金峰山



- GPS
- 06:46
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:47
天候 | 快晴・春霞で視程はイマイチ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山小屋から山頂までは大きな岩の中を歩くので、一歩一歩足場を確認しながら移動する。 |
その他周辺情報 | 金峰山荘のお風呂が登山後にはとても嬉しい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
エアピロー
|
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感想
朝5時起床、キャンプ場で朝食のハムチーズトーストとコーヒーを食べ、テントは設置したまま登山の準備をする。トイレを済ませ6時45分にキャンプ場を出発、西俣沢沿いの林道を金峰山方面に歩く。約1時間で八丁平と金峰山へ直接登るルートの分岐に到着する。橋を渡ると、直ぐに急登が始まる。一旦尾根上を進むが、しばらくすると沢に戻りそのまま沢沿いを緩やかに登る。最後の水場の案内板を発見し、ちょっと飲んでみる。冷たくてとても美味しい。終始良く整備されて歩きやすく、危険な箇所も無い快適な登山道が続く。標高2250mほどで中間点の標識を見つける。標高2300mで一旦平坦な所に出るが、その後も緩やかな樹林帯の単調な登りが続く。標高2400mを過ぎたあたりで樹木の隙間が広がり空の割合が大きくなり、9時30分に金峰山小屋に到着。小屋のベンチで休憩を取りバナナでエネルギーを補給する。ここからは正面に八ヶ岳が見える。小屋の南側にはランドマークのような巨岩、小屋を出発しこの巨岩の根本の広場からは南アルプスの甲斐駒・仙丈も見え始める。あと20分ほど、標高差150mで山頂。数分歩いたところが大日岩方面への分岐で、今回は山頂に向かう。分岐からの登りは岩だらけの登りで足の踏み場所を見つけながら進む。ソーラーパネルの小屋屋根がだんだん小さくなるのと引き換えに南アルプスの眺望範囲は広がる。甲斐駒・仙丈に加え、白峰三山・荒川・悪沢岳まで見え始める。西には八ヶ岳、その北側には奇岩林立の瑞牆山と昨日登ったなだらかな三角の小川山が対照的な形を作っている。目の前の岩を見ながら登り続け10時ちょうどに五丈石に到着、鳥居前でちょっと気が早い登頂の参拝を済ませ、ザックを近くの岩陰に置いて空身で金峰山山頂に向かう。山頂には10時6分に到着、山頂標識のすぐ東側の巨岩が一番高いところのようで、この岩に登り360°の景色を楽しむ。東側には両神山、奥秩父の主稜線上の峰・三宝山甲武信ケ岳・国師と北奥仙丈・朝日岳がなだらかな稜線となって金峰山に続いている。南には雪で山頂部が真っ白の富士山、その右には五丈石の上に南アルプス、西は八ヶ岳から瑞牆山と小川山、春霞でちょっとボヤっとした感じだったが何とも贅沢な景色を楽しむ。五丈石まで戻り岩陰で風を避け昼食休憩を取る。今日もカップうどん+菓子パン+コーヒーのランチ。10時55分に五丈石を出発し下山、来た道を戻る。金峰山小屋でトイレを利用させていただき(200円)樹林帯の単調な下りを続ける。12時30分に水場に到着、休憩を取りながら水をゴクゴクと飲む。気温が高くなってきたのでさらに美味しい。12時45分に橋を渡り八丁平からの道と合流し林道歩き45分でキャンプ場に到着。着替えを済ませ金峰山荘でビールを購入して乾杯する。廻り目平あたりでも気温が22度ほどでかなり暑く、ビールがとても美味しいかった。その後金峰山荘でお風呂に入りさっぱりして、17時前に夕食の支度を始める。パスタ・カルボナーラ・ソーセージ入りとトーストと持参した赤ワインで小川山と金峰山無事登頂を祝う。
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