竜ヶ岳〜雨ヶ岳( 盛況なダイヤモンド富士と静かな展望台 )



- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,126m
天候 | 晴れのち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
竜ヶ岳までは危険箇所なし。 雨ヶ岳の登りは雪の乗った道。 ひたすらに急登。 本栖湖畔歩道は今回歩いた道の中で一番悪路。 |
写真
感想
kanemaru氏との三峰ボルダーからの竜ヶ岳。
竜ヶ岳と言ったら、ダイヤモンド富士です。
家を2時半に出発し、5時に到着。
食事を済まし、5時半まで就寝。
そして、準備して5時45分出発。
当然ですが、真っ暗。
でも月明かりがしっかりあり、ヘッデン無しで歩けるかな?と思いつつも、歩かん。
最初はこのキャンプ場を抜けるのも悩みつつ進んだが、今はなれたものです。
問題なく、登山口に到着。
ダイヤモンド富士の時間は7時半ぐらい。
いい時間の富士も撮っておきたい。
というわけで、ちょっとダッシュ気味に進む。
前に方々を抜いていく。
調子良い。
・・・と思ったが、慣れないことはするものではないな。
朝飯に食べたローソンのペペロンチーノ(大盛り)が消化できておらず、
(;゜;艸;゜;)
でも、耐える。
何しろ、大事なエネルギー源。
というわけで、一気にペースダウン。
重い胃を抱えて、なんとか石仏に到着。
ここで休憩をかねて、撮影。
富士山の山頂の雲?雪煙?が良い色。
急いで来たかいがあった。
撮影後、お湯を飲んで胃を休ませる。
そして、出発。
ここから先は富士から登る日の出はどこでも見れる。
しかし、笹が大きく、場所が悪いと笹に遮られる。
とりあえず山頂を目指す。
現在7時。
残り時間30分。
急がなければ。。。
ここから先は急登はなく、胃にも優しい。
まあ、落ち着いてきたし、ヤバイ状態は抜け出しだんだけどね。
いい撮影ポイントはあるのだけど、なんか光の強弱を見ていると山頂がベストポイントのような気がする。
というわけで、急ぐ。
本栖湖の分岐の到着時間、7時20分。
残り20分。
やべえ。
これ以降、笹が大きく、見えにくい箇所多数。
というわけで、滅多にやらない大股で先を急ぐ。
そして、7時30分直前に山頂に到着。
山頂は大盛況。
というわけで、端っこで三脚立てて、レンズ変えて、準備OK。
2分後に日が昇る。
本当にギリギリでした。
後はまったりと撮影撮影。
太陽が富士山から離れたら、後ろに行き、南アルプスを撮影。
真っ白。
行ってみたい。
適当に撮影後、戻って休憩。
当初はここから毛無山まで行く予定だったが、バスの時間調べてないし、歩いて戻った場合、時間かかりそうということで、雨が岳ピストンの端足峠下山に決定。
大賑わいの山頂をあとにし、静かな登山道を進んでいく。
竜ヶ岳を一気に下る。
目の前の雨ヶ岳が大きくなっていく。
そして、下まで到着後、端足峠を通過し、雨ヶ岳の上りに取り付く。
ひたすらに急登。
仰ぎ見るような上りが最後まで続きます。
おまけに雪が乗っているので、滑りやすい。
しかも展望がない。
そんな道をひたすらに登っていくと、1時間ほどで展望が開ける。
富士山と裾野の街並みが綺麗に見えます。
でも、先を見るとまだまだ長い登りが続いています。
ここから、更に急な登り。
でも、先を見ると青空が見える。
先はあとちょっと。
そして、ようやく山頂に到着。
先客は一組。
ここも富士山の展望台です。
そして、先客は藪の中に消えていった。。。
あの道が破線ルートですか。。。
無理。どう見ても無理。
破線というか完全にバリルート。
何しろ「道が見えない」
まあ予定はピストンなので、問題はないのだけどね。
というわけで、ここで昼食。
富士山を眺めながら鍋焼きうどんを食す。
少しまったりした後、先へ進みたいけど、下山開始。
下山にはアイゼンしよう。
そのほうが安全でしょう。
急坂を一気に下っていく。
そして、雪が消えたあたりで、アイゼンを外し、先へ進み端足峠に到着。
ここを左折して、一気に下山。
道自体は良い道です。
下に着き、分岐を湖畔に進むと道路がみえてくる。
ここで、道路と歩道の分岐。
当然歩道でしょう。
歩道を先へ進むが、この道、何故か「遊」歩道と名がついていない。
道路と並行しており、遊歩道向けと思うのだが?
と地図上からは思っていたが、歩いてみると、意味がわかる。
道が悪い。
アップダウンが連続するし、細い道で片側が崖の箇所もある。木々を潜ったり、乗り越えたりもする。
今回のルートで一番悪い。
おそらくあまり歩かれていないのだろう。
でも、なかなか楽しい道である。
歩かれないのはもったいない気もする。
その道をしばらく進むと、竜ヶ岳の下山路と合流し、道路へ。
後は道を歩いて、駐車場に到着。
帰路に着いた。
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