乗鞍大黒岳トレッキング(畳平in/out)
長野県
岐阜県
happygo
その他1人 
体力度について
- GPS
- 01:38
- 距離
- 1.8km
- 登り
- 71m
- 下り
- 68m
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| 天候 | Day0(7/28)：曇り、Day1(7/29)：晴れのち曇り、Day2(7/30)：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
松本〜各地は、レンタカーで移動。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
乗鞍畳平〜大黒岳肩(長野/岐阜県境)はコースタイム10分/片道の平坦地。大黒岳肩〜大黒岳間もコースタイム15分/往復の初級者向け。 |
| その他周辺情報 | Day0,1はペンションで入浴。Day2は入浴なきまま帰京。 |
写真
車中で並んで食べる弁当もよき思い出！
これが車横付けできる、長峰山の山頂櫓。これがないと北アルプス方面(西側)しか見えないが、ここに登ると360度のパノラマビューが見れます！
ゴンドラトップ(ノアの山駅)から少し歩いて、絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」へ！クッキーシェイクを飲みながら、雲が掃けるのを待ちます！
10:30〜12:00まで1時間半滞在したHAKUBA MOUNTAIN HARBORを離れ、空中ブランコ(ヤッホー！スウィング)へ！が、ブランコは並んだ順でなく、予め整理券購入が必要と判明し、買いに行くと14-15時枠しか買えず。10時半からいたのに・・・。
14時過ぎ、今回の旅の二大目的の1つ、アルプスの少女ハイジを彷彿とさせる空中ブランコ(ヤッホー！スウィング)を漕ぐ！右には白馬岳が顔を出し、母の終了後、白馬岳は再び雲の中へ！
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2018年3月、白銀の乗鞍岳へ登った時のスタート地点、休暇村をバスで通過。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1408669&pid=5bb70ed8b41f79c7811f16a698a7d256
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1408669&pid=5bb70ed8b41f79c7811f16a698a7d256
大黒岳の肩まではほぼ平坦なコースタイム10分の道のりですが、高山植物を愛でながら、撮りながら、解説しながら、30分かけて進みます！加賀の名峰・白山もスッキリ♪
母のトレッキングの終着点、大黒岳の肩に到達！コースタイム10分の道のりを歩いただけで、日本有数の絶景が見れます！（中央奥は八ヶ岳♪）
右奥は八ヶ岳・赤岳、左奥は八ヶ岳・横岳！そして手前は今年1月に登頂した鉢盛山で、山頂の反射板2基まで視認できる♪https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5075185&pid=614d82846d68ad43634a5f2bc55fa97e
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5075185&pid=614d82846d68ad43634a5f2bc55fa97e
2週間前に縦走した荒川三山！（左が荒川東岳＝悪沢岳↓、右は荒川中岳＆荒川前岳）https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5705549&pid=06d9b4fd142d0abffa15d6bac03721a6
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5705549&pid=06d9b4fd142d0abffa15d6bac03721a6
左は2週間前に通過した小赤石岳(↓)。右は赤石岳！https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5705549&pid=42ba1ad9869564ed08a4c27374454347
日本第三の高峰・奥穂高岳(右)を拡大！左から2番目がジャンダルム(↓)ですね〜♪https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2625326&pid=04fad470122af2e6d3cee8b489c93048
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野口五郎岳！眺望リベンジしたい山！https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3545167&pid=4df29a2ed4037e267d2f7e16e054ad81
そして右奥は、昨年10月に登った思い出深き笈ヶ岳！https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=4856474&pid=947fd75f264c98b1294132f10f35a14a
乗鞍畳平から乗鞍観光センターまでバスで下山し、沢渡まで20分ほどドライブ。そこからバスに乗ってまずは釜トンネルへ♪2018年3月、白銀の霞沢岳へ登る際は、歩いて通過したな〜♪https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1411175&pid=576ceb1ea8147626b30641fdc10f801e
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1411175&pid=576ceb1ea8147626b30641fdc10f801e
感想
足腰が弱り、長距離は歩けない母のたっての希望で、母の生まれ故郷、長野県大町市周辺を巡る2泊3日の親子二人旅♪。今回、母から私へのミッションは、�’鯒牢箜戮龍�中ブランコを漕ぐ、�⊂綛眞呂�ら穂高連峰を見る、の2つ。特に白馬岩岳は母が10代の頃(60年前)、スキーでよく登った馴染みの山のようで、殊更楽しみにされてました〜。
Day0(7/28金)、年休を取り、お昼に東京駅で落ち合い、駅弁を買って、新宿へ。そこから特急あずさで松本へ。松本からはレンタカーで安曇野のペンションへ。Day0は移動日なので、ペンションで温泉(穂高温泉)に浸かり、おいしいディナー食って、地ビール飲んで、20時に就寝。
Day1(7/29土)、朝3時過ぎに起きて、ご来光を見るため、夜明け前の長峰山へ。元々ペンションの有料オプションツアー(3,000円/人)があったのをヒントに、自己解決して往復してきました〜。（ペンションのツアーではご来光は見れない）
長峰山(933m)へはお初でしたが、山頂まで車横付けができ、かつ山頂には高さ15m、4層のらせん状木製階段で登れる立派な櫓が立ち、360度のパノラマビューが望める絶好の北アルプス展望スポットです。ご来光は北アルプス(西側)と反対側(東側)から登ってくるので、この櫓がなければ望むことができません！この日は私たち以外誰もおらず、文字通り山頂展望台を二人占めできましたー♪。母は、山頂から雲海やご来光を見たのは60年前の白馬岳以来らしく、とっても感動してもらえました〜。
その後一旦ペンションへ戻り、温泉に浸かって朝食を摂ってから、白馬方面へ。母が熱望した白馬三山の展望地、大出の吊橋へ立ち寄りましたが、残念ながらDay1は雲が多く、スッキリした展望は望めませんでした。が、ハナイカダなる珍しい植物に出会え、私も母も大興奮♪
その後、最初のミッションである白馬岩岳へ。ゴンドラで一気に山頂部まで上がり、10時半頃、絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」へ達するも、白馬三山は下界(大出の吊橋)同様、分厚い雲に覆われ、スッキリとは見えません。この時点では、空中ブランコ(ヤッホー！スウィング)は「並べば乗れる」と思っていたので、しばらくHAKUBA MOUNTAIN HARBORの屋内で、天候回復を待つことにしました。
12時まで1時間半待つも、スッキリと白馬三山が見えることはなく、やむを得ず空中ブランコに向かうも、なんと事前の整理券購入が必要なことが判明。急いでゴンドラ駅(ノアの山駅)まで戻り購入するも、その時点では14〜15時枠しか買えず、更に2時間弱待つ羽目に・・・。10時半から来てたのに・・・。
のんびりランチを食べて、14時一便に乗るために13時半過ぎから並び、何とか14時きっかりに母のたっての希望だった空中ブランコに乗せてあげることができました。今回の旅の二大目的の1つ目「�’鯒牢箜戮龍�中ブランコを漕ぐ」をミッションコンプリートです♪。アルプスの少女ハイジをイメージして、暑いのに赤のコートを着て挑むのが母らしい(笑)。なんと、母のブランコ乗車中に限り、白馬岳が雲から顔を出し、その後すぐに雲に覆われました〜。なんか歓迎されているようで、嬉しかったですね〜♪。
Day1は白馬岩岳から下山後、母の生まれ故郷の木崎湖畔を周遊し、大王わさび農場経由でペンションへ。温泉(穂高温泉)へ浸かり、おいしいディナー食って、地ビール飲んで、翌朝の弁当を受け取り、20時半頃に就寝します！
Day2(7/30)は4時起きで、一路乗鞍観光センターへ。始発6:10のバスで、日本最高所のバスターミナル、乗鞍畳平へ。7時に到着すると、雲がほとんどない青空の快晴で、道中のバスからも槍〜穂高〜八ヶ岳〜南ア〜中アが一望できる大パノラマ！まずは大黒岳の肩にあたる長野/岐阜の県境点まで、コースタイム10分の道のりを30分かけてゆっくり進みます。その道中は色とりどりの高山植物だらけで、最高の癒やしです。また白山や槍ヶ岳、水晶岳などが見えるポイントもありました〜。母のトレッキングは大黒岳の肩までとなりますが、肩からは、美ヶ原〜八ヶ岳〜南アルプス〜中央アルプスの絶景が一望できます。ほぼ登山要素なくしてこんな絶景が見れるのは、そうそうないと思います。さすがは標高2700m超の世界ですね〜♪。
その後、母に少し待ってもらって、サクッとトレランで大黒岳を往復します。往復に要した時間は30分ほど（移動15分、山頂滞在15分）。母はコマクサ撮ったり、山並み撮ったり、待ち時間も十分に楽しんでくださったようです。その後、乗鞍畳平まで再び戻りますが、なんとベンチに母はスマホを置き忘れて出発。1分もしないうちに、鶴ヶ池を撮ろうとしてスマホがないことに気づき、事なきを得ました。神様のご加護に感謝します♪。
畳平から小一時間かけて観光センターまで戻り、沢渡まで20分ほどドライブし、バスへ乗り直して上高地、というかまずは大正池へ。大正池で下車すると、焼岳も穂高連峰も乗鞍畳平滞在時と変わらず、青空の下で見え続けて、超感動！その後、再びバスへ乗り直し、上高地まで。河童橋まで歩くと、これまた青空の下で梓川＆河童橋＆穂高連峰のトリオがスッキリ望めて大興奮！今回の旅の二大目的の2つ目「�⊂綛眞呂�ら穂高連峰を見る」をミッションコンプリートです♪。
河童橋から振り返って望む焼岳も絶景ですね〜。そして梓川の澄んでいること！好天下なら、何度見ても癒やされる日本随一の山岳光景ですね〜。その後、河童橋を渡った先でランチタイムとし、ソフトクリームを食べて、上高地から沢渡までバスで戻ります。日曜日午後の上高地は、戻りバス行列ができていて、14時台でも20分は並びました。余裕を持った時間設計が必要ですね〜。
沢渡から松本まで一時間程度ドライブし、レンタカーを返却後、再び特急あずさで新宿へ。その後、途中駅まで一緒に鉄路で帰京し、母は茨城県つくば市まで。2泊3日、事前に予定した全観光スポットへ立ち寄ることができ、二大目的も達成し、自分自身も大黒岳登山だけでしたが登山要素も盛り込めて、充実した親子二人旅となりました〜♪。
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