天生湿原・籾糠山


- GPS
- 06:11
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 540m
- 下り
- 520m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:05
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路:5:00発➩8:50着 3hr50min 復路:15:25発➩19:20着 3hr55min 往復共に渋滞なく快適にドライブ。 |
写真
感想
最後2005年春に登り、18年ぶり3回目の訪問だが、ほぼ記憶に残ってないものの湿原・巨樹・大展望の印象は強く残っており楽しみな再訪です。
早朝、自宅を出発、高速道で白川ICまで行き国道360号で天生峠に到着。駐車場付近は変わっておらず受付で協力金500円を払って入園、以前なかった登山靴の雑菌持ち込み防止通路が出来ていたのは時代の流れかとうなづく。
梅雨の時期としては珍しく快晴、むしろ暑さが気になる山行となる。
まず、天生湿原から始まり、カラ谷登山道から籾糠山に登り、下山路はブナ探勝路を利用する。今回は木平探勝路はスキップすることに。
歩き始めてすぐに種々の草花や樹木に囲まれ、新緑の中実に気分がいい。 春一番の水芭蕉やニリンソウ、リュウキンカなどは既に終わっているか、二番手の花々が開花している。ポピュラーなものもあるが知らない花も顔を出している、すると通りがかりの人が親切に教えてくれたりでありがたい。
また、蔦や苔に蔽われた巨木もあちこちで顔を出し、湿原の美しさや圧倒的な樹林帯の規模に眼を奪われる一日となる。
天気予報では酷暑に注意とあったが時折吹き抜ける風は清涼感をもたらしてくれ快適な登山となった。
籾糠山への最後の急登を登りきると眼前に180度の大展望。北は剣岳から南は御嶽山まで、ラッキーとしか言いようがない。
下山時、ミズバショウ群生地に立ち寄ったが、そこにある一面の満開看板写真を見て、こんな風景あるのかと驚く。残念ながら満開時のミズバショウを見ていないので米寿までには実現したいと思うのだが正夢となって実現するだろうか。
帰りも4時間弱のドライブだったが湿原や樹林帯で英気を養ったのか、あまり疲れることなく帰宅出来、満足な山行となりました、
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