記録ID: 5680452
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
妙高・戸隠・雨飾
飯縄山周回（飯縄山ー瑪瑙山ー戸隠牧場ー鏡池）
2023年07月04日(火) [日帰り]
長野県
Washiba2924
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:38
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,075m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 10:38
距離 21.0km
登り 1,089m
下り 1,077m
18:43
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
飯縄山西登山道入り口。何回も西登山道から登っているが、いつも別の入り口（旧道？）から入っている。そちらの方が急傾斜が無く楽。今回、ここから入山するのは初めて。最初の100m程が急登となり、その後だらだら登りとなる。
1
7/4 8:08
飯縄山西登山道入り口。何回も西登山道から登っているが、いつも別の入り口（旧道？）から入っている。そちらの方が急傾斜が無く楽。今回、ここから入山するのは初めて。最初の100m程が急登となり、その後だらだら登りとなる。
アザミ。細かい種類は面倒なので調べなかった。どんどん増えている。盛夏から晩夏の花のイメージなのだが・・・。
シロバナハナニガナ（白花花苦菜） 。終わっている花も幾つかある。
コナスビ（小茄子）。似たものにコバンコナスビ（小判小茄子）というのがあるらしい。全国に生えているらしいのだが、今回はじめて名前を聞いた。それ程ありふれている訳ではないのかな？
7/4 9:51
コナスビ（小茄子）。似たものにコバンコナスビ（小判小茄子）というのがあるらしい。全国に生えているらしいのだが、今回はじめて名前を聞いた。それ程ありふれている訳ではないのかな？
春の花のイメージがあるショウジョウバカマ（猩猩袴）。実は熟し、種になっている。実はこの写真を撮る直前に触ってしまい、種が周囲に飛び散ってしまった。
7/4 9:59
春の花のイメージがあるショウジョウバカマ（猩猩袴）。実は熟し、種になっている。実はこの写真を撮る直前に触ってしまい、種が周囲に飛び散ってしまった。
実はこれがショウジョウバカマのタネ。細長く、ゴミのように見える。汗をかいた肌に纏わり付いて中々取れなかった。種はここから飯縄山山頂、そして瑪瑙山方面の各地に運ばれる事になった。その種のうち、幾つかが花を付けると嬉しいな。ちなみに、自宅まで持って帰ってしまった種は無かった。全部途中で落ちたらしい。
7/4 9:59
実はこれがショウジョウバカマのタネ。細長く、ゴミのように見える。汗をかいた肌に纏わり付いて中々取れなかった。種はここから飯縄山山頂、そして瑪瑙山方面の各地に運ばれる事になった。その種のうち、幾つかが花を付けると嬉しいな。ちなみに、自宅まで持って帰ってしまった種は無かった。全部途中で落ちたらしい。
テガタチドリ（手形千鳥）。ハクサンチドリによく似ているけれど、こちらの方がやや小ぶり。花の形は結構違う。全体的なフォルムはややほっそりしているかな。横の広がりが無い感じ。ぱっと見、ハクサンチドリとはなんか違う。
1
7/4 10:11
テガタチドリ（手形千鳥）。ハクサンチドリによく似ているけれど、こちらの方がやや小ぶり。花の形は結構違う。全体的なフォルムはややほっそりしているかな。横の広がりが無い感じ。ぱっと見、ハクサンチドリとはなんか違う。
モンシロチョウ（紋白蝶）とハナニガナ（花苦菜）。モンシロチョウといえば里にいるイメージだったのだが、意外にもこれ位の標高にも生息している。ただし、どこで生育しているのかは判らない。はるばる遠征してきたのかな？
7/4 10:20
モンシロチョウ（紋白蝶）とハナニガナ（花苦菜）。モンシロチョウといえば里にいるイメージだったのだが、意外にもこれ位の標高にも生息している。ただし、どこで生育しているのかは判らない。はるばる遠征してきたのかな？
ヤグルマソウ（矢車草）。立派な葉は今迄幾度か見てきたがようやくこの花の時期となった。白く小さな花が沢山集まっているような形。一つ一つは小さいが、決して可憐といった感じではない。
7/4 10:43
ヤグルマソウ（矢車草）。立派な葉は今迄幾度か見てきたがようやくこの花の時期となった。白く小さな花が沢山集まっているような形。一つ一つは小さいが、決して可憐といった感じではない。
飯縄山南峰に到着。ここから飯縄山主峰までは稜線上の道を15分程。
キショウブ（黄菖蒲 ）。飯縄山南峰にある飯縄神社（社がある場所）の横に生えている。調べてみると要注意外来生物らしい。飯縄山の他の場所で見たことは無い。
1
7/4 10:53
キショウブ（黄菖蒲 ）。飯縄山南峰にある飯縄神社（社がある場所）の横に生えている。調べてみると要注意外来生物らしい。飯縄山の他の場所で見たことは無い。
この写真を見ると、夏本番だなぁ…という気になる。撮った時はこれほどの画になるとは思っていなかった。
飯縄山山頂。アマチュア無線をしている人がいた。一番右側にアンテナが写り込んでいる。
ネバリノギラン（粘り芒蘭）。この周辺で見かけた他の個体は何故か茶色がかり、ちょっと枯れ気味な感じだった。あまりそんな感じをさせないこの写真を選択した。→調べてみたらそもそも茶色っぽい色をした花らしい。なんだ、枯れ始めという訳ではなかったのか。
7/4 11:34
ネバリノギラン（粘り芒蘭）。この周辺で見かけた他の個体は何故か茶色がかり、ちょっと枯れ気味な感じだった。あまりそんな感じをさせないこの写真を選択した。→調べてみたらそもそも茶色っぽい色をした花らしい。なんだ、枯れ始めという訳ではなかったのか。
ハナニガナ（花苦菜）。丁度良い日の当たり方をして浮き出るように写すことが出来た。花びらが一ヵ所曲がっているのが残念。
サラサドウダン（更紗灯台）。花は終わりかけ。下には花びらが沢山落ちていた。
アカモノ（赤物）。飯縄山ではあまり見かけない。飯縄山ー瑪瑙山間の一部に見られる程度。
ハクサンオミナエシ（白山女郎花）。飯縄山では飯縄山ー瑪瑙山尾根の中程にある岩場に生えている以外見かけた事が無い。他の場所にもあるのだろうか？
7/4 12:00
ハクサンオミナエシ（白山女郎花）。飯縄山では飯縄山ー瑪瑙山尾根の中程にある岩場に生えている以外見かけた事が無い。他の場所にもあるのだろうか？
イワキンバイ（岩金梅）。ハクサンオミナエシと同じく、飯縄山ではここでしか見かけた事が無い。日当たりの良い岩場がここに限られる為だろうか。葉は毛が多く見られるので恐らくイワキンバイで良いのではないだろうかと。岩場の他の植物が生えそうもない場所で一所懸命に花を咲かせていた。
7/4 12:01
イワキンバイ（岩金梅）。ハクサンオミナエシと同じく、飯縄山ではここでしか見かけた事が無い。日当たりの良い岩場がここに限られる為だろうか。葉は毛が多く見られるので恐らくイワキンバイで良いのではないだろうかと。岩場の他の植物が生えそうもない場所で一所懸命に花を咲かせていた。
キバナノヤマオダマキ（黄花山苧環）。一昨日登った時にも見かけたな、こいつ。
ハナチダケサシ（花乳茸刺）。花の形が典型的なハナチダケサシとは少し違うが、葉はハナチダケサシそのものだった。写真を撮った方向が良くなかったのかな。葉の形が少し違うのでアカショウマではないと思う。
7/4 12:23
ハナチダケサシ（花乳茸刺）。花の形が典型的なハナチダケサシとは少し違うが、葉はハナチダケサシそのものだった。写真を撮った方向が良くなかったのかな。葉の形が少し違うのでアカショウマではないと思う。
ヨツバヒヨドリ（四葉鵯）。まだ蕾、花の季節にはちょっと早いようだ。ここにもアサギマダラが来るようになるのかな？
ゲレンデを下る。写真中央にやや雲が掛かっているのが高妻山、その右隣が乙妻山。
先程のアザミとはまた別の種類のアザミ。こいつはゲレンデでよく見かける。
ズダヤクシュ（喘息薬種）。写真中央上が花、写真左下に実が写っている。
ヒメヘビイチゴ（姫蛇苺）。小さくてかわいい花。葉っぱも小さい。子供の頃は蛇苺には毒があると勝手に思っていたものだ。名前がおどろおどろしいからね。しかし”姫”に”蛇”とは・・・。なんかマッチしない組み合わせだな。
7/4 13:25
ヒメヘビイチゴ（姫蛇苺）。小さくてかわいい花。葉っぱも小さい。子供の頃は蛇苺には毒があると勝手に思っていたものだ。名前がおどろおどろしいからね。しかし”姫”に”蛇”とは・・・。なんかマッチしない組み合わせだな。
小さな湿地の中を登山道は通る。木道は設置されているが、所々泥濘が。あまり人が通らないルートなのでメンテナンスされていないのかな？
1
7/4 13:26
小さな湿地の中を登山道は通る。木道は設置されているが、所々泥濘が。あまり人が通らないルートなのでメンテナンスされていないのかな？
飯縄山の一番新しい溶岩流の噴出口はこの辺り。溶岩流はこの辺から北西に向かって流れている。地形図にも溶岩堤防がきちんと表されている。溶岩流を横切る道もあるので、予めそれと知っていればよく判るはず。何故かここにはテント設営に良さげな草地がある。水は無いが、人も通らず中々快適そうだ。
1
7/4 13:39
飯縄山の一番新しい溶岩流の噴出口はこの辺り。溶岩流はこの辺から北西に向かって流れている。地形図にも溶岩堤防がきちんと表されている。溶岩流を横切る道もあるので、予めそれと知っていればよく判るはず。何故かここにはテント設営に良さげな草地がある。水は無いが、人も通らず中々快適そうだ。
ハイイヌツゲ（這犬柘植）。林の中でひっそりと咲いていた。その名の通り背の低い木だ。
サワオトギリ（沢弟切）。葉と花がくっついているように見える。この周辺にまだ蕾のもの、咲いているもの、かたまって生えていた。
ケキツネノボタン（毛狐の牡丹）。似た花にキツネノボタン（狐の牡丹）がある。違いは茎の毛の有無。この写真では判り辛いが、別の写真で茎に毛がある事が確認出来たのでこれはケキツネノボタン。無駄と思われるような写真も撮っておかないと後々花の名前を調べる時困る事になる。
7/4 14:20
ケキツネノボタン（毛狐の牡丹）。似た花にキツネノボタン（狐の牡丹）がある。違いは茎の毛の有無。この写真では判り辛いが、別の写真で茎に毛がある事が確認出来たのでこれはケキツネノボタン。無駄と思われるような写真も撮っておかないと後々花の名前を調べる時困る事になる。
コバノフユイチゴ（小葉の冬苺）別名マルバフユイチゴ（丸葉冬苺）。この時期、結構見かける。花は散りかけのものが多い。そろそろこの花の時期も終わりみたいだ。
7/4 14:35
コバノフユイチゴ（小葉の冬苺）別名マルバフユイチゴ（丸葉冬苺）。この時期、結構見かける。花は散りかけのものが多い。そろそろこの花の時期も終わりみたいだ。
戸隠イースタンキャンプ場。一面芝生の中々快適そうなキャンプ場。中学生の頃、一回だけ利用した。
ささやきの小径に設けられた休憩用の椅子とテーブル。しかしながら苔むしてしまっている。このまま座ると苔から染み出した水で濡れてしまいそうだ。テーブルと椅子の材質はコンクリート。このままでは使えないな。
1
7/4 15:29
ささやきの小径に設けられた休憩用の椅子とテーブル。しかしながら苔むしてしまっている。このまま座ると苔から染み出した水で濡れてしまいそうだ。テーブルと椅子の材質はコンクリート。このままでは使えないな。
ケナツノタムラソウ（毛夏の田村草）別名ミヤマタムラソウ （深山田村草）。多分。似た花にナツノタムラソウ（夏の田村草）と言うのもあるらしい。何でも毛深さが違うのだとか。正直、両方見てみないと判らんなぁ…。
7/4 15:43
ケナツノタムラソウ（毛夏の田村草）別名ミヤマタムラソウ （深山田村草）。多分。似た花にナツノタムラソウ（夏の田村草）と言うのもあるらしい。何でも毛深さが違うのだとか。正直、両方見てみないと判らんなぁ…。
あ、なんかこの写真では結構毛深く見える。って事は”ケ”で決定かな？一緒に写っているのはイカリモンガ（碇紋蛾）。写真を撮った時には蝶だとばかり思っていた。
7/4 15:44
あ、なんかこの写真では結構毛深く見える。って事は”ケ”で決定かな？一緒に写っているのはイカリモンガ（碇紋蛾）。写真を撮った時には蝶だとばかり思っていた。
メタカラコウ（雌宝香）？花は終わりかけ。これ一本しか見なかった。この辺まで来ると疲れて来て写真も適当になってくる。葉を撮り忘れた。
7/4 15:48
メタカラコウ（雌宝香）？花は終わりかけ。これ一本しか見なかった。この辺まで来ると疲れて来て写真も適当になってくる。葉を撮り忘れた。
林の中の道を歩いていくと、突然随神門が現れる。奥社への参道と交差。交差した先は再び人がいない道を行く。
クリンソウ（九輪草）。花が少しだけ残っていた。残りは実。クリンソウを見かけたのは今年2回目。あまりメジャーな花ではないのかな？
カラマツソウ（唐松草）。調べてみると似た花にミヤマカラマツソウというのがある。托葉の有無で判断するらしいが、手元の写真にそれが写っていない。仕方ないので雄しべの形状で判断。雄しべがストレートでくびれが無いためこいつはカラマツソウ。
7/4 16:36
カラマツソウ（唐松草）。調べてみると似た花にミヤマカラマツソウというのがある。托葉の有無で判断するらしいが、手元の写真にそれが写っていない。仕方ないので雄しべの形状で判断。雄しべがストレートでくびれが無いためこいつはカラマツソウ。
少し前からここに神社があるとは知っていたが、今回初めて訪れる事となった。天命稲荷神社。幾重にも連なる鳥居が立派だ。調べてみるとそれ程古いものでは無い。昭和四十年代初めに作られたらしい。鳥居は数年前に一気に建立されたっぽい。実際、同じサイズ、同じ新しさで揃っている。
1
7/4 16:37
少し前からここに神社があるとは知っていたが、今回初めて訪れる事となった。天命稲荷神社。幾重にも連なる鳥居が立派だ。調べてみるとそれ程古いものでは無い。昭和四十年代初めに作られたらしい。鳥居は数年前に一気に建立されたっぽい。実際、同じサイズ、同じ新しさで揃っている。
コバイケイソウによく似た葉を持つ花。しかし、蕾の状態が何か違う。付き方が違っているような…。バイケイソウ（梅�濮陝砲發靴�は、ミヤマバイケイソウ（深山梅�濮陝砲犬磴覆い�な。花が咲かないと判定出来ない。
7/4 16:40
コバイケイソウによく似た葉を持つ花。しかし、蕾の状態が何か違う。付き方が違っているような…。バイケイソウ（梅�濮陝砲發靴�は、ミヤマバイケイソウ（深山梅�濮陝砲犬磴覆い�な。花が咲かないと判定出来ない。
オニシモツケ（鬼下野）。で良いのかな？シロバナシモツケソウとの差って何だろう？葉の形？ここでは葉の形がオニシモツケっぽかったのでオニにしておきました。正直、よくわからない。
7/4 16:44
オニシモツケ（鬼下野）。で良いのかな？シロバナシモツケソウとの差って何だろう？葉の形？ここでは葉の形がオニシモツケっぽかったのでオニにしておきました。正直、よくわからない。
鏡池。以前、ここでテントを張ってキャンプをした。写真ではとても良さそうな感じだが、当時は草地ではなかった。周辺に落ちていたベニア板を燃やして焚火をした。そういうようなものが転がっているような場所だった。当時はあまり良い雰囲気の場所では無かったのだ。当然、今ここでテントを張ったら注意されるだろうな。
1
7/4 16:50
鏡池。以前、ここでテントを張ってキャンプをした。写真ではとても良さそうな感じだが、当時は草地ではなかった。周辺に落ちていたベニア板を燃やして焚火をした。そういうようなものが転がっているような場所だった。当時はあまり良い雰囲気の場所では無かったのだ。当然、今ここでテントを張ったら注意されるだろうな。
青花ホタルブクロ。栽培種らしい。カンパニュラ トラケリウムとホタルブクロを掛け合わせたものらしい。鉢植えだったからもしや…と思ったらやっぱり栽培種か。
7/4 16:54
青花ホタルブクロ。栽培種らしい。カンパニュラ トラケリウムとホタルブクロを掛け合わせたものらしい。鉢植えだったからもしや…と思ったらやっぱり栽培種か。
鏡池から中社までの道はこのような感じで始まる。最初は道幅も広く、砕石が敷いてある。ただし、細かいアップダウンあり。ここまでで疲れていたので地味に嫌だったな。（疲れていなければ大した事無いかも）
7/4 17:07
鏡池から中社までの道はこのような感じで始まる。最初は道幅も広く、砕石が敷いてある。ただし、細かいアップダウンあり。ここまでで疲れていたので地味に嫌だったな。（疲れていなければ大した事無いかも）
ヤマアジサイ（山紫陽花）。最初オオカメノキかと思ったが雰囲気が何となく違う。そう、葉の形や色、厚さが別物。で、よくよく見てみると装飾花のガク片にギザギザがある。どうやらギザギザのあるのは”ナデシコ”と呼ばれるらしい。そうか、キミは結構希少だったのかな？確かにここで一本見かけただけだった。
7/4 17:12
ヤマアジサイ（山紫陽花）。最初オオカメノキかと思ったが雰囲気が何となく違う。そう、葉の形や色、厚さが別物。で、よくよく見てみると装飾花のガク片にギザギザがある。どうやらギザギザのあるのは”ナデシコ”と呼ばれるらしい。そうか、キミは結構希少だったのかな？確かにここで一本見かけただけだった。
硯石。荒倉山方面が開けていてよく見える。ただし、荒倉山方面のみ。ここから飯縄や戸隠は林に隠れていた。
ミヤマヨメナ（深山嫁菜）。薄暗い林の中で群生していた。花はやや終わりかけかな。
学門行者霊舎。事前に知る事無くここを通った為、一種独特の雰囲気に少し怖さを感じた。墓石は割と古い感じのものが多かった。
夕陽に照らされる石仏。中社から登山口に向かう道すがらにあった。この他にもぽつり、ぽつりと石仏がある。やはり土地柄なのだろうか。
撮影機器：
装備
| MYアイテム |
Washiba2924
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
ハイドレーション
地図（地形図）
ヘッドランプ
GPS
時計
タオル
ストック
カメラ
|
感想
飯縄山登山は何回もやっているので今回はいつもと少し違うコースを歩いてみました。
西登山道から飯縄山、そして瑪瑙山へのコースは同じですが、瑪瑙山から戸隠キャンプ場方面へ下山。戸隠キャンプ場へ下山するのは今回で2回目です。
戸隠キャンプ場入口で丁度バスが到着。ここから中社までバスに乗ってしまおうか…と一瞬迷いました。それなりに疲れていた為です。
ここの自販機で今迄見た事が無かった「リアルゴールドX ROCK ENERGY」を購入、飲んでみました。血糖値急上昇させるので体には悪そうなんですけどね。半分ぐらいの量（175ml）を2回に分けて摂れれば良いのだけれど、缶だとそれもままなりません。
血糖値が上がった為か、疲れは取れました。ついでに行動食のおにぎりも。食べすぎですかね。このままだと体に良く無さそうなので、取り込んだ血糖を消費すべく中社まで歩く事にしました。
歩くルートはささやきの小径を通り、鏡池・小鳥ヶ池経由です。刈払いがやや行き届いていない箇所もありましたが、概ね歩き易い道でした。アップダウンもあまりなく、散策コースと言って良いでしょう。登山道ではありません。
一時間も歩くとリアルゴールドX効果も無くなり、鏡池の辺りでは再び疲れてきました。
もう随分昔になりますが、鏡池の畔でキャンプをしたのですが、当時とは随分雰囲気が変わりました。以前は茶色の土が剥き出しでお世辞にも風光明媚な場所とは言えなかった。雑然とした感じで、周囲に落ちていた泥の付いたベニア板を燃やして焚火をしました。まだそういうのが許された時代だったのでしょう。今やったら間違いなく注意されるでしょう。
鏡池から戸隠中社までの道はなにやら工事中との事で立入禁止。いや、ここで急に立入禁止と言われても…。わりと体力と時間がギリギリだったので自己責任で通過。特に問題はありませんでした。夕暮れだったので工事も終わっていたのでしょう。
あまり人通りが無さそうな道でしたが、しかし、藪になっている訳でもありませんでした。
アップダウンはそれ程ありませんでしたが、小刻みに表れるアップダウンが地味に嫌でしたね。（疲れていなければ大した事は無いでしょう）
今回、運動不足気味だったので大きく一周してみました。とりあえずの運動不足の解消にはなったかな。
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