記録ID: 5686124
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無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
苦悶の先に…西黒尾根
2023年07月07日(金) [日帰り]
群馬県
新潟県
masataro
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:39
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 844m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:38
距離 8.7km
登り 1,422m
下り 854m
14:38
ゴール地点
| 天候 | はれた！＼(^o^)／ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆西黒尾根（登り・標準4時間） 樹林帯急登 岩場・鎖場（蛇紋岩は滑る） ひたすら急登 |
| その他周辺情報 | 風和の湯：上牧駅前バス停下車 徒歩300m |
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感想
自分の中ではいろいろな意味で最高ランクの西黒尾根。
今回は3回目、初のソロ。
1人で車を駆って来るのは避けたいからこれまで実現せず。
たまたま、上毛高原駅からバスで来られることを知る。
恒例の平標山は大フィーバーだったそうで、早々に見送り。
今年は、ソロで西黒尾根へ行くよ。
記憶には残っているのだけど、それ以上の登り。
スタート時は立派な樹木の様子を楽しむも、状況は一転。
高めの気温に汗がほとばしり、体力がどんどん奪われていく。
終わりが見えない登り。
扇子で風を送り、極力体の熱を溜めないように・・・
これが直射日光の下だったら、もたなかったに違いない。
視界が開けた時、すでに1時間半が経っていた。
視界が開けた先は、岩場・鎖場の登りが始まる。
足で踏ん張る場面で太ももの疲労感。。。
まだ半分、ハイペースのつもりではなかったのだけどキツイ。
ここからは休みつつ進む。
つらいけど、前方の谷川岳の雄大な景色が元気をくれる。
そして、岩場の尾根道には可憐な花たち。
すばらしい〜
ここだからこそ味わえる世界がある。
自分にとっては特別な場所なんだなぁ。
そんなことを考えながら、西黒尾根を登り切った。
また来れたらいいなぁと思う。
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