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Yamareco

記録ID: 558623
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

金時山【地蔵堂BS→足柄峠→金時山→乙女峠BS】

2014年12月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:48
距離
11.5km
登り
971m
下り
582m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
3:08
合計
7:43
距離 11.5km 登り 974m 下り 591m
9:00
1
9:01
9:12
79
10:31
10:39
22
11:01
11:08
40
11:56
12:07
6
12:13
12:14
37
12:51
15:09
41
15:50
18
16:08
16:15
0
16:15
16:19
1
16:20
22
16:42
16:43
0
16:43
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■箱根登山バス 関本(大雄山駅)・富士フイルム方面
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20118-001001.pdf

■箱根登山バス 東名御殿場・御殿場駅行/御殿場プレミアムアウトレット行
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/13206-001001.pdf
■写真1 - 地蔵堂BS
晴天に恵まれた12月の日曜日。
地蔵堂行きの始発バスは満員御礼でした。
2014年12月07日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/7 9:07
■写真1 - 地蔵堂BS
晴天に恵まれた12月の日曜日。
地蔵堂行きの始発バスは満員御礼でした。
■写真2
バス停から少しだけ歩いたところにあるうどん屋。
こういう佇まいだけで美味しそうです。
2014年12月07日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 9:10
■写真2
バス停から少しだけ歩いたところにあるうどん屋。
こういう佇まいだけで美味しそうです。
■写真3
地図にない分岐に翻弄されつつ。
万葉公園を指すほうを目指しましょう。
2014年12月07日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 9:21
■写真3
地図にない分岐に翻弄されつつ。
万葉公園を指すほうを目指しましょう。
■写真4
東屋の近くには山茶花。
恐らく植えられたものでしょう。群生していました。
2014年12月07日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 9:44
■写真4
東屋の近くには山茶花。
恐らく植えられたものでしょう。群生していました。
■写真5
指導標はあるけど…この道でいいものか。
悩むくらい踏み跡が薄れます。
2014年12月07日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 9:46
■写真5
指導標はあるけど…この道でいいものか。
悩むくらい踏み跡が薄れます。
■写真6
GPSからも大きく外れた登山道を詰めます。
薄い踏み跡が交錯している辺り、みんな悩んだようです。
2014年12月07日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/7 10:13
■写真6
GPSからも大きく外れた登山道を詰めます。
薄い踏み跡が交錯している辺り、みんな悩んだようです。
■写真7 - 万葉公園
方角さえ合っていれば稜線には出られます。
至る所に万葉集から抜粋したらしい歌碑が建てられていました。
2014年12月07日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/7 10:18
■写真7 - 万葉公園
方角さえ合っていれば稜線には出られます。
至る所に万葉集から抜粋したらしい歌碑が建てられていました。
■写真8 - 万葉公園
4〜11月の間は、ここまでバスが乗り入れます。
ここまで来れば金時山まで2時間程度で登れますね。
2014年12月07日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 10:39
■写真8 - 万葉公園
4〜11月の間は、ここまでバスが乗り入れます。
ここまで来れば金時山まで2時間程度で登れますね。
■写真9 - 万葉公園
木々の間から窺う富士山。
いつの間にか雪化粧で男前になりました。
2014年12月07日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 10:40
■写真9 - 万葉公園
木々の間から窺う富士山。
いつの間にか雪化粧で男前になりました。
■写真10
車道を歩き静岡県へと入ります。
車が結構なスピードで通り過ぎて怖いです。
2014年12月07日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 10:45
■写真10
車道を歩き静岡県へと入ります。
車が結構なスピードで通り過ぎて怖いです。
■写真11 - 足柄峠
なんか、これじゃない感が漂うのは…。
顔ハメ看板、お前のせいで風景が台無しだ。
2014年12月07日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 10:56
■写真11 - 足柄峠
なんか、これじゃない感が漂うのは…。
顔ハメ看板、お前のせいで風景が台無しだ。
■写真12 - 足柄城跡
ちょっと気になったので寄り道です。
なんか気持ちの良い原っぱに出ました。
2014年12月07日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/7 11:01
■写真12 - 足柄城跡
ちょっと気になったので寄り道です。
なんか気持ちの良い原っぱに出ました。
■写真13 - 足柄城跡
富士山どーん!
これは立ち寄って正解でした。素晴らしい展望です。
2014年12月07日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/7 11:04
■写真13 - 足柄城跡
富士山どーん!
これは立ち寄って正解でした。素晴らしい展望です。
■写真14 - 足柄城跡
一般の人は目もくれない、可愛そうな愛鷹山。
背後には金時山も見られました。
2014年12月07日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 11:04
■写真14 - 足柄城跡
一般の人は目もくれない、可愛そうな愛鷹山。
背後には金時山も見られました。
■写真15
車道に戻り、舗装路、林道を経て登山道に復帰します。
アスファルトの上は心なしか冷たいですね。
2014年12月07日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 11:14
■写真15
車道に戻り、舗装路、林道を経て登山道に復帰します。
アスファルトの上は心なしか冷たいですね。
■写真16 - 丸鉢山
今回も、ここで小休止しします。
赤土が目立つようになり、足元が大変なことに…。
2014年12月07日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/7 11:59
■写真16 - 丸鉢山
今回も、ここで小休止しします。
赤土が目立つようになり、足元が大変なことに…。
■写真17
金時山と対峙します。
ホントにこんな所を登るのかと不安になる傾斜です、
2014年12月07日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/7 12:15
■写真17
金時山と対峙します。
ホントにこんな所を登るのかと不安になる傾斜です、
■写真18
階段のアプローチで、すでに体力を持っていかれています。
鳥居の先には1つめの「子」のハシゴが見えます。
2014年12月07日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 12:24
■写真18
階段のアプローチで、すでに体力を持っていかれています。
鳥居の先には1つめの「子」のハシゴが見えます。
■写真19
最後の「戌」と「亥」は連続で待ち構えています。
ここを通ると、山頂は間近です。
2014年12月07日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 12:44
■写真19
最後の「戌」と「亥」は連続で待ち構えています。
ここを通ると、山頂は間近です。
■写真30 - 金時山
曇に覆われてしまったものの、雨は降っていないので、リベンジ達成です。
ランチが出来そうな場所を求めて彷徨います。
2014年12月07日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/7 12:51
■写真30 - 金時山
曇に覆われてしまったものの、雨は降っていないので、リベンジ達成です。
ランチが出来そうな場所を求めて彷徨います。
■写真31 - 金時山
今日は椎茸鍋…でなく鶏玉ねぎすき焼きです。
奮発して肉厚の椎茸を買ってみました。
2014年12月07日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 13:36
■写真31 - 金時山
今日は椎茸鍋…でなく鶏玉ねぎすき焼きです。
奮発して肉厚の椎茸を買ってみました。
■写真32 - 金時山
陽を受けて輝くのは駿河湾。
雲の濃淡も幻想的です。
2014年12月07日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 13:48
■写真32 - 金時山
陽を受けて輝くのは駿河湾。
雲の濃淡も幻想的です。
■写真33 - 金時山
こちらは神山方面。
開拓され尽くして、痛々しい姿にも見えます。
2014年12月07日 14:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 14:11
■写真33 - 金時山
こちらは神山方面。
開拓され尽くして、痛々しい姿にも見えます。
■写真34 - 金時山
山頂で生活する猫。親子?
姿はそっくりでも、性格に違いがあるようです。
2014年12月07日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 14:43
■写真34 - 金時山
山頂で生活する猫。親子?
姿はそっくりでも、性格に違いがあるようです。
■写真35 - 金時山
あまり人を恐れない親のほう。
堂々と食べ物をねだってきます。
2014年12月07日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 14:46
■写真35 - 金時山
あまり人を恐れない親のほう。
堂々と食べ物をねだってきます。
■写真36 - 金時山
そして警戒心の強い子供のほう。
勝気な目が性格を表しているようです。
2014年12月07日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 14:46
■写真36 - 金時山
そして警戒心の強い子供のほう。
勝気な目が性格を表しているようです。
■写真37
さて、下山です。
滑りやすくなっているので集中力が要ります。
2014年12月07日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 15:16
■写真37
さて、下山です。
滑りやすくなっているので集中力が要ります。
■写真38
下山といっても、登り返しが2箇所あるので楽ではありません。
結局、下りは誰にも合わず仕舞いでした。
2014年12月07日 15:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 15:50
■写真38
下山といっても、登り返しが2箇所あるので楽ではありません。
結局、下りは誰にも合わず仕舞いでした。
■写真39 - 乙女峠
廃業した茶屋。何かが出てきそうな廃れ具合です。
ここで縦走路を外れて車道を目指します。
2014年12月07日 16:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 16:14
■写真39 - 乙女峠
廃業した茶屋。何かが出てきそうな廃れ具合です。
ここで縦走路を外れて車道を目指します。
■写真40 - 乙女峠BS
日没直前、ギリギリセーフ。
茶屋の正面から見下ろす御殿場市街の夜景は綺麗でした。
2014年12月07日 16:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/7 16:40
■写真40 - 乙女峠BS
日没直前、ギリギリセーフ。
茶屋の正面から見下ろす御殿場市街の夜景は綺麗でした。
撮影機器:

感想

今年の7月にも訪れた山。
その時は山頂に着いた瞬間に暴風雨に見舞われ、成す術もなく下山でした。

天候が安定した12月。ルートを変えて再始動です。
あの時の借りを返すべく、リベンジマッチとなりました。


◼︎地蔵堂→足柄峠→金時山
殆どのハイカーが夕日の滝経由で金時山を目指すようです。
以前に同じルートを辿ったので、今回は万葉公園経由で金時山を目指すことにします。

アプローチは少し分かりにくいかも知れません。
地蔵堂BSに背を向けて、万葉うどんの脇道を通り、車道を渡ると右手に指導標が見えます。

万葉ファミリーコースは全般的に指導標が充実しています。
ただ、地図に未掲載のルートもあるので、道迷いには注意です。

そして指導標に導かれながら、いつの間にか自分たちも地図のルートを外します。
万葉公園を指す指導標を確認しながら歩いているのですが、どうやら複数の経路があるようでした。

予定よりも、だいぶ北側の万葉公園の端っこに着きました。
ここから丸鉢山まで、起伏の少ない公園や車道や林道を歩きます。

途中にある足柄城址は、富士山の眺めがよく寄り道するのも良いです。
車で来られるので、ハイカー姿の自分たちの方が少数派でした。

丸鉢山の展望地で小休止して、金時山への急登へと挑みます。
ここはベンチあり、富士山の展望よしで、つい長居してしまいます。

ジェットコースターの走り出しよろしく、林道を緩やかに下りていきます。
そして、待ち構えるのはハシゴ!しかも12連荘!!

12本なだけに干支が割り振られた、長短のハシゴが連なり一気に標高を稼ぎます。
下りで利用する人も多いので、離合は頻繁に発生しました。

見晴らしの良い山頂は大勢のハイカーで賑わっていました。
テーブルは茶屋の所有物らしく、コンロの使用不可なので注意です。


■金時山→乙女峠
さて、前回は仙石原に下りたので今回は乙女峠に下りてみましょう。
国道一号の渋滞に巻き込まれて、帰りの時間が読めなくなるのも嫌でした。

金時山の周辺は赤土が目立ちます。
この時期は溶けた霜がトラップと化して待ち構えているので、転倒を警戒します。

乙女峠までの間に2度ほどピークへの登り返しがあるので、ペースの調整が必要です。
ロープが張られた箇所もありますが、特に手繰るほどでもありません。

乙女峠から御殿場駅へのバスは1日4〜5本と、かなり融通が利きません。
バス停の前にはふじみ茶屋が営業しているので、早く下山したら寛げそうです。

この日は閉店後に下山したので、ベンチを借りてホットワインを作りました。
目の前に広がる御殿場の夜景を楽しみながら、駅への終バスを待ちました。

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技術レベル
1/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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