記録ID: 5653281
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
五ヶ池ピクニックロード〜甲山〜甲山森林公園
2023年06月25日(日) [日帰り]
兵庫県
Lunasa
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:12
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 296m
- 下り
- 388m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り）阪急今津線・甲東園駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 ピクニックロードは休日自動車通行止めのはずですが、結構通るので注意。 甲山自然の家からの登りごく一部にザレた急斜面。 甲山森林公園はイノシシがいたようです。興奮気味の犬を連れた人がすれ違う時に教えてくれました。 |
| その他周辺情報 | 駅前にいろいろあります。 ピクニックロードの途中に喫茶店Guten Tag（グーテンターク） |
写真
五ヶ池ピクニックロードへはこの「地すべり資料館」「この先車行止まり」の三叉路を右に上がっていきます。
仁川の遥か向こうに生駒山。手前の民家の屋根がモザイクで面白いです。
この辺りではいちばん（標高が）高い住宅地、仁川高丸。甲山が目の前。大阪平野方面も眺望絶佳。通勤通学は大変でしょうがトレーニングになっていいかもしれません（登山脳）
1
6/25 15:26
この辺りではいちばん（標高が）高い住宅地、仁川高丸。甲山が目の前。大阪平野方面も眺望絶佳。通勤通学は大変でしょうがトレーニングになっていいかもしれません（登山脳）
五ヶ池ピクニックロードの入り口。休日は自動車通行止めですが、許可車輛なのか標識無視なのか車が結構通ります。
下流側。川遊び中。ピクニックロードの名称は以前この辺りにピクニックセンターがあった名残と思われます。古い標識にはまだピクセンの表記が。
2
6/25 15:44
下流側。川遊び中。ピクニックロードの名称は以前この辺りにピクニックセンターがあった名残と思われます。古い標識にはまだピクセンの表記が。
左手に中山連山。その奥に五月山、明ヶ田尾山。手前の森の中に阪急のクラブのテニスコートが見えます。禿山になっている所は歩いて仁川の河原に下りられます。
1
6/25 15:48
左手に中山連山。その奥に五月山、明ヶ田尾山。手前の森の中に阪急のクラブのテニスコートが見えます。禿山になっている所は歩いて仁川の河原に下りられます。
オカトラノオでしょうか。前回はなんちゃらトラノオとか言ってましたが。互生。
展望はありませんが、広々した頂上です。ときどき草刈りで維持されているようです。
頂上のケルン。以前はもっときれいな円錐形だったと思います。悪戯でしょうか。これだけ崩すのはかなりの労力だと思いますが…
北山貯水池の向こうに観音山。中腹にあるのは修道院と鷲林寺ですね。修道院では手作りクッキーを売っていて結構おいしいですよ。
ヤマモモ。土手の下に生えているので普段は高いところに生って取れない実が目の前に。
花手水ですが、よくある一面花を浮かべた豪奢な感じでなく、控えめに涼しさと静寂を演出。緑のモミジも取り合わせの妙味。
シンボルゾーンへ向かう彫刻の道。左右に世界中の産地の石材で作られた彫刻があります。
肉眼だと画面中央にあべのハルカスとその向こうに二上山が見えました。手前の砂色の建物群は関西学院大学。
阪神競馬場。今日は宝塚記念だったようです。そういえば仁川駅前が騒がしかったような。
森林公園の軽登山道から。右に甲山と神呪寺、左の岩がちの丘は北山公園ボルダー群かな。
頴川（えがわ）美術館跡。本能寺の変で被災したという焦げ跡のついた名物茶道具などがあり気になっていたのですが訪問する前に閉館してしまいました。やはり行けるときに行っておかねば。
6/25 18:13
頴川（えがわ）美術館跡。本能寺の変で被災したという焦げ跡のついた名物茶道具などがあり気になっていたのですが訪問する前に閉館してしまいました。やはり行けるときに行っておかねば。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
|
|---|
感想
今日はやや遠方で軽めの山を予定していたものの、前の晩に夜更かしし過ぎて予想通り寝坊。代わりにホームの甲山に行ってきました。すでにヤマレコの軌跡が何重にも重なっているので、まだ（ヤマレコ上では）歩いていないルートを選び、ピクニックロード経由。
甲山自然の家からの登りでは30人ほどの団体さんとすれ違い。珍しいことです。他は登りと下り各2人。頂上に家族1組と昆虫採集の人1人。団体30人を別にすると大体いつもこのくらいですね。頂上は多少風があってほんの気持ち程度涼しかったです。麓の仁川広河原や自然の家、自然観察池、あと神呪寺はこの暑さにもかかわらず賑わっていました。コロナ禍のアウトドアブームの余波でしょうか。（寺はアウトドア関係ないですが） コロナ前からこんなだったかな。
さて次の週末はどこに行きましょうか。この時期に遠出して藪の濃い里山や、下界の軌跡つなぎというのがあまり気乗りしないのですよね。行けば楽しいのは判っているのですが、そこまでの心理的ハードルが。他方無理なく日帰り可能でそこそこ高い山はもう登ってるし、どうせならもう少し待ってお花畑の季節に、とも。もう7月ですし1泊くらいの遠征の計画を入れてしまう、のも手かなと思っています。
（追記）
甲山でも森林公園でもずっとエステル様の香気（コニシの木工用ボンドみたいな）が漂っていたのが気になりました。何の花の香りだったのでしょう。
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