前穂高岳 今シーズン初3000m級
長野県
チャオチャオ
体力度について
- GPS
- 02:15
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 18m
- 下り
- 1,597m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:12
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー
タクシー1台定額5000円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
滑落注意 落石注意 |
| その他周辺情報 | ひらゆの森♨️ アルプス街道平湯 |
写真
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ちょっとななめになっちゃったのは愛嬌で。
感想
ログスタート忘れの為、下りのみ記録。
岳沢小屋のブログで、前穂高岳までは雪無し！（雪はあるけど危険は伴わない）とのこと。
未だキャンプを続けているので（約2週間もう終わるが）天気のいい日に登りたい、と思っていた。
それが今日！
朝は低い雲があるがのちに晴れる、午後から曇り予報。
よし、朝イチに行くしかない！
ただ、この日は月曜日。
この時期、まだバスは早朝便がない。
時間を取りたいのでタクシー会社に予約した。
釜トンネル前のゲートが5時（5分ほど前）に開くのでそれに合わせた時間に待ち合わせした。
結果、バスターミナル一番乗り。
車も人もいなかった。
ただ、河童橋は多数の上高地宿泊者で大いに賑わっていた。
足早に岳沢方面へ。
そして、いざスタート！
入り口10番看板から9.8.7...と続き、岳沢小屋が表示はないが0番。8番を過ぎると勾配が急になり、次の "青い看板7番" の先の "木の看板7番" が風穴。
この日、とっても涼しい風が出ていた。
気持ちいい！
その時、すでに半袖。
気温は低いがハイペースで登っているので暑かった。
6番あたりから少し開けてくる。
青空と西穂方面が素敵。
3番からは疲れが出てきて前穂高岳が遠く感じた。
1番過ぎたらサクラが咲いていた。多分サクラ。
今回、またまたクーヘンを留守番させていた。
なのでハイペース。
岳沢小屋まで1時間13分。頑張った。
ただ、ここからの重太郎新道がツラい。
実は5回目の前穂高岳なのだが、何回登ってもカモシカの立場から（途中岳沢パノラマ）雷鳥広場までがしんどい。
そこからもしんどい。
でも、後少しで紀美子平だと思うと少しだけ頑張れる不思議。
最後のいくつもの鎖場を越え、紀美子平到着！
まだ雲がなく、遠くは少し霞んでいるけど近い山々はくっきりはっきり！
今日にしてよかった。
登った甲斐があった。
そしてすぐに山頂へ。
浮石だらけの急登。
やっと山頂到着！
岳沢小屋から2時間4分と自分なりのハイペース。
頑張った。
槍ヶ岳方面には雲は掛かっておらず、西穂高岳方面はうっすら雲が掛かり始めた。
ギリギリ。
ナイスタイミング。
気分も晴れ晴れ！
すぐに下山する予定だったが、あまりの絶景のため写真撮影で約15分の滞在となった。
いざ下山！
ほぼ駆け降りた。
途中岳沢小屋でCCレモン400円を一気飲み。
そしてすぐまた河童橋まで駆け下りた。
あー疲れた。
でも充実感半端ない。
途中、上高地でリゾートバイトしている姪っ子に挨拶だけして（突然現れた叔母に驚いた様子）4分後に出発するバスに乗りたいのでバスターミナルまでダッシュ！
おそらくだが、ゆっくり散策している人に変な目で見られていたと思う。それくらい場違い感あったかと。
キャンプ場へ戻り、テントでクーヘンは爆睡。
私に気づいた瞬間飛びついてきて大興奮！
ご褒美にきゅうりをあげて、急いで散歩へいきましたとさ。
3時過ぎの起床。
充実した楽しい一日だった。
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