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Yamareco

記録ID: 5616880
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ハイキング
東海

天生湿原・籾糠山

2023年06月17日(土) [日帰り]
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sshibachan その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
8.2km
登り
540m
下り
520m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
1:06
合計
6:05
距離 8.2km 登り 540m 下り 538m
9:04
41
9:45
9:46
9
9:55
9:59
13
10:12
10:20
9
10:29
10:30
50
11:20
11:21
25
11:46
23
12:09
12:39
23
13:02
13:09
46
13:55
14:01
13
14:14
14:21
10
14:44
1
15:08
15:09
0
15:09
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栗東IC➩(名神・東海北陸道)➩白川IC➩(国道360)➩天生峠
往路:5:00発➩8:50着  3hr50min
復路:15:25発➩19:20着 3hr55min
往復共に渋滞なく快適にドライブ。
ひるがの高原SAからの大日岳。
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ひるがの高原SAからの大日岳。
ひるがの高原SAからの白山ズーム。
左から御前峰・剣ヶ峰・大汝峰。
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ひるがの高原SAからの白山ズーム。
左から御前峰・剣ヶ峰・大汝峰。
天生峠駐車場。
入口案内板。
入園協力金500円必要。
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入口案内板。
入園協力金500円必要。
入口には靴からの雑菌持ち込みを塞ぐ靴洗い場あり。
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入口には靴からの雑菌持ち込みを塞ぐ靴洗い場あり。
ヒナウチワカエデ。
ヒナウチワカエデ。
樹林に囲まれ気持ちよい木道が続く。
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樹林に囲まれ気持ちよい木道が続く。
ツクバネソウ
カニコウモリ
ゴゼンタチバナ
樹林帯を過ぎるといきなり天生(あもう)湿原。
広々とすがすがしい。
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樹林帯を過ぎるといきなり天生(あもう)湿原。
広々とすがすがしい。
コバイケイソウ
タテヤマリンドウ
小さいですが、今が盛り。
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タテヤマリンドウ
小さいですが、今が盛り。
ナナカマド
アカモノ
ツマトリソウ
マイズルソウ
天生湿原の一画
ニッコウキスゲの花芽。少し早い。
ニッコウキスゲの花芽。少し早い。
ササユリの花芽
帰り白川郷へのドライブ道では満開でした。
ササユリの花芽
帰り白川郷へのドライブ道では満開でした。
ギンリョウソウ。あちこちに。
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ギンリョウソウ。あちこちに。
木道両側には各種植物が繁茂。
木道両側には各種植物が繁茂。
登りが増えてきました。
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登りが増えてきました。
バカでかい葉っぱ???
バカでかい葉っぱ???
ヤブデマリ
ヤグルマソウ。群生地もたくさん。
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ヤグルマソウ。群生地もたくさん。
小川のせせらぎ、光が反射して実にきれい。
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小川のせせらぎ、光が反射して実にきれい。
カエデ?
ユキザサ
サンカヨウ
ヤグルマソウの密集地
ヤグルマソウの密集地
カラ谷で出会ったカツラ巨木
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カラ谷で出会ったカツラ巨木
上記の根元が大きな空洞になっていて人が屈んで入れる。
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上記の根元が大きな空洞になっていて人が屈んで入れる。
ラショウモンカズラ
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ラショウモンカズラ
カツラの巨木群
カツラの巨木を眺めてしばし休憩。
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カツラの巨木を眺めてしばし休憩。
カツラの巨木群。
迫力満点。
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カツラの巨木群。
迫力満点。
カツラの巨木群
ミヤマカラマツ
立派なユキザサ
ハクサンチドリ?
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ハクサンチドリ?
キヌガサソウ
あと30分で籾糠山1744m
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あと30分で籾糠山1744m
ツクバネソウ
カニコウモリ
ツクシタニギキョウ
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ツクシタニギキョウ
籾糠山 1744m 山頂記念に。
梅雨の時期としては雲一つない大展望! ラッキー!!!
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籾糠山 1744m 山頂記念に。
梅雨の時期としては雲一つない大展望! ラッキー!!!
南西お隣の猿ケ馬場山 1875m
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南西お隣の猿ケ馬場山 1875m
槍ヶ岳〜西穂高岳
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槍ヶ岳〜西穂高岳
剣岳〜立山〜薬師岳
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剣岳〜立山〜薬師岳
アカモノ
乗鞍岳をバックに。
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乗鞍岳をバックに。
狭い山頂は混みあってます。
長居は無用、席を譲らねば、、、
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狭い山頂は混みあってます。
長居は無用、席を譲らねば、、、
下りにツバメオモトの花を数輪見かけました。
終わりに近そう。
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下りにツバメオモトの花を数輪見かけました。
終わりに近そう。
籾糠分岐まで戻ってきました。
今日はブナ探勝路を戻ることにします。
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籾糠分岐まで戻ってきました。
今日はブナ探勝路を戻ることにします。
オオシラビソの巨樹。
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オオシラビソの巨樹。
水芭蕉群生地で満開時期の写真がありました。
奥まで一面真っ白。ぜひ来なければ。
前2回はこのコース、見落として通過してしまった。
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水芭蕉群生地で満開時期の写真がありました。
奥まで一面真っ白。ぜひ来なければ。
前2回はこのコース、見落として通過してしまった。
ここ一面に水芭蕉が開花するようです。
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ここ一面に水芭蕉が開花するようです。
とにかく辺りは巨樹で一杯、
とにかく辺りは巨樹で一杯、
見事な樹林帯が続きます。
見事な樹林帯が続きます。
クワガタソウ
クルマバソウ
サイハイラン
珍しいと眺めていたら他のハイカーが教えてくれました。
感謝です。
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サイハイラン
珍しいと眺めていたら他のハイカーが教えてくれました。
感謝です。
サイハイラン
コウモリソウ
ヤブデマリ
天生湿原に戻ってきました。
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天生湿原に戻ってきました。
天生湿原から降る赤滝谷には高滝・中滝・木滝とある。
中滝だけがドライブ道から見学できます。
水量多く流れ落ちる中滝。
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天生湿原から降る赤滝谷には高滝・中滝・木滝とある。
中滝だけがドライブ道から見学できます。
水量多く流れ落ちる中滝。
帰りの展望台から白川合掌造り集落
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帰りの展望台から白川合掌造り集落
白川合掌造り集落ズーム。
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白川合掌造り集落ズーム。
記念に。
あとは一目散で帰路に着きました。
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記念に。
あとは一目散で帰路に着きました。

感想

最後2005年春に登り、18年ぶり3回目の訪問だが、ほぼ記憶に残ってないものの湿原・巨樹・大展望の印象は強く残っており楽しみな再訪です。

早朝、自宅を出発、高速道で白川ICまで行き国道360号で天生峠に到着。駐車場付近は変わっておらず受付で協力金500円を払って入園、以前なかった登山靴の雑菌持ち込み防止通路が出来ていたのは時代の流れかとうなづく。

梅雨の時期としては珍しく快晴、むしろ暑さが気になる山行となる。

まず、天生湿原から始まり、カラ谷登山道から籾糠山に登り、下山路はブナ探勝路を利用する。今回は木平探勝路はスキップすることに。

歩き始めてすぐに種々の草花や樹木に囲まれ、新緑の中実に気分がいい。 春一番の水芭蕉やニリンソウ、リュウキンカなどは既に終わっているか、二番手の花々が開花している。ポピュラーなものもあるが知らない花も顔を出している、すると通りがかりの人が親切に教えてくれたりでありがたい。
また、蔦や苔に蔽われた巨木もあちこちで顔を出し、湿原の美しさや圧倒的な樹林帯の規模に眼を奪われる一日となる。

天気予報では酷暑に注意とあったが時折吹き抜ける風は清涼感をもたらしてくれ快適な登山となった。

籾糠山への最後の急登を登りきると眼前に180度の大展望。北は剣岳から南は御嶽山まで、ラッキーとしか言いようがない。

下山時、ミズバショウ群生地に立ち寄ったが、そこにある一面の満開看板写真を見て、こんな風景あるのかと驚く。残念ながら満開時のミズバショウを見ていないので米寿までには実現したいと思うのだが正夢となって実現するだろうか。

帰りも4時間弱のドライブだったが湿原や樹林帯で英気を養ったのか、あまり疲れることなく帰宅出来、満足な山行となりました、


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