西穂高周辺散策


- GPS
- 04:35
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 652m
- 下り
- 661m
コースタイム
西穂山荘 11:35
独標直下 12:40
西穂山荘 14:30
西穂口駅 15:05
天候 | 晴れ 稜線上 風速10m以上 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
19日、西穂高周辺を散策してきました。
天気は、どうなんだろう?って
前日から悩んでましたが、とにかく行ってみる事に。
当日、雪の降った翌日の快晴の天気を期待しつつ新穂高に向かいます。
準備に手惑い新穂高に着いたのは9時過ぎ
すでに、天気も良く期待値は膨らみます。
ロープウェイに乗って外の景色を眺めてみると
前日の雪で木々がいい具合にデコってて綺麗でした。
山々も、所々うす雲に隠れていたりしましたが
快晴と言ってもいい感じの天気。
槍も綺麗に顔を出していました。
一気に1000メートルの標高を上がると別世界ですね!!
寒いし雪深い。
西穂口駅の周辺は、観光客も出歩けるように除雪してあって
雪の回廊になっていました。
西穂山荘までの樹林帯の登山道は雪も少なく、トレースも
付いていてつぼ足で楽に歩けます。
西穂高も綺麗な姿を見せてくれました。
持ってきた、スノーシューが邪魔で重い!!
重いものを背負って歩いているせいか体が温まって、暑い暑い!
レインジャケットとフリースを脱いでネルシャツの
袖を捲し上げて歩きました。
西穂山荘近くになると、森林限界に近づいたのか木々も疎らになってきて
その木の一本一本には前日の雪の吹きつけで
細かいえびの尻尾がビッシリ付いていていました。
そんな白い木と青い空とのコンストラストが美しく
しばらく足を止めて眺めていました。
稜線にある西穂山荘に着くと、やはり強い風が出てきました。
重いスノーシューはデポして、ニット帽
ゴーグル、マフラー、上着を着直して山荘の上の丸山に登ります。
ここから上は、やはり別世界ですね。
飛騨側からの、強風が体に容赦なく吹き付けます。
撮影するために手袋を脱ぐと、すぐ手が冷たくなり痛くなります。
凍傷って簡単になっちゃうんだなって実感できちゃうそんな寒さです。
カメラのバッテリーなんか体から離していると、寒さで即死です。
体温でバッテリーを温めながらカメラを使いました。
今日は、コンディションが良いのか登山者もまぁまぁ居ました。
景色の中に、人が入り込んで臨場感のある絵が撮れたとおもいます。
はやり人が居ると、こんな感じで歩いているんだなって伝わりますからね。
景色だけだと、ただ綺麗なだけの写真になってしまいます。
自分の写真も撮ってもらいました。
意外にも早く歩けたので
西穂独標までチャレンジしてみようかと思いましたが
西穂独標の壁に張り付いてみましたが
怖い・・・・・・おしっこチビりそう!!
私は、冬山は初心者だし技術は持っていないしビビリなので
途中で引き返しました。
ピークハントが目的ではないので、それで良いのだ。
あとから来た人は、私が見てる間に登頂されてました。
頂上直下数メートルのところが雪の壁みたいで難しそうでした。
西穂独標から下りてきた人と話してみると
アイゼンがなかなか引っ掛からなかったようで
特に下りるのが恐ろしかったようです。
昼食は、チキンラーメンを作って食べました。
これは、体が温まるし美味しい!
上高地を眺めながらの最高でした。
それから私は、稜線上から見る景色をたっぷり楽しみました。
歩いて2時間弱でこんな素晴らしい雪山を楽しめる
西穂周辺は本当に良いところですね〜
午前中は雲のかかっていた乗鞍や笠も、綺麗に晴れわたりましたし
八ヶ岳も綺麗に見えました。
帰りの樹林帯は尻セード!
あっという間に西穂口駅に到着。
3月の西穂高周辺散策は、本当にお勧めな場所です。
すばらしい山歩きだったようですね
やはり天気のよい眺望の利くときに登るのが一番です
高山にお住まいとはうらやましい
また山歩きをご紹介ください
>otouさん
書き込みありがとうございます。
個人事業主なので
休みは、自分で決めて
行ってるので、天気のよい日を狙っています。
他の人から見たら
過去の記事とか引っ張り出して
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