佐久平駅の あさま601。JR西のW6編成。例によってガラガラです。乗車率1割未満。関東は曇っていましたが、軽井沢で雲が開け、佐久平で晴れた空となりました。
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6/25 8:15
佐久平駅の あさま601。JR西のW6編成。例によってガラガラです。乗車率1割未満。関東は曇っていましたが、軽井沢で雲が開け、佐久平で晴れた空となりました。
現金が絶妙に足りない事に気づきイオン銀行ATM。ちなみにイオンの食品売り場は8時から。ATMは駅近ファミマにもあるのですが、手数料が安いのでこちらに来ました。
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6/25 8:23
現金が絶妙に足りない事に気づきイオン銀行ATM。ちなみにイオンの食品売り場は8時から。ATMは駅近ファミマにもあるのですが、手数料が安いのでこちらに来ました。
白駒線に揺られて白駒池入口到着。乗客6人全員がここで下りました。佐久平同時刻発、高峰高原線の方は20人くらい並んでいたかと思います。佐久平は少し暑い22℃でしたが、八ヶ岳の上は過ごしやすい気温です。
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6/25 10:06
白駒線に揺られて白駒池入口到着。乗客6人全員がここで下りました。佐久平同時刻発、高峰高原線の方は20人くらい並んでいたかと思います。佐久平は少し暑い22℃でしたが、八ヶ岳の上は過ごしやすい気温です。
協力金50円のトイレを利用して準備したのち出発。白駒池までは木道(一部砂利)です。白駒池周辺は日本蘚苔類学会「日本の貴重なコケの森」に選ばれており、周りの林床もコケだらけです。
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6/25 10:15
協力金50円のトイレを利用して準備したのち出発。白駒池までは木道(一部砂利)です。白駒池周辺は日本蘚苔類学会「日本の貴重なコケの森」に選ばれており、周りの林床もコケだらけです。
北八ヶ岳苔の会の看板「白駒の森」。このタイプの看板では、周辺で見られる代表的なコケが紹介されています。
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6/25 10:18
北八ヶ岳苔の会の看板「白駒の森」。このタイプの看板では、周辺で見られる代表的なコケが紹介されています。
十字路状の高見石(2278m)・丸山(2330m)への分岐を直進、木道を下って来ると白駒池の湖畔です。湖畔は静かで、セミの声も鳥のさえずりもどこか遠くに聞こえました。
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6/25 10:23
十字路状の高見石(2278m)・丸山(2330m)への分岐を直進、木道を下って来ると白駒池の湖畔です。湖畔は静かで、セミの声も鳥のさえずりもどこか遠くに聞こえました。
木道は白駒荘から青苔荘まで整備されています。一部に腐朽あり(通行に支障なし)。幅は狭いので行き違いも追い越しも譲り合いが必要です。
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6/25 10:31
木道は白駒荘から青苔荘まで整備されています。一部に腐朽あり(通行に支障なし)。幅は狭いので行き違いも追い越しも譲り合いが必要です。
この辺りは湖面が間近。
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6/25 10:34
この辺りは湖面が間近。
この辺りが「もののけの森」。北八ヶ岳苔の会看板ではムツデチョウチンゴケが紹介されています。
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6/25 10:39
この辺りが「もののけの森」。北八ヶ岳苔の会看板ではムツデチョウチンゴケが紹介されています。
八千穂高原方面分岐。右手すぐ先には東屋があります。
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6/25 10:40
八千穂高原方面分岐。右手すぐ先には東屋があります。
ギンリョウソウ?間近で見るのは初めてかもです。
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6/25 10:43
ギンリョウソウ?間近で見るのは初めてかもです。
青苔荘のテント場に到着。テントサイトはウッドデッキになっています。青苔荘前から湖畔に下りられるので寄っていきます。
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6/25 10:44
青苔荘のテント場に到着。テントサイトはウッドデッキになっています。青苔荘前から湖畔に下りられるので寄っていきます。
白駒池の湖畔。右手には白駒荘が望めます。正面は中山(2496m)。
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6/25 10:48
白駒池の湖畔。右手には白駒荘が望めます。正面は中山(2496m)。
いい眺め。
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6/25 10:48
いい眺め。
青苔荘前から木道を辿って十字路状の分岐に到着。ここでうっかり直進して高見石に向かいかけ、ヤマレコの逸脱警告で引き返しました。
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6/25 10:53
青苔荘前から木道を辿って十字路状の分岐に到着。ここでうっかり直進して高見石に向かいかけ、ヤマレコの逸脱警告で引き返しました。
白駒の池駐車場にほど近いこの分岐から白駒の奥庭を経て麦草峠に向かいます。
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6/25 11:00
白駒の池駐車場にほど近いこの分岐から白駒の奥庭を経て麦草峠に向かいます。
白駒の奥庭。溶岩と灌木の中を木道が通っています。前後が林の中なので広く開放的な印象。岩陰にはイワカガミが咲いていました。正面の稜線は麦草山(2212m)。
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6/25 11:02
白駒の奥庭。溶岩と灌木の中を木道が通っています。前後が林の中なので広く開放的な印象。岩陰にはイワカガミが咲いていました。正面の稜線は麦草山(2212m)。
木道を抜けて森の中に入り、すぐに分岐。右に進むと国道に出られるようです。この辺りの森は「黒曜の森」で、看板で紹介されているコケはフウリンゴケ。
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6/25 11:06
木道を抜けて森の中に入り、すぐに分岐。右に進むと国道に出られるようです。この辺りの森は「黒曜の森」で、看板で紹介されているコケはフウリンゴケ。
道は一部が浅い小川のようになっており、少し荒れています。
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6/25 11:10
道は一部が浅い小川のようになっており、少し荒れています。
段差もあります。
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6/25 11:12
段差もあります。
低いササ原の道を進むと森を抜けました。足元には黒曜石のかけら。
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6/25 11:19
低いササ原の道を進むと森を抜けました。足元には黒曜石のかけら。
右手に茶臼山(2384m)と縞枯山(2403m)を見ながら進むと分岐。左手前に引き返すと麦草山と丸山です。分岐直前はぬかるみあり。ここから麦草峠に下っていきます。
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6/25 11:22
右手に茶臼山(2384m)と縞枯山(2403m)を見ながら進むと分岐。左手前に引き返すと麦草山と丸山です。分岐直前はぬかるみあり。ここから麦草峠に下っていきます。
ニホンジカ対策の防獣柵を通り抜け、砂利道を下ってきて赤い屋根の麦草ヒュッテ。佐久平から乗ってきた白駒線の終点はここです。先週浅間連峰でも見た「おるまい とるまい 高山植物」の木看板がありました。
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6/25 11:25
ニホンジカ対策の防獣柵を通り抜け、砂利道を下ってきて赤い屋根の麦草ヒュッテ。佐久平から乗ってきた白駒線の終点はここです。先週浅間連峰でも見た「おるまい とるまい 高山植物」の木看板がありました。
クリンソウ。
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6/25 11:27
クリンソウ。
国道299号線を渡って雨池に向かいます。
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6/25 11:27
国道299号線を渡って雨池に向かいます。
国道からすぐのところに茶水の池があります。北八ヶ岳苔の会の看板は「茶水の森」で「ホソバミズゴケ」が代表種。池にはたくさんのオタマが泳いでいました。前方の分岐を右折。
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6/25 11:28
国道からすぐのところに茶水の池があります。北八ヶ岳苔の会の看板は「茶水の森」で「ホソバミズゴケ」が代表種。池にはたくさんのオタマが泳いでいました。前方の分岐を右折。
木道で茶水の池を渡ります。水はとても澄んでいますが、底が浅く池の色は水底の土色。
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6/25 11:30
木道で茶水の池を渡ります。水はとても澄んでいますが、底が浅く池の色は水底の土色。
茶水の池から森の中に入り、少し歩くと左から木道が合流します。左の道は増水期の迂回ルート。茶水の池が増水すると木道は水没する?ようです。
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6/25 11:32
茶水の池から森の中に入り、少し歩くと左から木道が合流します。左の道は増水期の迂回ルート。茶水の池が増水すると木道は水没する?ようです。
木道がなくなり、開けた場所に出ます。
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6/25 11:35
木道がなくなり、開けた場所に出ます。
この辺りに地獄谷への分岐があるとの事。今回は地獄谷に寄る予定がなかった事もありますが、分岐には気づかず見落としています。
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6/25 11:37
この辺りに地獄谷への分岐があるとの事。今回は地獄谷に寄る予定がなかった事もありますが、分岐には気づかず見落としています。
岩もありますがおおむね土の道。しばらくは上りです。
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6/25 11:44
岩もありますがおおむね土の道。しばらくは上りです。
この辺りから林道大河原峠線出合までは下り道。
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6/25 11:47
この辺りから林道大河原峠線出合までは下り道。
この辺りは少し荒れ気味です。
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6/25 11:50
この辺りは少し荒れ気味です。
林道大河原峠線までの下りはぬかるみや苔むした岩が続きます。
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6/25 11:55
林道大河原峠線までの下りはぬかるみや苔むした岩が続きます。
ササの中の道。湿度の高い景色です。
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6/25 11:57
ササの中の道。湿度の高い景色です。
この辺りはコケの生えた大きめの岩が多く、特に雨後は滑りやすいかと思います。
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6/25 12:01
この辺りはコケの生えた大きめの岩が多く、特に雨後は滑りやすいかと思います。
木道が現れてすぐに涸れ沢の渡渉。岩が大きいので靴が濡れる事はまずないと思います。
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6/25 12:06
木道が現れてすぐに涸れ沢の渡渉。岩が大きいので靴が濡れる事はまずないと思います。
土の道を挟みながら細い木道を下っていきます。
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6/25 12:09
土の道を挟みながら細い木道を下っていきます。
砂利敷きの林道大河原峠線にぶつかります。ここで左折、雨池を目指します。
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6/25 12:11
砂利敷きの林道大河原峠線にぶつかります。ここで左折、雨池を目指します。
茶水の池を過ぎた辺りから曇りだったのですが、なんだか怪しい空模様。雨が降り出しそうです。
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6/25 12:13
茶水の池を過ぎた辺りから曇りだったのですが、なんだか怪しい空模様。雨が降り出しそうです。
雨池分岐(南側)。ここで一旦林道大河原峠線を離れます。分岐には八柱山(2115m)山頂の鉄塔解体・撤去工事、林道この先通行止めの案内板があります。
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6/25 12:16
雨池分岐(南側)。ここで一旦林道大河原峠線を離れます。分岐には八柱山(2115m)山頂の鉄塔解体・撤去工事、林道この先通行止めの案内板があります。
分岐から木道を進んで、この辺りで一旦木道がなくなります。深いぬかるみあり。
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6/25 12:18
分岐から木道を進んで、この辺りで一旦木道がなくなります。深いぬかるみあり。
ぬかるみを越えたら雨池までは木道です。
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6/25 12:20
ぬかるみを越えたら雨池までは木道です。
雨池に到着。ここから右折、反時計回りに湖畔を周ります。序盤に深いぬかるみあり。森の中に1頭メスのシカがいましたが、写真を撮る前に逃げられてしまいました。
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6/25 12:24
雨池に到着。ここから右折、反時計回りに湖畔を周ります。序盤に深いぬかるみあり。森の中に1頭メスのシカがいましたが、写真を撮る前に逃げられてしまいました。
南には茶臼山と縞枯山がそびえます。
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6/25 12:27
南には茶臼山と縞枯山がそびえます。
八柱山分岐。この辺りから湖畔を離れ、森の中を進みます。
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6/25 12:27
八柱山分岐。この辺りから湖畔を離れ、森の中を進みます。
森の中を進んで湖畔に近づいてくると雨池(北側)。右が双子池への分岐です。
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6/25 12:34
森の中を進んで湖畔に近づいてくると雨池(北側)。右が双子池への分岐です。
雨池の向こうには中山と丸山。見通し判定上は中山の稜線上に天狗岳(2646m)と硫黄岳(2760m)のピークが見えるようですが、この写真では分かりません。
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6/25 12:35
雨池の向こうには中山と丸山。見通し判定上は中山の稜線上に天狗岳(2646m)と硫黄岳(2760m)のピークが見えるようですが、この写真では分かりません。
白駒池も静かな湖ですが、雨池はより人気がなく、深い静けさがあって良い雰囲気です。
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6/25 12:41
白駒池も静かな湖ですが、雨池はより人気がなく、深い静けさがあって良い雰囲気です。
雨池(西側)。ここから湖畔を離れ、雨池峠に向かいます。
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6/25 12:43
雨池(西側)。ここから湖畔を離れ、雨池峠に向かいます。
林道大河原峠線の雨池分岐まではやや急な坂。ここも苔むした岩の段々があります。
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6/25 12:44
林道大河原峠線の雨池分岐まではやや急な坂。ここも苔むした岩の段々があります。
砂利敷き、林道大河原峠線の雨池分岐に到着。ここは右折です。
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6/25 12:47
砂利敷き、林道大河原峠線の雨池分岐に到着。ここは右折です。
雨池峠方面分岐まで砂利敷きの林道が続きます。序盤は一部洗掘が進んでいて浅い小川のような所あり。林道にはシロバナヘビイチゴが咲いていました。
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6/25 12:52
雨池峠方面分岐まで砂利敷きの林道が続きます。序盤は一部洗掘が進んでいて浅い小川のような所あり。林道にはシロバナヘビイチゴが咲いていました。
雨池峠方面分岐。こちらは石のゴロゴロした旧道入口で、少し進んだ先にある新道の案内板があります。
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6/25 12:56
雨池峠方面分岐。こちらは石のゴロゴロした旧道入口で、少し進んだ先にある新道の案内板があります。
こちらが新道入口。新道は階段が整備されています。林道大河原峠線はこの先も右方向に続いていますが、落石のおそれがありこの先すぐの所から通行止めです。
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6/25 12:58
こちらが新道入口。新道は階段が整備されています。林道大河原峠線はこの先も右方向に続いていますが、落石のおそれがありこの先すぐの所から通行止めです。
しばらく急登の連続。息が上がります。道中ではオサバグサが見られました。
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6/25 13:03
しばらく急登の連続。息が上がります。道中ではオサバグサが見られました。
左に屈曲しあとは平坦路。この辺りで2人組パーティとすれ違い、雨池・麦草峠方面の状況をお伝えしました。雨池近くでもトレラン2人組とすれ違いましたが、雨池周辺で出会ったのはその2組だけだったと思います。時間帯もありますが、雨池の辺りはあまり人が来ないようです。
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6/25 13:07
左に屈曲しあとは平坦路。この辺りで2人組パーティとすれ違い、雨池・麦草峠方面の状況をお伝えしました。雨池近くでもトレラン2人組とすれ違いましたが、雨池周辺で出会ったのはその2組だけだったと思います。時間帯もありますが、雨池の辺りはあまり人が来ないようです。
谷筋を通過。旧道との出合まで木道も交えつつ歩きやすい平坦路です。
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6/25 13:10
谷筋を通過。旧道との出合まで木道も交えつつ歩きやすい平坦路です。
旧道に合流してすぐ木道。雨池峠はすぐです。
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6/25 13:14
旧道に合流してすぐ木道。雨池峠はすぐです。
木道が終わり、石ゴロゴロで水たまりのある道をちょっと進むと雨池峠。右に進むと雨池山(2325m)、三ツ岳(2360m)、左は縞枯山です。
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6/25 13:16
木道が終わり、石ゴロゴロで水たまりのある道をちょっと進むと雨池峠。右に進むと雨池山(2325m)、三ツ岳(2360m)、左は縞枯山です。
石ゴロゴロからすぐに木道に変わります。気持ちの良い開放感のある谷間です。背後には雨もよいの暗い雲がかかっていますが、前方は青空が見えます。
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6/25 13:18
石ゴロゴロからすぐに木道に変わります。気持ちの良い開放感のある谷間です。背後には雨もよいの暗い雲がかかっていますが、前方は青空が見えます。
縞枯山荘。軽食休憩はここで取るか迷っていたのですが、うっかりバスに遅れると帰れないので、初めての山小屋の食事は麦草ヒュッテで。コーヒーが美味しいらしいので、北八ツ再訪の際にはぜひ立ち寄りたい場所のひとつです。
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6/25 13:20
縞枯山荘。軽食休憩はここで取るか迷っていたのですが、うっかりバスに遅れると帰れないので、初めての山小屋の食事は麦草ヒュッテで。コーヒーが美味しいらしいので、北八ツ再訪の際にはぜひ立ち寄りたい場所のひとつです。
狭い谷の中に入っていきます。道はゆるやかな下りです。
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6/25 13:23
狭い谷の中に入っていきます。道はゆるやかな下りです。
坪庭への分岐。右手の階段を上ります。
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6/25 13:26
坪庭への分岐。右手の階段を上ります。
坪庭の探勝路です。岩の空隙が多いので道はところどころ舗装あり。坪庭の名前通り、溶岩と低い針葉樹がまるで庭園のような景観を作り出しています。前方中央は北横岳(南峰)(2472m)。北横岳(2480m)は右手前の微高地に阻まれて見えません。
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6/25 13:31
坪庭の探勝路です。岩の空隙が多いので道はところどころ舗装あり。坪庭の名前通り、溶岩と低い針葉樹がまるで庭園のような景観を作り出しています。前方中央は北横岳(南峰)(2472m)。北横岳(2480m)は右手前の微高地に阻まれて見えません。
右手、雨池山と三ツ岳の谷には東から次々に雲が上ってきて、雲が湧き出しているかのように見えました。
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6/25 13:32
右手、雨池山と三ツ岳の谷には東から次々に雲が上ってきて、雲が湧き出しているかのように見えました。
北横岳分岐。右に進めば北横岳に向かいます。この辺りが本日の行程で最高地点(約2260m)となります。ヤマレコでは坪庭の標高が(2233m)となっているのですが、実際はもう少し高いと思います。
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6/25 13:34
北横岳分岐。右に進めば北横岳に向かいます。この辺りが本日の行程で最高地点(約2260m)となります。ヤマレコでは坪庭の標高が(2233m)となっているのですが、実際はもう少し高いと思います。
坪庭の第一休憩所で小休止です。佐久平Newdaysの手巻 具たっぷりツナマヨ(148円)でエネルギーチャージ。第二、第三休憩所も道中にあります。ロープウェイ駅の向こうに下界が眺められますが、山座同定はこの先の展望台で。
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6/25 13:40
坪庭の第一休憩所で小休止です。佐久平Newdaysの手巻 具たっぷりツナマヨ(148円)でエネルギーチャージ。第二、第三休憩所も道中にあります。ロープウェイ駅の向こうに下界が眺められますが、山座同定はこの先の展望台で。
そこそこ急な階段を下りて木道、夜間閉鎖の鹿避けネットを抜ければすぐに北八ヶ岳ロープウェイ 山頂駅です。
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6/25 13:51
そこそこ急な階段を下りて木道、夜間閉鎖の鹿避けネットを抜ければすぐに北八ヶ岳ロープウェイ 山頂駅です。
北八ヶ岳ロープウェイ 山頂駅です。トイレ、軽食あり。展望台があるので立ち寄っていきます。
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6/25 13:54
北八ヶ岳ロープウェイ 山頂駅です。トイレ、軽食あり。展望台があるので立ち寄っていきます。
山頂駅の展望台から西南西。真正面は木曽御嶽(3067m)ですが雲のかなた。右は北アルプスで乗鞍岳(3026m)から焼岳(2455m)の辺りまで、穂高連峰は見えず。左は中央アルプスで経ヶ岳(2296m)はピークが視認できますが、木曽駒ヶ岳(2956m)や空木岳(2864m)は雲の中。見通し判定上は風越山(1535m)の辺りまで見えるようです。手前右は車山(1925m)がギリギリ見え、中央左に明瞭なピークは展望で有名な守屋山(1650m)。左端は入笠山(1955m)近くの大沢山(1870m)。
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6/25 13:57
山頂駅の展望台から西南西。真正面は木曽御嶽(3067m)ですが雲のかなた。右は北アルプスで乗鞍岳(3026m)から焼岳(2455m)の辺りまで、穂高連峰は見えず。左は中央アルプスで経ヶ岳(2296m)はピークが視認できますが、木曽駒ヶ岳(2956m)や空木岳(2864m)は雲の中。見通し判定上は風越山(1535m)の辺りまで見えるようです。手前右は車山(1925m)がギリギリ見え、中央左に明瞭なピークは展望で有名な守屋山(1650m)。左端は入笠山(1955m)近くの大沢山(1870m)。
南南西。正面は雲の中に仙丈ヶ岳(3033m)です。右からは入笠山、程久保山(1977m)、釜無山(2116m)、白岩岳(2267m)と稜線が続きます。仙丈ヶ岳の左には甲斐駒ヶ岳(2967m)、白峰三山(間ノ岳(3190m)、北岳(3193m)、農鳥岳(3026m))と鳳凰三山(地蔵ヶ岳(2764m)、観音岳(2841m)、薬師岳(2780m))と名峰が見えるはずですが、あいにく雲の彼方。左端は南八ヶ岳が見えます。右から西岳(2398m)、編笠山(2524m)、阿弥陀岳(2805m)、赤岳(2899m)、天狗岳、硫黄岳。
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6/25 13:57
南南西。正面は雲の中に仙丈ヶ岳(3033m)です。右からは入笠山、程久保山(1977m)、釜無山(2116m)、白岩岳(2267m)と稜線が続きます。仙丈ヶ岳の左には甲斐駒ヶ岳(2967m)、白峰三山(間ノ岳(3190m)、北岳(3193m)、農鳥岳(3026m))と鳳凰三山(地蔵ヶ岳(2764m)、観音岳(2841m)、薬師岳(2780m))と名峰が見えるはずですが、あいにく雲の彼方。左端は南八ヶ岳が見えます。右から西岳(2398m)、編笠山(2524m)、阿弥陀岳(2805m)、赤岳(2899m)、天狗岳、硫黄岳。
山頂駅から木道を進みこの分岐から麦草峠に帰ります。すぐ先には夜間閉鎖の鹿避けネットがあります。
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6/25 14:00
山頂駅から木道を進みこの分岐から麦草峠に帰ります。すぐ先には夜間閉鎖の鹿避けネットがあります。
この辺りは木道なし。右手に視界が開けます。
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6/25 14:06
この辺りは木道なし。右手に視界が開けます。
露岩もありますが、この辺りはまだ歩きやすい道。
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6/25 14:12
露岩もありますが、この辺りはまだ歩きやすい道。
森林浴展望台。ベンチがあり、右手に展望が開けます。「この先は登山者エリアです」の看板あり。この先、木道はあったりなかったり、露岩もあるので登山装備でないと危険です。
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6/25 14:15
森林浴展望台。ベンチがあり、右手に展望が開けます。「この先は登山者エリアです」の看板あり。この先、木道はあったりなかったり、露岩もあるので登山装備でないと危険です。
オサバグサやミツバオウレンを見ながら森の中を進むと、開けた場所に出ました。右の方にシカの親子がいましたが、鳴き声を上げて逃げていきました。
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6/25 14:19
オサバグサやミツバオウレンを見ながら森の中を進むと、開けた場所に出ました。右の方にシカの親子がいましたが、鳴き声を上げて逃げていきました。
岩の下を水が流れているような道を下ってくると五辻。左に進むと縞枯山、茶臼山です。
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6/25 14:25
岩の下を水が流れているような道を下ってくると五辻。左に進むと縞枯山、茶臼山です。
この辺りはぬかるみあり。
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6/25 14:27
この辺りはぬかるみあり。
五辻あずま屋。周辺地図があります。
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6/25 14:29
五辻あずま屋。周辺地図があります。
石がゴロゴロ。ガレ場的な道を進みます。浸水していてグチャグチャ気味です。この先下り坂。
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6/25 14:31
石がゴロゴロ。ガレ場的な道を進みます。浸水していてグチャグチャ気味です。この先下り坂。
坂を下り切ると少し開けた場所に出ます。この先で木橋を2回渡り、小川を越えます。
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6/25 14:36
坂を下り切ると少し開けた場所に出ます。この先で木橋を2回渡り、小川を越えます。
苔むした露岩や水たまりのグチャを越えながら進みます。低木が茂り、いくぶん狭さを感じます。
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6/25 14:42
苔むした露岩や水たまりのグチャを越えながら進みます。低木が茂り、いくぶん狭さを感じます。
道は開けてきましたが、足元はぬかるみがち。思うようなスピードが出ません。
1
6/25 14:48
道は開けてきましたが、足元はぬかるみがち。思うようなスピードが出ません。
出逢の辻に到着。大きな案内板があります。前進すると国道299号線に、左に曲がるとオトギリ平です。今回はオトギリ平を目指します…が、この先もぬかるみがち。このまま国道に出ても良かったかもしれません。
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6/25 14:51
出逢の辻に到着。大きな案内板があります。前進すると国道299号線に、左に曲がるとオトギリ平です。今回はオトギリ平を目指します…が、この先もぬかるみがち。このまま国道に出ても良かったかもしれません。
オトギリ平までは岩だらけの涸れ沢(一部水あり)と並走。なんども涸れ沢の岩場を渡って右岸左岸右岸、と進んでいきます。辺りはややぬかるみがち。
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6/25 14:58
オトギリ平までは岩だらけの涸れ沢(一部水あり)と並走。なんども涸れ沢の岩場を渡って右岸左岸右岸、と進んでいきます。辺りはややぬかるみがち。
オトギリ平の分岐に到着。ここも広いササ原ですが、左に進むと更に広い草原に差し掛かります。
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6/25 15:04
オトギリ平の分岐に到着。ここも広いササ原ですが、左に進むと更に広い草原に差し掛かります。
道のすぐそばに小川があり、一度だけ渡渉します。
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6/25 15:08
道のすぐそばに小川があり、一度だけ渡渉します。
広い草原です。足元はぬかるみあり。
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6/25 15:10
広い草原です。足元はぬかるみあり。
草原から森に入ります。足元は変わらずぬかるみ気味。
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6/25 15:15
草原から森に入ります。足元は変わらずぬかるみ気味。
少し開けた場所を通過して大石峠。まだ日の長い季節ですが、雲の多い日だったのでやや薄暗く、既に夕方感があります。足元は大きめの岩がゴロゴロ。
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6/25 15:18
少し開けた場所を通過して大石峠。まだ日の長い季節ですが、雲の多い日だったのでやや薄暗く、既に夕方感があります。足元は大きめの岩がゴロゴロ。
道は木道になります。
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6/25 15:23
道は木道になります。
木道が終わり、段々を下ると麦草峠は間近。
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6/25 15:27
木道が終わり、段々を下ると麦草峠は間近。
平坦路に下りてきました。茶水の池はすぐ。したがって麦草峠、麦草ヒュッテも間近です。手前左の分岐は茶水の池増水期の迂回ルート。
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6/25 15:28
平坦路に下りてきました。茶水の池はすぐ。したがって麦草峠、麦草ヒュッテも間近です。手前左の分岐は茶水の池増水期の迂回ルート。
麦草ヒュッテに帰ってきました。バスの発車まであと20分あるので軽食を頂いていきます。なおバスの乗客は佐久平までのべ10人ちょっとでした。
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6/25 15:31
麦草ヒュッテに帰ってきました。バスの発車まであと20分あるので軽食を頂いていきます。なおバスの乗客は佐久平までのべ10人ちょっとでした。
地元カボチャを使ったプリンセット(1200円)。初めての山小屋(食事)デビューは麦草ヒュッテとなりました。下界に比べればもちろん割高ですが、このロケーションの中で頂けるというのがありがたい事です。カボチャのプリンは甘くて癒されるおいしさ。手作り感があっていい感じです。ブドウのような深い紫色の飲み物はコケモモジュース。さわやかな酸味が疲れた体に沁みます。
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6/25 15:41
地元カボチャを使ったプリンセット(1200円)。初めての山小屋(食事)デビューは麦草ヒュッテとなりました。下界に比べればもちろん割高ですが、このロケーションの中で頂けるというのがありがたい事です。カボチャのプリンは甘くて癒されるおいしさ。手作り感があっていい感じです。ブドウのような深い紫色の飲み物はコケモモジュース。さわやかな酸味が疲れた体に沁みます。
下界に帰還しました。先週もお世話になったニュー健康ランド佐久でひと風呂浴びて帰ります。大人1000円、フェイスタオル100円、駅近なのがナイスです。新幹線駅からすぐの日帰り入浴施設ってあんまりない気がします。記憶にある限りでは燕三条のアクアホテルぐらい。
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6/25 17:25
下界に帰還しました。先週もお世話になったニュー健康ランド佐久でひと風呂浴びて帰ります。大人1000円、フェイスタオル100円、駅近なのがナイスです。新幹線駅からすぐの日帰り入浴施設ってあんまりない気がします。記憶にある限りでは燕三条のアクアホテルぐらい。
佐久平駅で あさま646。JR西のW5編成。この時間帯なので大宮まで乗車率は3割程度だったかと。佐久は夜まで晴れていましたが、北に見えるはずの浅間山(2568m)は霞み、関東に入っても榛名山(1449m)や赤城山(1828m)は雲で一切見えませんでした。
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6/25 19:12
佐久平駅で あさま646。JR西のW5編成。この時間帯なので大宮まで乗車率は3割程度だったかと。佐久は夜まで晴れていましたが、北に見えるはずの浅間山(2568m)は霞み、関東に入っても榛名山(1449m)や赤城山(1828m)は雲で一切見えませんでした。
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