大山・雨乞山 ※愛知県田原市


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 712m
- 下り
- 711m
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【概要】
1年以上ぶりの田原遠征、その1
眺望ポイントが多く、道の雰囲気も一山過ぎるごとに変わり、楽しく歩くことができた。
道は明瞭で各所に案内もあり、迷うことはない。全体的には歩きやすい所が多いが、雨乞山近辺は草木が道に出張ってる箇所が多く、雨露でびちゃびちゃになった。あと蜘蛛の巣多い。雨乞山から下山する道は滑りやすい所などあったので下山に使う際は注意要。
【駐車場〜大山】
駐車場から直接登山道に入れる。害獣柵を何回も開けながら、程良い上りが続く。鬼堕方面から続く道に合流すると、かなり拓けた道になり、道幅も広く、通行し易いよう木も伐採されている。
電波塔マーク近辺では、道が少し岩場になり、見晴らしの良い梔岩などがある。
大山山頂に向かう分岐付近から、急に草が茂り気味になる。山頂に付くと展望台があるが、木が茂り気味で眺望は梔岩の勝ちな気がする。山頂から先は進んでも、電波塔で行き止まりになる。
【大山〜狼煙山】
道を少し引き返し、臍岩方面の分岐を進む。トレイルランにも使われている道のようで、気持ちの良い道がしばらく続く。程なく臍岩に到着。登ると南方に眺望がある。
臍岩からもしばらく同様相の道を進み、観音の腰掛岩への案内を進んで行く。腰掛け岩は大きな岩場になっていて、登ると良眺望が広がる。腰掛けて一旦休憩。
岩を慎重に降りたら、あとはゆるりと狼煙山に進む。狼煙山は木々に囲まれた行き止まりみたいな場所だが、大山方面に多少の眺望がある。
【狼煙山〜見晴らし岩〜物見山〜雨乞山】
狼煙山から椛峠にせっせと降り、椛峠からは降った分をズンズン登る。途中で泉福寺方面への分岐で、ズンズン真っ直ぐ登り続けるか、緩やかに泉福寺方面から周るか、緩やかルートを選択。
緩やかルートは、月見堂跡、見晴らし岩、げんこつ岩、と眺望ポイントが複数ある。
月見堂跡は案内板以降に目印等ないので、とりあえずピーク方面目指して進んだ。ピークには何かアンテナがあった。
見晴らし岩はその名の通り、周辺が開けており、パノラマビューが広がる。
げんこつ岩は2箇所岩場に出る所があり、奥側のほうが景色は良かった。げんこつ岩から、さらに北方向に続く道は、藪化していそうな雰囲気だった(今日は方向が違うので深入りせず引返す)。
げんこつ岩〜タコウド辺りから道が細くなり、道脇の草木がバシバシ体にヒットし、雨露でどんどん濡れて行く。数メートルおきに蜘蛛の巣も絡むので、なかなか鬱陶しい。(雨乞山まで続く)
物見山周辺からちょくちょく岩場も登場。岩場を降っているときの蜘蛛の巣は困る。タコウドから緩々っと降って、弁当岩〜物見山と進んでいく。どちらもナイス景色有り。
物見山から降って登ってを一踏ん張りして、やっとこさ雨乞山に到着。広い岩場になっており景色が良く、寝転がってひと休みする。
【雨乞山〜下山口〜駐車場】
ここからはガツガツ降って行く。岩場もあるので滑らないように注意。
途中に三角点付近など数ヶ所、岩場から望む景色ポイントがある。
石神登山口手前の実線部分は、砂利が多くかなり滑る。補助ロープがあるので、しっかり使ったほうがよい。
下山した後は、牛舎のある農道を抜けて 駐車場に続く道に合流。黙々と歩いて帰還完了。
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