比叡山 音羽川上流のクリンソウ、二ノ木ヶ谷、勢ヶ谷尾根


- GPS
- 04:59
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 903m
- 下り
- 917m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:59
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4553869.html
先月行ってみたら早すぎ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5374996.html
昨年より花が早めなことを考え、今週二ノ木ヶ谷のクリンソウを見ることをメインに比叡山へ向かうことに。
二ノ木ヶ谷も良かったが、音羽川本流にもクリンソウが群生しており、時期もちょうどよかったもよう。帰りは修学院駅で電車やバスに乗らず、河川敷を歩いたが、途中河原に鹿が三頭いるのに驚いた。どうやって、街中の河原に来たのだろうか?山の中でも遭遇したがそれは当たり前。
天候 | 午前中曇り、時々日差し有り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
曼殊院からてん子山までは落ち葉が堆積で歩きにくい。二ノ木ヶ谷の管理道から勢ヶ谷尾根、さらに府県境尾根には道なき斜面を登る(藪も無く植林帯なので特に問題無く登れるが)。地形的に音羽川から大比叡へはとても急登。杉谷東尾根(フチガ谷西尾根)はしっかりとした道。雲母坂からの分岐後少しだけは荒れた感じ(荒れてはいない)。 |
その他周辺情報 | 比叡山駐車場はトイレ、自販機有り。ケーブル駅も同様。かわらけ投げもできる。三枚百円。真ん中通すにはニ、三百円必要。 |
写真
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5374996.html
感想
二ノ木ヶ谷にまず行こうと考え、石の鳥居への最短時間ルートであろう修学院駅発てん子山登山道を選択。まあ、落ち葉の堆積するあまり好みでない道を登り、一時間で到着。そして林道を進んで、二ノ木ヶ谷の堰堤へ。期待通り、たくさんのクリンソウの満開時期ということで満足。途中、音羽川本流の堰堤部にも群生していたし、林道や、さらには大比叡の頂上の下にも一輪あったりも。
下山は、杉谷東尾根の西側(フチガ谷西尾根)。フチガ谷東尾根は頻繁に使っていたので、今回は反対側を選択。最後の上り返しのために敬遠していたが、その登り返しは大したことなかったので、修学院側に行きたい場合は雲母坂の代わりに使いたい。東側は石の鳥居方面に行く場合がいいだろう。
途中、分岐で杉谷源流部まで行けそうな道があった。行き止まり道であるが、谷に入れば、雲母坂へつながるのではないかと思う。雲母坂を降りて左が開ける辺りを見つついつも思っていたので。藪っぽいので簡単には行けないが、逆のフチガ谷に降りてそのまま下山できたというレポもあるので、ちょっと興味が惹かれる。
最後は梅谷だが、トレールや雲母坂修学院山ルートに比べ、殆どの場合この道を選んでいる。梅谷北尾根がさらに最短であるが、落ち葉の堆積がひどすぎてこれも敬遠。もっともてん子山ルートも似たようなものなので、北尾根はもっと使うべきなのだろうか。しかし、梅谷は渓流沿いで気持ちが良く、秋の紅葉も見事なので、メインに地位は揺るぎないかも。
途中、杉谷東尾根下山時に合った方からの情報としては、ヒルがここ数年目立って増えているとのこと。湿ったところで休んでいるとやられるらしい。実際、今日も食われたと言って箇所を見せてくれた。自分は歩き始めたら休憩はしないので、大丈夫だと思うが、注意するのに越したことはないだろう。
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