玉原高原・アケボノシュスランを探せ！
群馬県
ぐろ
まみむ
体力度について
- GPS
- 03:46
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 223m
- 下り
- 224m
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- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:44
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・玉原高原はクマ出没多発地域なので、クマ鈴や撃退スプレーなど携行。アブ除けの森林香は独特な匂いのためクマ除けにもなる。 ・アケボノシュスランを探したが花は見つからず、それらしい葉は発見した。 ・国立博物館、日本のアザミ約150種のデータベース。 https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/azami/index.html |
| その他周辺情報 | ・花ござ茶屋：市民の森の前にあるそば店。温室の店構えだが店内は換気され涼しい。メニューは蕎麦セット950円、肉汁うどんセット750円のみ。おはぎが付き、こしorつぶが選べる。肉汁に柚子味噌入れると抜群にうまい。蕎麦も二八でのど越し香りも良い。蕎麦湯におはぎが合うとは新発見！ https://goo.gl/maps/vgz8Um9QfiAhX8hq7 |
写真
(m)ツユクサ。 （ぐ）先日NIKON Z50を新たに購入したまみむさん。ぐろさんカメラD850のフルサイズとは異なるが、APS-Cでも描写が繊細で色彩の再現性がとても良いので驚き。さすがNikon。
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（ぐ）先日NIKON Z50を新たに購入したまみむさん。ぐろさんカメラD850のフルサイズとは異なるが、APS-Cでも描写が繊細で色彩の再現性がとても良いので驚き。さすがNikon。
(m) (本当は歌ってません）
(m)これは歌いました。
(m)私も一枚。（ぐ）この画像はAPS-Cの焦点距離39mmだから、フルで変換すると約59mm。複眼の人とほぼ同じ視野。NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRは、接写出来てこの解像度と描写性やボケは素晴らしいね。
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（ぐ）この画像はAPS-Cの焦点距離39mmだから、フルで変換すると約59mm。複眼の人とほぼ同じ視野。NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRは、接写出来てこの解像度と描写性やボケは素晴らしいね。
飛んでいるときだけ羽が青く見えてとてもきれいでした。
感想
今年の夏の気圧配置は異常。東から太平洋高気圧が西へ果敢に攻める。まさに関ヶ原の合戦。偏西風も上部へ蛇行して、東南アジアの台風や湿った風を誘い、北陸など日本海側にフェーン現象で高気温をもたらす。
さて原因は？となると、まずは今年は赤道の海水温が高いラニーニャ現象の終息が遅く4月先となり、3か月とされる遅延からエルニーニョ現象の影響が遅くなり、太平洋高気圧が張り出したと推測。偏西風も北へ蛇行。台風がもたらした湿った南風が高温をもたらす。
さて今後の私見の予想だが、まずは太平洋高気圧の勢力が強いので、赤道付近に低気圧が発生しやすく台風の発生が多いと思われる。初秋は降水量は多いが寒暖差が少なく、台風が多いため葉を落とされ今年も紅葉が少ないと予想。落葉。
また、今冬はエルニーニョ現象で暖冬予想となり積雪は少ないと思われる。当然最高気温も高い暖冬。ただし、中国北陸などは、今年もJPCZで大量の降雪があると見込まれる。今現在の新潟南部の低降水を鑑みれば、反動が分かる。
いずれにせよ、全く問題の無い放射性処理水開放を問題視するより、目先の低降水量や稀に見る高温やデフレを対応するのが政府だろう、中国民は上げた拳が下せず、いたずら電話で欲求の落ち着き場所を求めている。国際交流は、自国排出トリチウム濃度と国民の道徳性が反比例している。鬼の日本人。
台風接近で山間部の午後は荒れる予想。予定通りアケボノシュスランを探しに玉原高原へ。6時に前橋を出発。まみむさんをピックアップして8時に玉原センターハウスに到着。すでに5台以上停まっていた。帰りも涼しく木陰に駐車。
アブブヨ、クマの出没も多発地域なので森林香を炊いて、クマ鈴とカプサイシンスプレー、おもちゃ拳銃を携行。クマと闘うために刺股やボーガンがあれば良いなと思った。近距離の爪の攻撃さえ被らなければ、制圧できるのが英知ある人間。
先日ミラーレスカメラNikonZ50ダブルレンズキットを購入したまみむさん。前日は男体山へ行って試写をした。今日は私と同行だが、カメラ設定以外のおおまかな絞りやAFなどは出来るから、慣れるために聞かれるまで放置。撮影は個人の趣が最重要なので口も手も出さない。
道沿いは案外お花畑。ツユクサ、ヨメナ、トネアザミなど連なって咲いていた。ブナの湧水で水補給。冷たくてうまい。その先にアケボノソウが開花していた。アスファルトのすき間から咲くアケボノソウは三姉妹だった。
yamaonseさんが湿原には無いと記述があり、登山道や樹林帯を含めアケボノシュスランを本格的に探す。その後、違う方の記録には登山道や湿原にあったと記載を見つけた。いずれにせよ、歩いて探索するしかないので、隅々まで歩い探す。変なゴミを見つけると、手付かずの自然はないと感じた。
周辺は見当たらないので、ブナ平まで散策して上がる。美しいブナの森が見られたた。シナノ木を観賞して、ブナ地蔵で祈願して湿原へ下る。アケボノシュスランの葉らしきものが確認できた、少し早いようだった。9月に入ってからかな。
湿原を回って一旦下山。5時過ぎに朝飯食って腹減ったから。市民の森前にある「花ござ茶屋」で昼食。肉汁うどんやそばが案外うまかった。蕎麦湯とおはぎがこれほど合うとは新発見だった。店のご夫婦も気さくで寛げた。
再び玉原センターハウスの戻って、それらしき場所を探索するが見つからず。湿原をくまなく探すが同じ。場所が違うか時期が早いと思われる。稀少なランだけに、お宝探し的な要素もあるので、見つからななくても徒労感がない。
「次があるさ」と帰路へ。くだもの街道の玉原。地元民は買う気にもならず国道17号へ。早い時間帯だが永井食堂前で渋滞。塩っぱく辛く濃いもつ煮は食べない。TVの影響だろうが、地元民は全く食べないな。私は小泉食堂の優しいもつ煮が好み。
まみむさんを自宅へお送りして帰路へ。片付けし終えていつもの陸橋へ。夕日と夕焼けがきれいだった。明日も台風の影響で山間部は午後から天気が不安定。偶然にも嬬恋村の自生蘭地図を入手できたので、牧野博士を気取って西群馬を花めぐりする予定。やはり博士も温泉より花だったのだろうか？
今日はグロさんと宝探し。残念ながら見つかりませんでしたが、こんな日もありますね。
この日は比較的涼しく、ブナ林などはとても気持ちよく歩けました。
帰ってからよくよく調べてみると、ここのアケボノシュスランは9月の目撃情報が多いようです。また機会があれば探しに行きたいですね。
アケボノソウは3株見つけました。2株はまだ蕾でした。
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今回は空振りでした。でもyamaonseさんも見つけるのに時間がかかったのですよね。そう簡単に見つからないですね。いつかきれいに咲いているのを見られたらうれしいです。
それにしても、葉を見つけたと思ったら、違う花がついていてこれツルリンドウじゃん、ってパターンが多かったです。似てませんか？
アケボノソウは開花が見られて良かったです。
カメラは基本設定をグロさんにやってもらいました笑。早く自分でも覚えないといけません〜
残念ながらアケボノシュスランは見つかりませんでした。写真と比較して葉は見つけることが出来ました。湿原には無い有ったと記録がありますが、時系列なんですよ。8月下旬はない、9月上旬は有ったなんですね。よって、yamaonseさんからご教授いただいた場所は、9月には跡形もなくなっていると思います。来年訪れてみます。
アケボノソウは地場での個体差があるようで、赤城は小ぶりな花で背丈もそれほど大きくなく、榛名は背丈が大きく花も立派ですが、シベや花びらの模様がやや個性的です。玉原、入笠山、月曜に訪れた鹿沢園地、それぞれ特徴があるように思えます。個人的には赤城が小ぶりで花がきれいなので好きかな。
まみむさんはＧＲの画質はともかく、ＡＦがなかなか合わずいらいらしていました。モニターで撮影するデメリットですね。軽量ミラーレスを所望していて、最終的にはNikonとCanonで悩んだみたいですが、ダブルレンズキットにキャッシュバックがあるので、Nikonにしたようです。サンプル画像の比較サイトもあり、ビビットで鮮やかなキヤノンを敬遠したようです。レコの画像見ても分かりますよね。素材をありのままに描写する。
私は黒や影の描写性を重視していて、例としては神社の屋根裏の細工とかをNikonは忠実に再現します。見えないものは見えない。Canonは明るくして描き出そうとするので白っぽくなります。このあたりが同じソニー製CMOSを使っていても、画像処理プログラムで違うなと思いました。好みがあるは言うまでもありません。Z7�兇帆犧遒呂曚箸鵑品僂錣蕕覆い里如△阿蹐気鷸斗佑縫�メラを設定してあげました。あとはまみむさんのセンスで撮ってもらいましょう。
とても素敵なお写真いっぱいなのに、大変申し訳ありません😣
ツルリンドウが上向いてるのに衝撃受けて、他が入ってきませんでした😵
栃木県ではツルリンドウを見ることがあまりなく、先日も福島で見ましたが、下向いて咲いてるのもしか見たことがなく、そういうもんだと思い込んでいました😱
ええー上向いて咲いてる！リンドウみたい！そっかリンドウか😱
と、プチパニックでした😵
改めて拝見しますと、アケボノソウが美しいですね✨
まみむさんも本格カメラ女子さんになり、山の楽しみが増えたようですね😃
地図見たら、玉原ダムがある。
私はダムマニアなんです😵
鹿俣山、ますます行きたくなりました😁
ツルリンドウはたしかに寝ていましたよ。シュスランの葉かと思って見ていたら、ツルがあって、花があって、あらこれはツルリンドウだったのね、という時の写真です。元に戻しておきました。大抵花は気づかないくらい寝てますよね。
玉原湿原は熊が頻繁に出るんだそうで、また1人で探索に行こうかと思いますが恐ろしいです。
人は少なくて、でもキノコハンター、クワガタハンターさんやら来てました。
男体山のライブカメラとレコ拝見しました。山頂でまったりできたようですね。この時期はどこの山頂でも暑いで、昼食は冷たい麺が良いです。私はソバやパスタが多いです。残った汁が飲めるほど少ないのがカップ麺とは異なります。
ツルリンドウですが、葉を同定するために持ち上げたのです。ただ、ツルリンドウは他の物に絡まって成長するので、上向きになることもあります。似た花のテングノコヅチは地を這って絡まりませんので必ず横向きです、また分岐した茎に花は一つだけです。
鹿俣山ですが、今時期は灼熱地獄です。10月の紅葉時期が素晴らしいです。玉原ダムの堤体を見て尼ヶ禿山へ登り、そのまま黄金のブナ稜線伝いで鹿俣山へ行けます。クマ出没多発地域ですが、早朝を避け土日のにぎやかな時に行けば問題ありません。バッタリさえなければ、奴らはとても臆病なので逃げていきます。
玉原ダムですが、下の藤原ダムとの揚水発電です。玉原からも歩いて藤原ダムへ行くことが出来ます。入れませんがトンネルもあるので面白いです。また近隣には薗原ダムもあります。
まみむさんの新たなカメラですが、お母さまもカメラを趣味にされており、やはり血筋だなと思いました。ファインダーミラーレスはまだ不慣れなようですが、私のD850をしばらく使っていたのが良かったようです。ただ今度の機種はミラーレスので、見た画像がそのまま記録されます。また素子が小さなＡＰＳ−Ｃなので画角や望遠などの違いに多少戸惑っているようですね。圧縮効果は工夫しないと効果が薄く、うまく撮れませんね（笑）
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