本社ヶ丸 大展望の尾根歩き♪


- GPS
- 03:45
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 802m
- 下り
- 797m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:45
天候 | 晴れ、稜線上強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道20号線を甲府方面に向かいます 笹子駅を過ぎ、県道212号線に入るカーブ手前を左折 道なりに約2.5km走行し、T字型分岐の道路脇に駐車 変電所を過ぎて未舗装道になる辺りにも余裕で駐車できます 登山ポストは、林道から登山口に入ってすぐの場所にありました |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は尾根まで北側で、日影です 登るに連れて急坂の雪が深くなり、滑りやすくなりました アイゼンを着けようか迷いましたが 本社ヶ丸山頂までアイゼンなしで行きました 尾根には岩場の通過も数箇所あり、 凍結箇所は慎重に通過しましたが アイゼンは岩場では却って歩きにくいと思います 下山時、清八峠でアイゼン(6本)を装着 雪面も凍結も関係なく、安心して下れました |
写真
感想
本社ヶ丸は行けそうで行けないまま、ぽつんと残っていました。
笹子駅を起点に周回するコースが良く登られているようです。
山頂でお行き会いした単独の男性も駅から歩いて来て、
これから三ツ峠山に向かうと話していました。
夕方までの時間の余裕があれば、
周回や三ツ峠山への縦走もしてみたくなる素晴らしい天気
羨ましくなりました。
かなり冷え込んだ朝で、舗装道路のスリップが心配、
変電所手前に駐車して歩き始めました。
標識が丁寧に登山口に案内してくれ、靴跡も沢山ついています。
これは登山靴、これはピン付き長靴、などと観察しながら歩いていると
退屈な林道も、知らぬ間に登山口に到着。
小さな枝尾根は、最初は直登、なかなかきつく感じます。
雪で滑りやすくもあり、アイゼンを着けようかと思いましたが
次第にジグザグ道に変わり、登りは大丈夫そうなので、
下山時に着ける事に決め、清八峠までアイゼンなしで登りました。
清八峠から本社ヶ丸の間には数箇所の岩場があり
却って着けなくて良かったかもしれません。
尾根上では、予想外の強風が吹き荒れていて
日差しの暖かさを期待していただけに意外でした。
雪も残っていますが、岩場には殆どなかったのが有難かったです。
また、凍結箇所も少なく、さほど気にならずに歩けましたが
広範囲に凍結する状態になると痩せ尾根もあり
安全の為にアイゼンを着けた方が良いかもしれません。
本社ヶ丸まで通過する幾つもの岩峰上から見る景色は
360度の大パノラマ、本社ヶ丸山頂にも負けない景色が楽しめ
抜けるような空の下、まるで天空に浮かんでいるように感じます。
元来た道を戻るのでなく、鶴ヶ鳥屋山まで
そのままのんびり尾根を歩きたくなる誘惑にかられる、
天候に恵まれた日でした。
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