瑞牆山~金峰山 富士見平テント泊


- GPS
- 10:37
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,854m
- 下り
- 1,667m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 3:57
- 合計
- 6:45
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 7:26
天候 | 曇り ガスは早朝のわずかな時間のみ 稜線上は爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
土とガレ、たまに一枚岩の繰り返し |
その他周辺情報 | 瑞牆山荘のラジウム泉はメンテナンスのため使用不可 富士見平小屋テント泊1張1000円。安い。 |
写真
たまに登って立ってる投稿見るけど、御神体を踏みつけにいってるような行為なのでやめましょう
まあ神道とか興味ない人からしたらそんなんわからんけどな、注意書きも裏手にしかないし
感想
梅雨前最後の遠出チャンスということで、以前から登りたかった瑞牆・金峰へ、今年初のテントを載せて中央道を疾走させた。
今年あと何回中央道使うんだろう…
3日前くらいまで晴れ予報だったのに前々日くらいから曇りに変わっててがっかりしつつ決行したが、結果的に上層雲こそ抜けなかったもののガスがほとんど発生せず、無事に遠景を望めたので満足。
富士見平小屋は登山口から近く、アタックのアクセスも良くて便利だった。電波は不安定だが入っている。うどん、カレーのような定番メニューに加えピザとかソーセージもあって食事も楽しい。
テン場は結構設営されてはいるが、混んでるとまでの印象ではなかった。休日はやばいかも。
夜通し運転してきたので、設営即仮眠。瑞牆まで往復3時間程度という時間的余裕は大きい。
瑞牆山を下から見てると、あの岩を登っていくのか?と怖気づいてしまうが、至って普通の登山道だった。
むしろクライミングギアを持って岩登りをしてみたくなる。
道中は見た目の割に特に危険箇所はなかった。
山頂から南東を見ると明らかに金峰山だとわかる出っ張りが見える。毎度のことだが縦走はその距離感に絶望する。意外とそんな遠くないのに。
翌日、どうせご来光は見えないとわかっていたのでのんびり起床、出発。
出発時点では少しガスがかかっていた。
木々の隙間から見える南アルプスに期待を膨らませ、長く感じる樹林帯を抜けると、想像以上に良い眺め。さらに少し進むと富士山も見えてモチベーションが上がる。楽しい稜線歩きができた。
山頂の五丈岩は写真では伝わってこないデカさに圧倒された。本当に想像よりデカかった。
この岩、インスタでよく上に登ってるのを見て「入り口に鳥居あるけど大丈夫なのかこれ」と思っていたが、案の定大丈夫ではないようだ。御神体であるため山頂の地主である神社が禁止しているとのこと。
注意書きが裏手にしかなく、まあ登ってしまう人もいるだろうなと思いつつも、表にあったらあったで写真に写りこんでやだなと複雑。ただの岩だったら自分も登ってた。爆風じゃなければ。
金峰山小屋はオリジナルグッズのデザインがかわいらしく、ついつい色々買ってしまう。料理の取り扱いはなく、カップヌードルが置いてあるのみであった。
たくさんの奇岩と、歩きごたえのある地形、素晴らしい展望でとても楽しめた。
翌日、クライマー上司にこの話をしたら、どうやら瑞牆は関東版のボルダーの聖地らしく、そっち方面でも行きたいな〜となっている。
カンマンボロンルートも面白そうだし。
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