やまびこ203。U7編成。行きは自由席で1号車に乗りました。E5系の1号車は29席しかないのですが、郡山までのべ7人ほどで空いていました。
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9/3 8:19
やまびこ203。U7編成。行きは自由席で1号車に乗りました。E5系の1号車は29席しかないのですが、郡山までのべ7人ほどで空いていました。
郡山NewDaysで昼食を調達してすぐ磐越西線へ。今回角席は埋まっており、座るならボックスシート相席確定でした。ほぼ満席。
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9/3 8:25
郡山NewDaysで昼食を調達してすぐ磐越西線へ。今回角席は埋まっており、座るならボックスシート相席確定でした。ほぼ満席。
川桁駅到着。自動販売機と待合室(空調なし)、トイレがあります。川桁駅がSuica未対応である事をうっかり忘れていたため、運賃は帰りの猪苗代駅で精算する事に(猪苗代駅はSuica対応)。
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9/3 9:14
川桁駅到着。自動販売機と待合室(空調なし)、トイレがあります。川桁駅がSuica未対応である事をうっかり忘れていたため、運賃は帰りの猪苗代駅で精算する事に(猪苗代駅はSuica対応)。
川桁駅の前にあるのが沼尻軽便鉄道記念碑。沼尻軽便鉄道は1969年まで、ここ川桁から安達太良山(1700m)西麓の沼尻までを結んでいました。丘灯至夫作詞の歌謡曲「高原列車は行く」のモデルでもあり、記念碑には歌詞が刻まれています。記念碑の裏側は「沼尻軽便鉄道の歩み」。
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9/3 9:14
川桁駅の前にあるのが沼尻軽便鉄道記念碑。沼尻軽便鉄道は1969年まで、ここ川桁から安達太良山(1700m)西麓の沼尻までを結んでいました。丘灯至夫作詞の歌謡曲「高原列車は行く」のモデルでもあり、記念碑には歌詞が刻まれています。記念碑の裏側は「沼尻軽便鉄道の歩み」。
川桁駅前から右へ進み、この交差点を左折。まずは観音寺川を目指します。
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9/3 9:15
川桁駅前から右へ進み、この交差点を左折。まずは観音寺川を目指します。
観音寺川にぶつかったら右折。川桁山(1413m)登山道の前半はこの観音寺川に沿って進みます。この辺りは川の水が伏流して涸れています。
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9/3 9:18
観音寺川にぶつかったら右折。川桁山(1413m)登山道の前半はこの観音寺川に沿って進みます。この辺りは川の水が伏流して涸れています。
大山祇神社前の交差点。左は柳橋。大山祇神社の角には看板が並んでおり、東北 夢の桜街道 桜の札所・百八ヵ所巡り「11 観音寺川桜並木」、「いなわしろ新八景 観音寺川」碑、磐梯山ジオパーク「川桁断層と観音寺川 〜断層がつくりだした贈り物〜」、「川桁山自然公園案内図」があります。
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9/3 9:19
大山祇神社前の交差点。左は柳橋。大山祇神社の角には看板が並んでおり、東北 夢の桜街道 桜の札所・百八ヵ所巡り「11 観音寺川桜並木」、「いなわしろ新八景 観音寺川」碑、磐梯山ジオパーク「川桁断層と観音寺川 〜断層がつくりだした贈り物〜」、「川桁山自然公園案内図」があります。
大山祇神社。手前にはベンチがあり、地元のご老人らがご歓談の最中でした。左、吽の狛犬のすぐ下に三等三角点間待(541m)。
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9/3 9:21
大山祇神社。手前にはベンチがあり、地元のご老人らがご歓談の最中でした。左、吽の狛犬のすぐ下に三等三角点間待(541m)。
県道322号線と交差。観音寺川橋の上から前方を見ると川桁山の大きな山影が見えます。山が近づいてきました。
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9/3 9:28
県道322号線と交差。観音寺川橋の上から前方を見ると川桁山の大きな山影が見えます。山が近づいてきました。
慈應山 観音寺の山門(町指定重要文化財)。観音寺は曹洞宗のお寺で、猪苗代三十三観音の第一番札所。山門の前には観音寺山門の案内板と、観音寺宝篋印塔の案内板があります。
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9/3 9:30
慈應山 観音寺の山門(町指定重要文化財)。観音寺は曹洞宗のお寺で、猪苗代三十三観音の第一番札所。山門の前には観音寺山門の案内板と、観音寺宝篋印塔の案内板があります。
観音寺からすぐの分岐を右のダートに進むと清神社前の頌徳碑。分岐からごく近くにあります。篆書は相変わらず難読ですが、何の字か分かった時のアハ体験は鮮烈。
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9/3 9:32
観音寺からすぐの分岐を右のダートに進むと清神社前の頌徳碑。分岐からごく近くにあります。篆書は相変わらず難読ですが、何の字か分かった時のアハ体験は鮮烈。
橋の向こうに清神社。橋を渡った先に「清神社ご案内」の看板があります。
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9/3 9:32
橋の向こうに清神社。橋を渡った先に「清神社ご案内」の看板があります。
本殿には大わらじが奉納されています。狛犬の後ろに立つ灯篭は東宮殿下御成婚記念とのこと。
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9/3 9:33
本殿には大わらじが奉納されています。狛犬の後ろに立つ灯篭は東宮殿下御成婚記念とのこと。
キク科の子。この辺りはほかにツユクサなどが咲いていました。記録色。
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9/3 9:35
キク科の子。この辺りはほかにツユクサなどが咲いていました。記録色。
川桁山自然公園の入口。観音寺の裏山に上れるようですが、今回はスルーします。
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9/3 9:36
川桁山自然公園の入口。観音寺の裏山に上れるようですが、今回はスルーします。
左の樹間に高い建物。ホテルリステル猪苗代です。近くの木には川桁山十五ヵ村山下組合「月輪地区(年代橋→山の神様)」の表示が掲げられており、足元には「県行造林」の木標が立っています。
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9/3 9:38
左の樹間に高い建物。ホテルリステル猪苗代です。近くの木には川桁山十五ヵ村山下組合「月輪地区(年代橋→山の神様)」の表示が掲げられており、足元には「県行造林」の木標が立っています。
建物が見られるのはこの辺りまで。この先は山林です。
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9/3 9:42
建物が見られるのはこの辺りまで。この先は山林です。
砂防指定地の看板などを見ながら砂利敷きの道をゆるやかに上っていきます。この辺りで何回か分岐が現れますが、すべて道なり前進。
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9/3 9:43
砂防指定地の看板などを見ながら砂利敷きの道をゆるやかに上っていきます。この辺りで何回か分岐が現れますが、すべて道なり前進。
ゲンノショウコ。Google先生いわくオオイヌノフグリ。花弁の枚数が違うよ先生…。記録色。
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9/3 9:49
ゲンノショウコ。Google先生いわくオオイヌノフグリ。花弁の枚数が違うよ先生…。記録色。
「特定猟具使用禁止区域(銃器)」やら「保安林改良事業施工地」など看板を見ながら進むと左前方に水音を立てる堰堤が垣間見えます。ここで道は一旦右に屈曲し、少々高さを稼ぎます。
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9/3 9:51
「特定猟具使用禁止区域(銃器)」やら「保安林改良事業施工地」など看板を見ながら進むと左前方に水音を立てる堰堤が垣間見えます。ここで道は一旦右に屈曲し、少々高さを稼ぎます。
林道小白津線起点。木の上には川桁山十五ヵ村山下組合「白津(山の神様入口の三叉路)」掲示あり、左に進むと山の神様に向かえるようです。今回はスルー。
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9/3 9:55
林道小白津線起点。木の上には川桁山十五ヵ村山下組合「白津(山の神様入口の三叉路)」掲示あり、左に進むと山の神様に向かえるようです。今回はスルー。
右に何かの看板跡。
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9/3 9:58
右に何かの看板跡。
林道小白津線起点から先は足元に草が茂るようになります。依然道は観音寺川と並走しており、水音が聞こえます。
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9/3 10:00
林道小白津線起点から先は足元に草が茂るようになります。依然道は観音寺川と並走しており、水音が聞こえます。
草が生えていてそれらしく見えませんが橋。観音寺川を越えて右岸に渡ります。
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9/3 10:04
草が生えていてそれらしく見えませんが橋。観音寺川を越えて右岸に渡ります。
ふたたび橋。左岸に渡ります。
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9/3 10:11
ふたたび橋。左岸に渡ります。
すぐにまた橋。右岸へ。日差しは強烈ですが、木陰も多く谷筋を風が通り抜けていくので、季節の割に涼しく歩けます。
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9/3 10:13
すぐにまた橋。右岸へ。日差しは強烈ですが、木陰も多く谷筋を風が通り抜けていくので、季節の割に涼しく歩けます。
キンミズヒキ。記録色。
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9/3 10:14
キンミズヒキ。記録色。
ハナタデと思われます。記録色。
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9/3 10:15
ハナタデと思われます。記録色。
左に堰堤。足元は橋になっています。
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9/3 10:18
左に堰堤。足元は橋になっています。
駐車あり。少なくともこの辺りまでは車で入れるようです。
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9/3 10:20
駐車あり。少なくともこの辺りまでは車で入れるようです。
橋。なおも草が濃く、橋という感じがしません。渡って左岸へ。
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9/3 10:23
橋。なおも草が濃く、橋という感じがしません。渡って左岸へ。
左前方に堰堤が見えると、道は一旦右に折れて堰堤群を高巻いていきます。
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9/3 10:26
左前方に堰堤が見えると、道は一旦右に折れて堰堤群を高巻いていきます。
橋。ふたたびの右岸へ。
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9/3 10:32
橋。ふたたびの右岸へ。
坂をゆるやかに上ると「路肩注意」の木標、その向こうに反射板のついたガードパイプ。ガードパイプのある所まで進むと…
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9/3 10:35
坂をゆるやかに上ると「路肩注意」の木標、その向こうに反射板のついたガードパイプ。ガードパイプのある所まで進むと…
川桁山登山道入口。パッと見では分かりませんが、左側に小さな沢があります。
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9/3 10:36
川桁山登山道入口。パッと見では分かりませんが、左側に小さな沢があります。
登山道の序盤は涸れ沢的な地形を進みます。掘割状のガレ場。
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9/3 10:39
登山道の序盤は涸れ沢的な地形を進みます。掘割状のガレ場。
ここで涸れ沢を離れて右へ。ピンクテープあり。
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9/3 10:42
ここで涸れ沢を離れて右へ。ピンクテープあり。
渡渉点。キリが無いので省略していますが、手前にも2ヶ所ほどプチ渡渉点あり。
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9/3 10:45
渡渉点。キリが無いので省略していますが、手前にも2ヶ所ほどプチ渡渉点あり。
道は沢を辿ったり乗り越えたりしながら進みます。辺りの木も沢沿いを好むものが多い印象です。
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9/3 10:49
道は沢を辿ったり乗り越えたりしながら進みます。辺りの木も沢沿いを好むものが多い印象です。
この辺りは涸れ沢的な掘割状の道。
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9/3 10:55
この辺りは涸れ沢的な掘割状の道。
プチ渡渉点。この近辺までは水音がよく聞こえます。
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9/3 10:58
プチ渡渉点。この近辺までは水音がよく聞こえます。
プチ渡渉点を3か所ほど越えると現れる段差。この辺りから水音の騒がしさがなくなり、沢水の流れもチョロチョロになって行きます。
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9/3 11:02
プチ渡渉点を3か所ほど越えると現れる段差。この辺りから水音の騒がしさがなくなり、沢水の流れもチョロチョロになって行きます。
せせらぎを越えます。水は少なく、沢というよりも地表流、くらいの印象。
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9/3 11:06
せせらぎを越えます。水は少なく、沢というよりも地表流、くらいの印象。
沢と交差して水に浸った道。
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9/3 11:07
沢と交差して水に浸った道。
この辺りで一旦小休止。この先、稜線に乗るまではやや急な坂となります。
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9/3 11:12
この辺りで一旦小休止。この先、稜線に乗るまではやや急な坂となります。
ヤマアジサイ…?ユキノシタ科の誰かです。記録色。
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9/3 11:13
ヤマアジサイ…?ユキノシタ科の誰かです。記録色。
湿度のある谷。観音寺川の源頭部に入ります。谷の入口は足元にごく浅い水の流れがあります。
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9/3 11:15
湿度のある谷。観音寺川の源頭部に入ります。谷の入口は足元にごく浅い水の流れがあります。
ここから道は谷筋を離れます。滑りやすい土の斜面、トラロープ付き。ここから谷を高巻く狭い道へと上がります。
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9/3 11:18
ここから道は谷筋を離れます。滑りやすい土の斜面、トラロープ付き。ここから谷を高巻く狭い道へと上がります。
谷に落ち込む斜面を離れ、笹に囲まれた坂を上ると…
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9/3 11:22
谷に落ち込む斜面を離れ、笹に囲まれた坂を上ると…
稜線上。道はここから一旦稜線上を下り、川桁山の南稜に東から取り付きます。
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9/3 11:25
稜線上。道はここから一旦稜線上を下り、川桁山の南稜に東から取り付きます。
何やら白い石。記録色。
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9/3 11:25
何やら白い石。記録色。
稜線上の細かいアップダウンを経て、この辺りから鞍部まで下り坂。
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9/3 11:30
稜線上の細かいアップダウンを経て、この辺りから鞍部まで下り坂。
平坦な鞍部まで下りてきました。この先に急坂が待っています。
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9/3 11:32
平坦な鞍部まで下りてきました。この先に急坂が待っています。
この辺りから急登。うっかりテン泊装備で来てしまったので、一歩一歩ヒィヒィ言いながら上ります。
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9/3 11:35
この辺りから急登。うっかりテン泊装備で来てしまったので、一歩一歩ヒィヒィ言いながら上ります。
開ける場所あり。右手には安達太良方面が見えますが、稜線に上がってからの方がよく見えるのでここでは割愛。背後を振り返ると左手前に標高点1327m、右に天狗角力取山(1360m)が見えます。
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9/3 11:37
開ける場所あり。右手には安達太良方面が見えますが、稜線に上がってからの方がよく見えるのでここでは割愛。背後を振り返ると左手前に標高点1327m、右に天狗角力取山(1360m)が見えます。
この辺りで下って来る3人パーティとすれ違い。この先下山するまで誰とも遭遇しませんでした。適期ではない事もありますが、実に静かな山です。
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9/3 11:41
この辺りで下って来る3人パーティとすれ違い。この先下山するまで誰とも遭遇しませんでした。適期ではない事もありますが、実に静かな山です。
写真を見返せばなるほどブナ林かと思うのですが、上っている最中にそんな事を気にしていられるほどの余裕はありませんでした。
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9/3 11:48
写真を見返せばなるほどブナ林かと思うのですが、上っている最中にそんな事を気にしていられるほどの余裕はありませんでした。
正面に空が見えたら急登終わり。川桁山の南稜に乗ります。急登具合を過去の山行と比較すると、榛名の水沢山(1194m)よりはキツいですが、赤城・黒檜山(1828m)の猫岩側や御在所岳(1212m)の国見尾根ほどはキツくない、といった印象。
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9/3 11:58
正面に空が見えたら急登終わり。川桁山の南稜に乗ります。急登具合を過去の山行と比較すると、榛名の水沢山(1194m)よりはキツいですが、赤城・黒檜山(1828m)の猫岩側や御在所岳(1212m)の国見尾根ほどはキツくない、といった印象。
川桁山の南稜も細かいアップダウンはありますが、ここまでの急登に比べればなんて事はありません。
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9/3 12:01
川桁山の南稜も細かいアップダウンはありますが、ここまでの急登に比べればなんて事はありません。
右前方に安達太良山が見えます。右から台状の和尚山(1601m)、鞍部を挟んで尖峰の安達太良山、左が崖で白く見える船明神山(1667m)、平坦な鉄山(1709m)、雲に紛れる箕輪山(1728m)。箕輪山の手前に白っぽく見える崖は胎内岩の辺り、鉄山の手前稜線上のピークは三等三角点立沢(1242m)です。
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9/3 12:06
右前方に安達太良山が見えます。右から台状の和尚山(1601m)、鞍部を挟んで尖峰の安達太良山、左が崖で白く見える船明神山(1667m)、平坦な鉄山(1709m)、雲に紛れる箕輪山(1728m)。箕輪山の手前に白っぽく見える崖は胎内岩の辺り、鉄山の手前稜線上のピークは三等三角点立沢(1242m)です。
川桁山山頂に到着。手狭な広場の端に山名標・道標と三等三角点川桁山の石標があります。道標によると来し方は「観音寺」、反対側へ下る方は「内野」。
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9/3 12:12
川桁山山頂に到着。手狭な広場の端に山名標・道標と三等三角点川桁山の石標があります。道標によると来し方は「観音寺」、反対側へ下る方は「内野」。
木々の合間から猪苗代湖が望めますが、それ以外は茂みに阻まれてよく見えません。落葉期ならもう少し見晴らしが良いと思います。
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9/3 12:12
木々の合間から猪苗代湖が望めますが、それ以外は茂みに阻まれてよく見えません。落葉期ならもう少し見晴らしが良いと思います。
昼食。宝来屋本店 百年糀のあまざけ(赤)(399円)、味噌マヨ唐揚げおにぎり(165円)、炙りさばと大葉味噌おにぎり(225円)。すべて郡山NewDaysにて調達。今回は念願かなって東北っぽいものを買えました。
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9/3 12:18
昼食。宝来屋本店 百年糀のあまざけ(赤)(399円)、味噌マヨ唐揚げおにぎり(165円)、炙りさばと大葉味噌おにぎり(225円)。すべて郡山NewDaysにて調達。今回は念願かなって東北っぽいものを買えました。
アカネ属のトンボ。赤とんぼの他、山頂周辺をオニヤンマが巡回していました。記録色。
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9/3 12:33
アカネ属のトンボ。赤とんぼの他、山頂周辺をオニヤンマが巡回していました。記録色。
オトシブミですかね。葉先が丸められています。記録色。
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9/3 12:38
オトシブミですかね。葉先が丸められています。記録色。
ヒョウモンチョウ族の子。記録色。
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9/3 12:40
ヒョウモンチョウ族の子。記録色。
復路は内野、千石川方面へ下ります。下り始めからやや急な所あり。こちら側の最難所は三十三転ぶ坂(三十八転ぶ坂?)。この辺りはまだ序の口です。
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9/3 12:41
復路は内野、千石川方面へ下ります。下り始めからやや急な所あり。こちら側の最難所は三十三転ぶ坂(三十八転ぶ坂?)。この辺りはまだ序の口です。
きのこ。内野に向けて下り始めてからダシの香りがしていたのですが発生源はきのこだったかもしれません。数が多く写真に写さなかったものもあり、キノコの種類は多彩でした。記録色。
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9/3 12:46
きのこ。内野に向けて下り始めてからダシの香りがしていたのですが発生源はきのこだったかもしれません。数が多く写真に写さなかったものもあり、キノコの種類は多彩でした。記録色。
きのこ。記録色。
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9/3 12:48
きのこ。記録色。
ブナ林の中の道が続きます。まだまだ草木の茂る季節ですが、足元が不明瞭な場所はなく道ははっきりしています。
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9/3 12:53
ブナ林の中の道が続きます。まだまだ草木の茂る季節ですが、足元が不明瞭な場所はなく道ははっきりしています。
新緑の季節はさぞ…という感じ。
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9/3 12:57
新緑の季節はさぞ…という感じ。
標高点1192mの微高地を通り越すと急な下り。ここから少し進むと…
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9/3 13:08
標高点1192mの微高地を通り越すと急な下り。ここから少し進むと…
分岐。表示が剥がれてしまったと思しき道標が立っています。左に進むとホテルリステル猪苗代の近くに下れるとの事。左の下り口はササが濃い目。この左の道は色んな方のレコを見た感じ、ちょっと荒れていそうな印象です。今回は内野に下るので右に進みます。
1
9/3 13:10
分岐。表示が剥がれてしまったと思しき道標が立っています。左に進むとホテルリステル猪苗代の近くに下れるとの事。左の下り口はササが濃い目。この左の道は色んな方のレコを見た感じ、ちょっと荒れていそうな印象です。今回は内野に下るので右に進みます。
やや急な坂を挟みながらグングン高度を下げていきますが、この辺りもまだキツくはありません。
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9/3 13:16
やや急な坂を挟みながらグングン高度を下げていきますが、この辺りもまだキツくはありません。
アキノキリンソウ属。記録色。
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9/3 13:23
アキノキリンソウ属。記録色。
ここまで稜線を辿ってきましたが、ここから右に急斜面を下ります。いよいよ三十三転ぶ坂。「三十八転び坂」とする山行記録もあったりするのですが、とにかく転げ落ちそうな急坂、ということです。
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9/3 13:24
ここまで稜線を辿ってきましたが、ここから右に急斜面を下ります。いよいよ三十三転ぶ坂。「三十八転び坂」とする山行記録もあったりするのですが、とにかく転げ落ちそうな急坂、ということです。
写真だと伝わらないですが急坂。手がかりになる立木がありません。下りが苦手だとキツいかも。
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9/3 13:29
写真だと伝わらないですが急坂。手がかりになる立木がありません。下りが苦手だとキツいかも。
急坂区間はもう少し続きます。
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9/3 13:35
急坂区間はもう少し続きます。
振り返る三十三転ぶ坂。見上げるような斜面です。下りも大概ですが上りも大変そう。
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9/3 13:39
振り返る三十三転ぶ坂。見上げるような斜面です。下りも大概ですが上りも大変そう。
いくぶん傾斜が落ち着いてきます。
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9/3 13:40
いくぶん傾斜が落ち着いてきます。
道は平坦になりました。以後似たような景色が続きますが、進んでいくうちにカラマツ林となります。
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9/3 13:48
道は平坦になりました。以後似たような景色が続きますが、進んでいくうちにカラマツ林となります。
分岐。轍の残る道(林道八幡線?)にぶつかります。地図によれば右にも道が続いているはずですが、藪化して消失している模様。左折して進みます。
1
9/3 13:56
分岐。轍の残る道(林道八幡線?)にぶつかります。地図によれば右にも道が続いているはずですが、藪化して消失している模様。左折して進みます。
なおも進み続け、もうそろそろ舗装路かな、という辺りで右手から動物の走り去る物音。姿は見えなかったのですがクマかイノシシか…
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9/3 14:05
なおも進み続け、もうそろそろ舗装路かな、という辺りで右手から動物の走り去る物音。姿は見えなかったのですがクマかイノシシか…
磐梯レークランド(別荘地)に出てきました。ここから先は舗装路歩き。
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9/3 14:09
磐梯レークランド(別荘地)に出てきました。ここから先は舗装路歩き。
舗装路に出てすぐの所、右手には祠があります。分県登山ガイドによると山ノ神。
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9/3 14:10
舗装路に出てすぐの所、右手には祠があります。分県登山ガイドによると山ノ神。
磐梯レークランド周辺からは振り返っても川桁山のピークを望む事はできません。写真は標高点944mの辺り。この辺りを歩いていたら車で通りかかった方に駅まで乗っていくか聞いていただきました。歩き通すつもりだったので遠慮しましたが、お心遣いはありがたかったです。感謝。
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9/3 14:20
磐梯レークランド周辺からは振り返っても川桁山のピークを望む事はできません。写真は標高点944mの辺り。この辺りを歩いていたら車で通りかかった方に駅まで乗っていくか聞いていただきました。歩き通すつもりだったので遠慮しましたが、お心遣いはありがたかったです。感謝。
若宮八幡神社。磐梯レークランドの入口近くにあります。
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9/3 14:22
若宮八幡神社。磐梯レークランドの入口近くにあります。
林道八幡線の起点標や磐梯レークランドの看板、「奉納 若宮八幡宮」と刻まれた石柱を見ながら進みます。右手にはどどんと磐梯山。磐梯山を構成する三山の磐梯山(1816m)、赤埴山(1430m)、櫛ヶ峰(1636m)がよく見えます。
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9/3 14:22
林道八幡線の起点標や磐梯レークランドの看板、「奉納 若宮八幡宮」と刻まれた石柱を見ながら進みます。右手にはどどんと磐梯山。磐梯山を構成する三山の磐梯山(1816m)、赤埴山(1430m)、櫛ヶ峰(1636m)がよく見えます。
県道323号線を越えて観音堂(朝日向聖観音)。河内源氏の源頼義が安倍貞任討伐の際に戦勝祈願したとの伝説があるそう。平安期、前九年の役の頃の話です。観音座像は町指定重要文化財。
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9/3 14:26
県道323号線を越えて観音堂(朝日向聖観音)。河内源氏の源頼義が安倍貞任討伐の際に戦勝祈願したとの伝説があるそう。平安期、前九年の役の頃の話です。観音座像は町指定重要文化財。
観音堂の境内に石仏。腕が6本あり、左に日輪、右に月輪。阿修羅像です。
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9/3 14:29
観音堂の境内に石仏。腕が6本あり、左に日輪、右に月輪。阿修羅像です。
観音堂から黙々と歩みを進めて猪苗代大橋。この辺りまで来ると背後に川桁山のピークが見えるようになります。
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9/3 14:43
観音堂から黙々と歩みを進めて猪苗代大橋。この辺りまで来ると背後に川桁山のピークが見えるようになります。
右手にはなおも磐梯山。だいぶ近づいてきており、山裾に散らばる建物もより明瞭に見え始めます。
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9/3 14:43
右手にはなおも磐梯山。だいぶ近づいてきており、山裾に散らばる建物もより明瞭に見え始めます。
長瀬川(上流方向)。長瀬川は磐梯山、吾妻連峰、安達太良山の各山麓から水を集めており、河床は鉄分由来と思われる赤や黄に染まっています。右遠方は中吾妻山(1931m)、中央手前は白布山(1221m)の山塊、白布山のすぐ左裏に西吾妻山(2035m)、その左に頭を覗かせる西大巓(1982m)。白布山の山塊の左奥は簗部山(1388m)です。
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9/3 14:45
長瀬川(上流方向)。長瀬川は磐梯山、吾妻連峰、安達太良山の各山麓から水を集めており、河床は鉄分由来と思われる赤や黄に染まっています。右遠方は中吾妻山(1931m)、中央手前は白布山(1221m)の山塊、白布山のすぐ左裏に西吾妻山(2035m)、その左に頭を覗かせる西大巓(1982m)。白布山の山塊の左奥は簗部山(1388m)です。
猪苗代変電所を通過します。目の前には小さな鎮守の森に抱かれた神社あり。社名などは不詳。
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9/3 14:50
猪苗代変電所を通過します。目の前には小さな鎮守の森に抱かれた神社あり。社名などは不詳。
猪苗代町教育委員会「スポーツ振興宣言の町」の大看板が立つ交差点から県道322号線に合流。猪苗代町の市街地が近づいてきました。左前方に立つ黒い石碑は経営体育成基盤整備事業 下堰東・北地区の竣工記念碑。漢字だらけで何やら分かりにくいですが、要するに土地改良事業の記念碑のようです。
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9/3 14:51
猪苗代町教育委員会「スポーツ振興宣言の町」の大看板が立つ交差点から県道322号線に合流。猪苗代町の市街地が近づいてきました。左前方に立つ黒い石碑は経営体育成基盤整備事業 下堰東・北地区の竣工記念碑。漢字だらけで何やら分かりにくいですが、要するに土地改良事業の記念碑のようです。
国道115号線を真っ直ぐ南下します。左手は川桁山。
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9/3 15:07
国道115号線を真っ直ぐ南下します。左手は川桁山。
農道と一緒に写したり…
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9/3 15:10
農道と一緒に写したり…
用水路と一緒に写したりしながら進みます。
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9/3 15:13
用水路と一緒に写したりしながら進みます。
ここで国道115号線を離れます。さらば川桁山。
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9/3 15:19
ここで国道115号線を離れます。さらば川桁山。
安養寺の前を通過します。猪苗代三十三観音の第十九番札所。入口に由緒の書かれた案内板が立っています。
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9/3 15:23
安養寺の前を通過します。猪苗代三十三観音の第十九番札所。入口に由緒の書かれた案内板が立っています。
千代田歩道橋(補修工事中)の交差点。猪苗代駅はもうすぐです。
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9/3 15:26
千代田歩道橋(補修工事中)の交差点。猪苗代駅はもうすぐです。
猪苗代駅に到着。駅前のロータリーからは磐梯山と川桁山が見えます。往路で未精算だった郡山ー川桁間の運賃(590円)はここで支払いました。磐越西線は満席で郡山まで立ち乗り。
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9/3 15:29
猪苗代駅に到着。駅前のロータリーからは磐梯山と川桁山が見えます。往路で未精算だった郡山ー川桁間の運賃(590円)はここで支払いました。磐越西線は満席で郡山まで立ち乗り。
郡山駅着。コインロッカーに荷物を預けてからお風呂とご飯です。30Lバックパック+トレッキングポールは最小(300円)のロッカーに収まりました。
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9/3 16:42
郡山駅着。コインロッカーに荷物を預けてからお風呂とご飯です。30Lバックパック+トレッキングポールは最小(300円)のロッカーに収まりました。
郡山駅前の巨大ハコモノ、ビッグアイ。地上24階建で高さ132.6mと福島県で最も高いビルです。郡山市は福島県の30万都市の一角(他は福島市といわき市)で東北第2の規模を誇る郡山都市圏の中心都市。全国的に見てもかなりの都会です。でも24階建はちょっとやり過ぎな気も…採算取れるのかしら?
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9/3 16:51
郡山駅前の巨大ハコモノ、ビッグアイ。地上24階建で高さ132.6mと福島県で最も高いビルです。郡山市は福島県の30万都市の一角(他は福島市といわき市)で東北第2の規模を誇る郡山都市圏の中心都市。全国的に見てもかなりの都会です。でも24階建はちょっとやり過ぎな気も…採算取れるのかしら?
駅前アーケード商店街の一角、富士館ビルという雑居ビルの4階に こおりやま駅前サウナ24があります。男性専用。1回入り日中5時間700円(タオル付)、ダイヤルロック式のロッカー多数あり、洗い場は確か5つ、サウナに水風呂と湯船があります。休憩スペースも広く、仮眠室もあるのでここで寝泊まりする方もいる模様。入口では看板猫が出迎えてくれます。
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9/3 16:54
駅前アーケード商店街の一角、富士館ビルという雑居ビルの4階に こおりやま駅前サウナ24があります。男性専用。1回入り日中5時間700円(タオル付)、ダイヤルロック式のロッカー多数あり、洗い場は確か5つ、サウナに水風呂と湯船があります。休憩スペースも広く、仮眠室もあるのでここで寝泊まりする方もいる模様。入口では看板猫が出迎えてくれます。
食事は郡山駅の1Fフードコート「FOOD BAZAAR」内の蔵小町にて醤油らーめん(825円)。蔵小町は喜多方ラーメンのお店で、麺も幸楽苑を彷彿とさせるモチモチ感(幸楽苑もルーツは会津・喜多方)。
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9/3 17:48
食事は郡山駅の1Fフードコート「FOOD BAZAAR」内の蔵小町にて醤油らーめん(825円)。蔵小町は喜多方ラーメンのお店で、麺も幸楽苑を彷彿とさせるモチモチ感(幸楽苑もルーツは会津・喜多方)。
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