金時山【地蔵堂BS→足柄峠→金時山→乙女峠BS】



- GPS
- 07:48
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 971m
- 下り
- 582m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 3:08
- 合計
- 7:43
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20118-001001.pdf ■箱根登山バス 東名御殿場・御殿場駅行/御殿場プレミアムアウトレット行 http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/13206-001001.pdf |
写真
感想
今年の7月にも訪れた山。
その時は山頂に着いた瞬間に暴風雨に見舞われ、成す術もなく下山でした。
天候が安定した12月。ルートを変えて再始動です。
あの時の借りを返すべく、リベンジマッチとなりました。
◼︎地蔵堂→足柄峠→金時山
殆どのハイカーが夕日の滝経由で金時山を目指すようです。
以前に同じルートを辿ったので、今回は万葉公園経由で金時山を目指すことにします。
アプローチは少し分かりにくいかも知れません。
地蔵堂BSに背を向けて、万葉うどんの脇道を通り、車道を渡ると右手に指導標が見えます。
万葉ファミリーコースは全般的に指導標が充実しています。
ただ、地図に未掲載のルートもあるので、道迷いには注意です。
そして指導標に導かれながら、いつの間にか自分たちも地図のルートを外します。
万葉公園を指す指導標を確認しながら歩いているのですが、どうやら複数の経路があるようでした。
予定よりも、だいぶ北側の万葉公園の端っこに着きました。
ここから丸鉢山まで、起伏の少ない公園や車道や林道を歩きます。
途中にある足柄城址は、富士山の眺めがよく寄り道するのも良いです。
車で来られるので、ハイカー姿の自分たちの方が少数派でした。
丸鉢山の展望地で小休止して、金時山への急登へと挑みます。
ここはベンチあり、富士山の展望よしで、つい長居してしまいます。
ジェットコースターの走り出しよろしく、林道を緩やかに下りていきます。
そして、待ち構えるのはハシゴ!しかも12連荘!!
12本なだけに干支が割り振られた、長短のハシゴが連なり一気に標高を稼ぎます。
下りで利用する人も多いので、離合は頻繁に発生しました。
見晴らしの良い山頂は大勢のハイカーで賑わっていました。
テーブルは茶屋の所有物らしく、コンロの使用不可なので注意です。
■金時山→乙女峠
さて、前回は仙石原に下りたので今回は乙女峠に下りてみましょう。
国道一号の渋滞に巻き込まれて、帰りの時間が読めなくなるのも嫌でした。
金時山の周辺は赤土が目立ちます。
この時期は溶けた霜がトラップと化して待ち構えているので、転倒を警戒します。
乙女峠までの間に2度ほどピークへの登り返しがあるので、ペースの調整が必要です。
ロープが張られた箇所もありますが、特に手繰るほどでもありません。
乙女峠から御殿場駅へのバスは1日4〜5本と、かなり融通が利きません。
バス停の前にはふじみ茶屋が営業しているので、早く下山したら寛げそうです。
この日は閉店後に下山したので、ベンチを借りてホットワインを作りました。
目の前に広がる御殿場の夜景を楽しみながら、駅への終バスを待ちました。
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