記録ID: 5551860
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無雪期ピークハント/縦走
東北
初夏の和賀岳
2023年05月27日(土) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:50
17:35
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※全体的に小杉山まで整備され歩きやすいですが、小杉山から和賀岳の区間は笹が伸びていて藪気味ですが、道型はあるので道を見失うということは無いと思います。足下に注意しながら歩きましょう。 【薬師岳登山口〜甘露水】 薬師岳登山口には避難小屋とトイレ(洋式あり、登山届あり)があるので身支度しましょう。車は6台ほど停めれると思います。ここから甘露水までは林道歩きです。 【甘露水〜薬師岳】 甘露水で美味しい水を補給し、杉の造林地の急坂を登ると曲沢分岐で傾斜が緩くなり少し歩くと左手に大きなクリの木があります。御神木のような木です。広葉樹が出てくると間もなく、ブナ台でブナ林が始まります。特に急坂はなく歩くと沢の音が聞こえてくると、水場である滝倉です。ここの水も美味くて最高。 滝倉から倉片、薬師分岐までようやく登山らしくなり急坂、痩せ尾根も出てきます。これをクリアすると薬師岳です。 【薬師岳〜和賀岳】 薬師岳から小杉山の区間は整備されており、歩くのに難儀する箇所はありません。小さなアップダウンはあります。 小杉山から和賀岳の区間が今年の、このコースの注意ポイントだと思います。登山道は痩せ尾根沿いについており右側はガレ場、笹薮などの箇所もあり足下に注意が必要です。登山道は狭めにできてます。 小鷲倉の登りは灌木と笹薮、石がゴロゴロとした道になります。傾斜が地味に急です。 小鷲倉に辿りつけば和賀岳はあと少しです。あとは笹薮の道の中を鼻歌でも歌いながら歩くと着きます。 |
その他周辺情報 | 大仙市 中里温泉 https://www.city.daisen.lg.jp/docs/2021061100018/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
日焼け止めクリーム。行動食に梅干しとフルーツ。
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---|
感想
今年初の和賀岳。
登り3時間25分
下り2時間
ゴールデンウイークあたりに登ると雪渓があり、気持ちよく歩けるが今回は雪渓なしの夏道通りの登山であった。
麓は春セミの合唱、上はブヨなどの虫が多かったが、イワカガミやシラネアオイ、ミヤマキンバイの楽園であった。この時期の和賀岳も実にいい。
次はニッコウキスゲが咲いた時にまた、登りたい。
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また、どこかの山でお会いしましょう。
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