恵庭岳冬尾根



- GPS
- 06:47
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 822m
- 下り
- 806m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪があり、頂上岩塔の下までスノーシューで登れたが、岩塔へはアイゼンを使った方が安全 |
写真
感想
恵庭岳に今まで366回登っていると言うSさんと本州から北海道に移住し、私のブログを見て冬山に連れて行って欲しいとコメントを寄せたizumisawaさんと最近は登る機会が多い。
そして、1月29日の北海道新聞(夕刊)に載ったので、読んだ方は沢山いると思うけれど、来月エベレストに挑戦すると言う小幡さんが加わった(小幡さんの事は1月31日の私のブログにアップしている)。
今回、冬の恵庭岳に登ったことがないと言うizumisawaさんの休みに合わせての登山だった。
幸いにも前日知人が単独で恵庭岳に登っていると、彼のブログ(非公開)で昨夜知った。
おかげで、標高950m辺りまではトレースが残っていて有り難く使わせてもらった(その先は強風のためか消えていた)。
その先はまだまだ雪が締まっていず、スノーシューでも20cmほど沈むので、頂上岩塔の下までスノーシューで登り、そこからアイゼンに切り替えた。
頂上には左側のロープだけが残っていて露出していた。
全員、そのロープを使いすんなりと頂上に立った。
今回、エベレストに挑戦する小幡さんの体力・技術にとても関心があった。
頂上まで一定のペースを保って力強く、頂上岩塔のロープは信頼できるものか慎重に確認していて、さすがと感心しつつ見習うことが多々あった。
1100mを超えると時々雪に見舞われ遠望は効かなかったものの、頂上では殆ど風がなくてとても厳冬期の山とは思われなかった。
そのうち青空も覗き、全く見えなかった支笏湖が見えだした。
オコタンペ湖は見えていたものの、その奥の小漁山や漁岳は雲の中で霞んでいた。
それでも、今日の恵庭岳はこの時期としてはいろいろな面で恵まれた方だと思う。
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