて向かいます
2023年09月06日 13:29撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 13:29
札幌市電のロープウェイ入口駅で下車。ここから登山口まで歩いて向かいます
慈啓会コースの入口付近。ここから山頂まで自然道ですが、非常によく整備されていました
2023年09月06日 13:45撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 13:45
慈啓会コースの入口付近。ここから山頂まで自然道ですが、非常によく整備されていました
この辺りは楓も多く、紅葉の時期には奇麗そうです
2023年09月06日 14:06撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 14:06
この辺りは楓も多く、紅葉の時期には奇麗そうです
道中、ところどころに石仏があります。こちら右側は如意輪観音像のようです
2023年09月06日 14:12撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 14:12
道中、ところどころに石仏があります。こちら右側は如意輪観音像のようです
馬の背まで来ました。ここは展望はありませんが、休憩用のベンチが設置してありました
2023年09月06日 14:19撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 14:19
馬の背まで来ました。ここは展望はありませんが、休憩用のベンチが設置してありました
ここ数日間、あまり天気がよくなかったこともあってところどころでぬかるんでいます。とはいえ、一番大きな水たまりでもせいぜい直径1mくらいで、スニーカーで問題ないレベルでした
2023年09月06日 14:29撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 14:29
ここ数日間、あまり天気がよくなかったこともあってところどころでぬかるんでいます。とはいえ、一番大きな水たまりでもせいぜい直径1mくらいで、スニーカーで問題ないレベルでした
馬の背を過ぎて藻岩山頂手前に差し掛かると、徐々に石が多くなってきました。ガレているというほどでもないのですが
2023年09月06日 14:37撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 14:37
馬の背を過ぎて藻岩山頂手前に差し掛かると、徐々に石が多くなってきました。ガレているというほどでもないのですが
藻岩山頂に到着。三角点
2023年09月06日 14:48撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 14:48
藻岩山頂に到着。三角点
三角点の前には看板があり、展望がありますが、景色はここからよりも隣にあるミニケーブルカー駅の屋上のほうが良いです
2023年09月06日 14:48撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 14:48
三角点の前には看板があり、展望がありますが、景色はここからよりも隣にあるミニケーブルカー駅の屋上のほうが良いです
ミニケーブルカー駅の屋上からの景色。夜になると夜景が非常に奇麗だそうですが、夜景が見える時間帯まではだいぶあるので、少し休憩してから下山しました
2023年09月06日 14:50撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 14:50
ミニケーブルカー駅の屋上からの景色。夜になると夜景が非常に奇麗だそうですが、夜景が見える時間帯まではだいぶあるので、少し休憩してから下山しました
山頂駅から中腹駅の間にある自然研究路は舗装されています
2023年09月06日 15:07撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 15:07
山頂駅から中腹駅の間にある自然研究路は舗装されています
スキー場方面に下っていきます。地図で見ると3方向に分岐があり、うち右側に伸びる2つはスキー場の中を突っ切っていくコースのようでしたが、今回は一番左のルートで下りました
2023年09月06日 15:24撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 15:24
スキー場方面に下っていきます。地図で見ると3方向に分岐があり、うち右側に伸びる2つはスキー場の中を突っ切っていくコースのようでしたが、今回は一番左のルートで下りました
こちらのルートは急な下り坂のあとはアップダウンを繰り返し、377m地点にある山鼻山を通っていきます
2023年09月06日 15:31撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 15:31
こちらのルートは急な下り坂のあとはアップダウンを繰り返し、377m地点にある山鼻山を通っていきます
藻岩山スキー場の登山口まで下りてきました
2023年09月06日 15:50撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 15:50
藻岩山スキー場の登山口まで下りてきました
市街地でもやはり熊が出るんですね。今日は出張の合間の登山だったので私は軽装で、熊鈴もつけていなかったのですが、山中ですれ違う人の大半は熊鈴をつけておられました
2023年09月06日 16:03撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 16:03
市街地でもやはり熊が出るんですね。今日は出張の合間の登山だったので私は軽装で、熊鈴もつけていなかったのですが、山中ですれ違う人の大半は熊鈴をつけておられました
大通りに出た後は、札幌駅行きのバスに乗ってもよかったのですが(私が通った平日16時ごろはだいたい10分に1本くらいの頻度でバスが走っていました)、せっかくなので山麓をのんびり歩いて市電の駅まで向かうことに。途中、山肌で大規模な工事が行われていました
2023年09月06日 16:11撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 16:11
大通りに出た後は、札幌駅行きのバスに乗ってもよかったのですが(私が通った平日16時ごろはだいたい10分に1本くらいの頻度でバスが走っていました)、せっかくなので山麓をのんびり歩いて市電の駅まで向かうことに。途中、山肌で大規模な工事が行われていました
市電の石山通駅まで歩いて今日の山行終了です
2023年09月06日 16:33撮影 by  Atom_L, Unihertz
9/6 16:33
市電の石山通駅まで歩いて今日の山行終了です
撮影機器:

感想

札幌出張の合間に半日だけ空き時間があったので、札幌近郊の手軽に登れる山の代表格といえる藻岩山に登ってきました。最近は暑くて2か月ほど山行を休んでいたのですが、さすがに札幌は気温も低く、快適に登ることができました。

藻岩山はロープウェイを使って登ることもできますが、せっかくの山行なのでもちろん徒歩で登ります。ルートは、慈啓会病院の横から入ってまず馬の背を目指し、そこから藻岩山方面に向かう。下りは藻岩山スキー場方面へと抜けるコースにしました。

午前中の用務を終えてから地下鉄で大通り駅まで向かい、そこで市電に乗り換え。ロープウェイ入口駅までは市電で20分ほどで、ちょっとした旅気分が味わえます。ロープウェイ入口駅で降りたらすぐに右に曲がり、慈啓会病院方面へと歩いていきます。このあたり、割と傾斜もあって地味に標高を稼いでいる感じがしました。

慈啓会病院の横には観音寺というお寺があり、登山口手前には観音寺の駐車場がありました。車で来た人はここに停めて登るのでしょうか。

登山道は非常によく整備されています。途中、だいたい一定の間隔で石仏があり、信仰の山という雰囲気がします。藻岩山頂には観音寺奥の院があるので、このルートは奥の院への参詣道という側面があるのも理由の1つでしょう。馬の背までは急な坂もなく、初心者向けのコースといった雰囲気です。馬の背を過ぎると少し道に岩石が増え始めますが、危険な箇所は全くありません。

藻岩山の山頂に着くと、すぐ左側に観音寺の奥の院があり、正面にはミニケーブルカーの山頂駅があります。山頂駅の建物の左側の坂を上がると三角点があります。三角点のあたりからも展望はありますが、山頂駅の外階段を上って屋上に行くとより奇麗に景色が見えました。

帰路は中腹駅の横を通って、藻岩山スキー場へと抜けるコースを選択。山頂駅から中腹駅までは舗装された自然観察路を通っていき、中腹駅からは自然道を下りていきます。このあたりはスキー場になっているということもあり、登山道はかなり傾斜が急でした。下りる方向だったのでよかったですが、登りだとなかなか大変そうです。急な下り坂を抜けたら少しアップダウンを繰り返して377m地点の山鼻山へ。ここから先はずっと下り坂でした。

国道230号線まで出れば、札幌駅方面のバスが10分に1本程度のペースで走っており、それに乗って札幌駅まで戻ることもできますが、今回は山麓をのんびり歩いて市電石山通駅まで向かい、そこから市電で大通り駅方面まで戻りました。

今回のコース、手軽に登れて展望もあるので、もしも札幌に住んでいたら定番コースとなりそうに思いました。

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