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記録ID: 561272
全員に公開
ハイキング
近畿

音羽三山

2014年12月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
col25 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
10.6km
登り
893m
下り
878m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
1:00
合計
7:03
距離 10.6km 登り 895m 下り 892m
8:27
104
針道駐車地
10:11
10:19
81
11:40
11:43
19
12:02
12:41
50
13:31
13:35
63
14:38
14:44
46
15:30
針道駐車地
針道駐車地8:35→不動滝8:50→音羽観音入口9:20→善法寺(音羽観音寺)10:12→展望台10:55→音羽山11:42→経ヶ塚山12:10~12:42→熊ヶ岳(山名板あり)13:40→大峠14:40→針道駐車地15:32
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
針道の駐車地。
2014年12月14日 08:33撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 8:33
針道の駐車地。
ヘリコプターがうるさ
く飛んでいました。
2014年12月14日 08:33撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 8:33
ヘリコプターがうるさ
く飛んでいました。
不動滝。
2014年12月14日 08:50撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 8:50
不動滝。
破不動尊。
2014年12月14日 08:51撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
12/14 8:51
破不動尊。
県道37号線を少し歩
くとこの道標が出て
来る。
2014年12月14日 08:55撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
12/14 8:55
県道37号線を少し歩
くとこの道標が出て
来る。
そこから林道に入ります。
2014年12月14日 08:55撮影 by  DSC-HX400V, SONY
1
12/14 8:55
そこから林道に入ります。
カラスが木のてっぺん
で鳴いていました。
2014年12月14日 08:59撮影 by  DSC-HX400V, SONY
3
12/14 8:59
カラスが木のてっぺん
で鳴いていました。
この辺りは南音羽です。
2014年12月14日 09:13撮影 by  DSC-HX400V, SONY
12/14 9:13
この辺りは南音羽です。
右林道から左参道に入ります。
2014年12月14日 09:19撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 9:19
右林道から左参道に入ります。
音羽観音と山の案内板。
2014年12月14日 09:19撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 9:19
音羽観音と山の案内板。
急坂の途中にあった小
さな社。
2014年12月14日 09:41撮影 by  DSC-HX400V, SONY
12/14 9:41
急坂の途中にあった小
さな社。
善法寺(音羽観音寺)に
到着。
2014年12月14日 10:11撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 10:11
善法寺(音羽観音寺)に
到着。
不動堂の左の山道が登
山口。
2014年12月14日 10:21撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 10:21
不動堂の左の山道が登
山口。
道標は随所に見られる。
2014年12月14日 10:21撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 10:21
道標は随所に見られる。
荒れた谷道が続く。
2014年12月14日 10:37撮影 by  DSC-HX400V, SONY
2
12/14 10:37
荒れた谷道が続く。
展望台に寄ってみよう。
2014年12月14日 10:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
12/14 10:54
展望台に寄ってみよう。
植林が少なくなると風
雪が襲ってくる。
2014年12月14日 11:04撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 11:04
植林が少なくなると風
雪が襲ってくる。
御所市街が微かに望め
ます。
2014年12月14日 11:05撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 11:05
御所市街が微かに望め
ます。
近道の案内板があった
ので、2年前と違うル
ートで登ってみました。
2014年12月14日 11:00撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 11:00
近道の案内板があった
ので、2年前と違うル
ートで登ってみました。
谷道と合流する分岐に
あった道標。
2014年12月14日 11:31撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 11:31
谷道と合流する分岐に
あった道標。
音羽山山頂。
2014年12月14日 11:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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12/14 11:41
音羽山山頂。
音羽山と経ヶ塚山の稜
線道。
2014年12月14日 11:51撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 11:51
音羽山と経ヶ塚山の稜
線道。
経ヶ塚山
2014年12月14日 12:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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12/14 12:12
経ヶ塚山
進行方向に熊ヶ岳が見
えます。
2014年12月14日 13:03撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 13:03
進行方向に熊ヶ岳が見
えます。
植林とクマザサの稜線が続く。
2014年12月14日 13:26撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 13:26
植林とクマザサの稜線が続く。
熊ヶ岳山頂。
2014年12月14日 13:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7
12/14 13:42
熊ヶ岳山頂。
雪を被ったクマザサが
目立ち始めた。
2014年12月14日 14:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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12/14 14:03
雪を被ったクマザサが
目立ち始めた。
ややブッシュ気味のク
マザサ。
2014年12月14日 14:05撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 14:05
ややブッシュ気味のク
マザサ。
足もこの状態。
2014年12月14日 14:08撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 14:08
足もこの状態。
遠くに水越峠が見えます。
2014年12月14日 14:08撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 14:08
遠くに水越峠が見えます。
雑木林も雪化粧。
2014年12月14日 14:10撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 14:10
雑木林も雪化粧。
反射塔のあるピークは、
縦走中唯一三角点
(858.8m)があるらしい。
2014年12月14日 14:20撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 14:20
反射塔のあるピークは、
縦走中唯一三角点
(858.8m)があるらしい。
さあ大峠に行こう。
2014年12月14日 14:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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12/14 14:13
さあ大峠に行こう。
遠くに見える山は竜門
岳かな?
2014年12月14日 14:23撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 14:23
遠くに見える山は竜門
岳かな?
中途半端に凍った地面
に薄雪、こんな急坂を
降る時は神経使います。
2014年12月14日 14:29撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 14:29
中途半端に凍った地面
に薄雪、こんな急坂を
降る時は神経使います。
祠と石柱がある大峠。
2014年12月14日 14:38撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 14:38
祠と石柱がある大峠。
大峠道標。
2014年12月14日 14:38撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 14:38
大峠道標。
林道に降りて来ました。
2014年12月14日 14:52撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 14:52
林道に降りて来ました。
針道の車道。
2014年12月14日 15:22撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 15:22
針道の車道。
風雪でへなへなになっ
た、頑張り屋のカワラ
ナデシコ。
2014年12月14日 15:27撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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12/14 15:27
風雪でへなへなになっ
た、頑張り屋のカワラ
ナデシコ。

感想


 京奈和自動車道五條ICから吉野町、そして県道37号線を利用して針道の駐車地へ着く。
来る途中民家の屋根の白さが目立ちはじめ、車道脇の雪の残骸もちょこちょこ出て来た。
出発時、今にも雪が降って来そうな鉛色の空模様です。

 まず音羽観音寺(登山口)に行く為里道を降り不動滝へ、県道と林道を利用して南音羽の参道入口に向う。
晴天であれば、道中山里の風景が楽しめられる。

 参道入口から音羽観音寺まで急勾配の坂を標高250m弱登る。
木々の間から風に飛ばされる粉雪が、山の深緑を白っぽく変えている。
寺人からアイゼンが必要と忠告を受けるが、結局アイゼンは持ってきたのに使わず仕舞いでした。

 寺の右側山道を進むと登山道の道標があり、さらに進むと谷道が出て来る。
荒れた谷道を暫く登ると万葉展望台の案内板があり、そこを登ると開けた場所が現れる。
以前来た時は素晴らしい眺望だったが、今日は生憎鉛色の風雪なので御所市街も金剛山地も薄ぼんやりと灰色に見えます。

 本当だったら展望台から一旦元に降りますが、今日は「音羽山へ近道」の道標を見つけたので、先程の谷筋から尾根筋に道を変え初めてのルートを登りました。
途中谷筋からの道と合流し音羽山に到着した。
薄く雪を敷き詰めた山頂は、植林とクマザサで周りを囲まれたピークでした。

 一旦降り、90mの登りで経ヶ塚山に到着。
12時を過ぎたので、ここで昼食を摂る事にした。
昔はガスを持ってきて鍋でラーメンを作ったが、今は1.5Lのポットを持って来てカップ麺を食べる。
意外と湯は冷めにくく、気に入っている。
残った湯はペットボトルの水に継ぎ足して飲む事にしている。

 さて経ヶ塚山を後に熊ヶ岳に進むのだが風雪が強く、途中軍手が寒くポリエステルの手袋に換えても指先がじんじんして来て、しまいに雪用の本格手袋を二重に着用しやっと指先の冷たさを抑える事が出来た。
相方も同様の処置をとる。
しっかり踏まれた道は、クマザサは有るものの熊ヶ岳まで解り易い道です。
 
 しかし熊ヶ岳から反射塔のあるP858.8mまで、ブッシュ気味のクマザザが行く手を阻みます。
冬場なら我慢出来ますが、夏場なら御免こうむりたいですね。

 反射塔を過ぎると少し厚みを増した雪が主張し始めた。
霜柱が立ち凍った状態の地表は固く凹凸があり、その表面に薄く雪が覆った急な下り坂は本当に神経を使いました。
途中でアイゼンを付けにくく、ダブルストックでその場を切り抜けました。
 
 大峠から暫く下り林道に降り立ち、車道まで雪混じりの所々凍ったコンクリート道をこれも神経を使いながら歩いた。

 駐車地手前で、今頃めずらしいカワラナデシコを見つけパシャリ。
今日の風雪でへなへなになった花びらだが、何故か暖まった。
ちなみに相方のザックの外にあったペットボトルの水は表面が凍っていた。



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コメント

こんにちは。
奈良県民として地元の山の「音羽三山」は気にはなっていたのですが
「熊ヶ岳」からのクマ笹がすごいとの情報で二の足を踏んでいました。
今の時期なら大丈夫そうですね。参考にさせていただきますね。
この時期はルートによってはアイゼンを付けるまでもないが
舗装道や岩場が凍って滑って怖い場面がありますよね。
そんな時に先日、私は初めて使用しましたがチェーンスパイクは有効でしたよ。
2014/12/16 20:21
Re: こんにちは。
 orisさんこんにちは。

 高見山の山行報告見せてもらいました。
チェーンスパイクいいですね。
ネットで調べてみます、有難う。

 音羽三山2回目でした。
クマザサのブッシュ冬場は平気ですが、やはり夏場は、私は避けたいです。
あの時アイゼンを付けるべきでした。
今日水曜日ですが左足の膝の裏側(筋もしくは腱)辺りが違和感があります。
年ですね。 
 
2014/12/17 11:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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