山行記録: 熊野山

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体力度

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距離: 9.3km
登り: 797m
下り: 797m

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コースタイム

入山地点(8:35) - 熊野山(12:00～12:20) - 入山地点(14:00)

天候	曇一時晴
過去天気図（気象庁）	2015年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車国道229号鳴神トンネル東側に除雪スペースあり。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・当初、当別川左岸にルートを考えていたが、末端には道路法面やフェンスがあり取り付けなかった。・次に、当別川に沿って入ろうとしたが、堰堤に行くてを阻まれ、いったん当別川右岸尾根に上がる。この尾根の末端には廃屋と道路跡があり、帰りはそこを通る。・熊野山へ向うには、どこかで当別川を渡り返さなければならないが、どこで渡るかは考えどころ。今回のルートがベストとは限らない。

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当別川河口から入山するが……。

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当別川河口から入山するが……。

標高150mで当別川を右岸から左岸へ渡る。

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標高150mで当別川を右岸から左岸へ渡る。

当別川左岸尾根、標高350m辺りを進む。前方右手に目指す熊野山が見えている。

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当別川左岸尾根、標高350m辺りを進む。前方右手に目指す熊野山が見えている。

熊野山の三角点からは、海を隔てて積丹半島が望める。

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熊野山の三角点からは、海を隔てて積丹半島が望める。

感想

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以前所属していた会の北海道遠征同行3日目。

今日は熊野山。雷電山の北西、雷電海岸の裏山である。同じ会の別パーティが雷電海岸アイスクライミングに来るのに合わせてということだが、それにしても関東方面から北海道の山を滑りに来て、熊野山？　まあ、ありえないと思われるが、それを実行するのがこの会の面白いところ。

予定していた尾根に取り付けない、川沿いに行こうとしたら堰堤に遮られる、側壁が急で沢を渡れない、など、山行中は次から次へと不測の事態が発生したが、それを一つ一つ解決していくところに面白さがある。そして最後には山頂へ到着。海を隔てて積丹半島の眺めが良い。

下りのスキー滑降も、山頂から標高差400m余りは楽しめるものだった。

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