愛鷹山【十里木-越前岳-十里木】


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 626m
- 下り
- 612m
コースタイム
天候 | 晴れ 駿河湾からの風によって、越前岳と富士山の間に常に雲があり、展望はよくありませんでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝の登りは凍っていてあまり気になりませんでしたが、下りは泥が溶け出していて、ぐちょぐちょに。 |
写真
感想
2014年の山行納めです。
頂上付近に雪があるような山に行きたいところですが、娘2人を連れて行くことになったので、比較的低めの山に。特に、下の娘の力量は未知数なので、かなり短時間で登れる山として、十里木からの越前岳をチョイスしました。
十里木駐車場には7時ごろ到着しましたが、車は数台停まっている程度で、ガラガラ。
スタートはススキの草原の中の階段を延々と登るという単調な道です。ただ、一直線に階段を登っていくので、とても効率的に高度を稼ぐことができ、あっという間に駐車場を眼下に見ることができます。
塔を越えてから樹林帯に入り、昼には泥になるであろう登山道を登っていきます。登山道はかなりえぐれていて、それを避けて、少しはなれたところに踏み跡があったりと、かなり荒れている感じです。
前に、愛鷹山登山口から登ったときはそんな感じはしなかったのですが、十里木からはかなりの人が登るのでしょう。
1,098m地点も無事に過ぎ、気温も下がってきて、霜柱や枝につく氷に娘達は夢中です。この元気が最後まで持ってくれればいいのですが。
勢子辻の分岐を過ぎ、あっという間に越前岳頂上に到着しました。約2時間。休憩も入れてなので、そこそこのペースで歩いたことになります。
頂上からの富士山は樹林に隠れて、それほど素晴らしいものではありませんが、氷を枝につけた樹林は幻想的でした。
景色がそれほどよくなかったので、頂上を早々にあとにし、下山を開始しました。
地面の氷が解け始めていて、滑りやすくなっていて、なんどかヒヤッとすることがありましたが、娘も含めて、なんとか無事に下りてきました。下のほうはだいぶ泥になっていて、靴が汚れましたが、駐車場にある水場とタワシで泥を落とせるなんて、とても親切な登山口です。大変助かりました、ありがとうございます。
上の娘はかなり余裕だったようですが、寒さに少々まいっていたようです。
下の娘は、自信がついたようで、かなり気持ちを高ぶらせていました。体力的には、もう少しいけるような気がしました。
なんとか、無事に山行納めを済ませることができました。来年もよい山行ができますように。
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