記録ID: 5544459
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ハイキング
栗駒・早池峰
火打岳・八森山〜やまがた百名山〜
2023年05月27日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:42
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,599m
- 下り
- 1,604m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 9:40
距離 19.0km
登り 1,619m
下り 1,604m
天候 | 曇りのち晴れ、スタート時の15℃から下山時は20℃越え |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線上は谷側がキレていて崩壊気味の箇所も有るのでヨソ見注意。八森山のコース上部は笹がかなり伸びている場所があるが迷う不安は感じなかった |
その他周辺情報 | 親倉見登山口には簡易トイレ、薬師原には無い。国道48号のやな茶屋に併設のコンビニかJR鵜杉駅へ。 登山口に近い瀬見温泉には共同浴場「せみの湯」。泉質いいのに駐車場が少ないのが残念。無料の足湯もある |
写真
稜線に出るとコース脇の草の露で非防水のローカットシューズはあっという間に靴下までぐしょぐしょに。コレも経験。ちなみに草が乾いてからは徐々に乾いていってそれほど気にならなかったのはモンベルの靴下のおかげか
もうずっとビクト・・・ (笑)
アップダウンの登り返しの肉体的・精神的なダメージは涼しい気候もあってそれほどでもなかった。羽虫がうるさかったので虫よけスプレーに加えてバグネットを初導入。思ったより風も通るし効果は最高!見た目は・・・
アップダウンの登り返しの肉体的・精神的なダメージは涼しい気候もあってそれほどでもなかった。羽虫がうるさかったので虫よけスプレーに加えてバグネットを初導入。思ったより風も通るし効果は最高!見た目は・・・
火打岳1238m到着。「神室連峰の怪峰」と呼ばれる三角に尖ったピークは岩々してるかと思いきや意外になだらか。やはりネーミング上手い。
この先の神室連峰、最高峰の小俣山や神室山を見るためしばらく待とうかとも思ったが、風が強く寒くなりそうだったので戻ることにする
この先の神室連峰、最高峰の小俣山や神室山を見るためしばらく待とうかとも思ったが、風が強く寒くなりそうだったので戻ることにする
ここは八森山西峰。一般に展望の開けたここを八森山山頂とするようだ。地図上の八森山の山頂はここに向かう途中の藪の中のようで、先日の雨呼山の登頂未遂事件がトラウマになっている自分はGPSを見ながら山頂付近をウロウロしたのは言うまでもない
すっかり晴れた。歩いてきた稜線をトリミングでアップ。左の三角ピークが「神室の怪峰」こと火打岳、右奥の大きなピークが神室連峰最高峰の小又山。火打岳の左奥に見えているのが神室山か。神室と小又は東北百名山でもある
八森山山頂探しで少しタイムロスした後、薬師原登山口に向けて下山開始。ネットで「小学生が遠足で登る・・・」という文章をちらっと見たのとは全く違う印象の笹の伸びた道だった。踏み跡はしっかりしてるので迷う心配は無い
感想
フォローしているyamano3さんのレコで神室の稜線の写真に魅せられ、火打岳へ。親倉見から登って八森山も回れば、神室の稜線歩きが堪能出来て、しかもやま百の中堅どころを一気に二座ゲットできる魅力的なコースです。ただし、距離19km、累積標高1600m! 最高標高1238mなのに鳥海山鉾立コース以上!? 日の長い時期だし、1年前と違って今ならなんとかなりそうな気もするので、厳しかったら火打岳ピストンで戻る両面作戦でスタートしました。
順調に槍ケ先まで登り、歩き始めた稜線の気持ちの良いこと!標高1000mを少し超えるくらいしかないのが信じられない、開放的な天空の遊歩道ですね。「みちのくミニアルプス」の景色を満喫しました。天気はだいぶ残念でしたが、八森山に着くころにはすっかり晴れて、八森山西峰からは小又山と神室山の姿を見ることができました。
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コメント
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かんさんのレコ見てるとまた火打岳行きたくなりましたwww
延々と続く細尾根歩き、気持ちよいですよね。最初は緊張しましたが慣れてくると惰性へ、そして魔性へと自分の中で変貌を遂げていく様も楽しいです(笑)
お疲れさまでした。
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