記録ID: 589687
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雪山ハイキング
中国山地東部
泉山C(大神宮原〜井水山・中央峰・泉山)
2015年02月15日(日) [日帰り]

- GPS
- 06:15
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 715m
- 下り
- 696m
コースタイム
| 天候 | ガス〜ホワイトアウト |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奥津ゴルフ倶楽部を越えたあたりに大神宮原登山口。 登山口に1,2台、トイレの所に2,3台駐車できます。 先の笠菅峠までは除雪されていません。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
今秋の寒波で積雪が増えています。 先行者1名おられました。 林道はふかふかの雪でスノーシューで30cmほどの沈み込み。 登山道からは締まった雪で歩きやすくなりますが、終盤の急登部分からは膝まで埋まり、先行者の方は激ラッセルだった様子がうかがえました。 ◎中央峰〜津高ヒュッテ トレースなし。 積雪多いがよく締まった雪にて快適ラッセル。 ヒュッテへ向けて手前のピークをトラバースしましたが、そこからは雪がだいぶ深くなります。 ヒュッテ扉は開閉可能。土足禁止。 ◎津高ヒュッテ〜井水山 ルート不明瞭ですが尾根伝いで問題なし。一ヶ所テープを見つけました。 山頂標さがしましたが、見つけられず。 福ヶ乢方面へはどこから降りるかよくわかりませんでした。 ◎中央峰〜泉山 巨大な雪庇が続きます。大きいところは身長ほどのウェーブを乗り越えます。 踏み抜き注意。 トラバースの場合雪が緩んでるところは滑落注意。 ◎下山 1本東の尾根を降下。林道近くになるとブッシュが出てきますがひどくはありません。快適でした。 |
| その他周辺情報 | 道の駅奥津温泉。 |
写真
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
泉山(いずみがせん)のきれいな稜線を歩きに出かけました。
天気予報は大はずれ、視界不良のきびしいコンディションでしたが、いい勉強になりました。
大神宮原からのCコースは初めて歩くので、泉山だけのつもりでした。
先行者がおられたので、道迷いもなく順調に中央峰へ。
新雪が多かったのでかなりの激ラッセルだった様子。中央峰にて休憩されていたのでお礼を言って、ひとまず津高ヒュッテへ向かいました。
標高900m付近から登るほどに視界が悪くなり、中央峰の南のピークからはヒュッテが確認できません。大体の見当をつけて歩くとまあまあ近いところに出られました。
扉は針金で固定されてます。少し雪をどかせば開閉可能。中はとてもきれいです。
靴を脱ぐのが面倒だったので中には入りませんでした。
昼食後井水山へ。
適当なところを歩いたので深いところは腰ほどの雪でした。
山頂標は探したけど不明。風がだんだん強くなります。
中央峰へ戻ると、先行者の方は泉山へは向かわず下山された様子。
時間がまだ早かったので自分たちは泉山へ向かいました。
雪庇が巨大でラッセルというよりはよじ登る感じ。
小さなピークは迂回しながら山頂へ。その頃には視界は10mほど。
ブリザードではないので自分のトレースがありますし、
明瞭な尾根歩きなので道迷いの不安はありませんが、
いつも晴れた時しか行かないので今回は自分のレベルを超えていました。
下る予定の尾根がホワイトアウト状態で見えないので、まめにGPSで確認しながら、迷うことなく下山できました。
だいたいいつも下山は適当で間違うので、ちゃんと地図を見るもんだなあとあらためて。
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