槙ヶ峰 宇土観音から山上の槙ヶ峯神社を周回するプチ薮ルート（兵庫県篠山市）
兵庫県
yamaya
体力度について
- GPS
- 03:10
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 300m
- 下り
- 312m
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10:40 宇土観音
11:40 槙ヶ峰（まきがみね）「�掘Ρ�土（うど）△467.21m」
〜（昼食）12:15
13:10 田松川谷中分水界
13:50 宇土観音
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・篠山市の宇土に入り、大きな案内標識「宇土観音」に従って狭い 集落の道路を山に向かいます。 ◎駐車場 ・弘誓寺（宇土観音）の境内下に、12台分の駐車場があります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▲山行概要≪核心部・危険個所≫ ・お寺の裏の巡拝路から籔っぽい尾根に乗り、快適な植林帯や灌木の 切り開きを辿って山頂に至ります。 ・山頂から荒れた巡視路を下り、鉄塔を過ぎると薮っぽい山道となる。 ・尾根の末端あたりで歩きやすい山腹の杣道を探して麓に降り、山裾を 巻いて出発地へ戻ります。 |
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感想
【感想・コメント】
・簡単そうな山域と思って入山しましたが、山が荒れて不明瞭な個所
もあり、展望も僅かで薮マニア向きかも知れません。
・登山道整備を町づくり協議会がされていましたが、現在は人手が無く
中断しているそうです。
・松茸入札を地元に確認すると最近は採れなくなり、入山規制はない
とのことです。
【谷中分水界（こくちゅうぶんすいかい）】
・田松川（舟運路の開削に尽力した「田中光儀と松島潜」の名に由来）
が平地（谷中）で、加古川水系と武庫川水系に分水している箇所で、
小型の水門がある。
❒山行詳細記録❒
★10:40【宇土観音】
・美しい境内の紅葉を愛でながら左手の巡拝路に向かうと、足元の濃い
緑の苔に落葉が舞い落ちてカラフルな絨毯のようだ。
・ジグザグの登路を登り切ると「順路」看板があり、ここから籔っぽい
尾根に踏み込む。
★11:30【槙ヶ峯神社】
・シダを分け、灌木尾根に続く踏み跡を辿ると、小広場に石祠が祀られ
ていた。
背後に壊れた屋根材や柱が置かれているが、以前は社があったそう
だ。
★11:40【槙ヶ峯】〜（昼食）12:15
・高木の尾根を進むと、あっけなく山頂の切り開きに出る。
三角点を探すと、草叢の中に無残に壊された標石が埋まっていた
ので、周辺の草刈りをする。
・少し展望があり暖かい日も射すので、携帯椅子に座ってお昼にする。
食事を終える頃、下界のあちこちから正午のチャイムが響き賑やか
になる。
★12:25【鉄塔��50 丹南線】
・下山は北北西の尾根に進路をとり、荒れた巡視路を下ると大きな鉄塔
に出た。
・この先から籔っぽい山道となり、408mPKあたりは、灌木の間を縫っ
て身をかがめて進むようになる。
★13:00【小峠】
・下山尾根の末端に降りてくると小峠があり、左右の山腹に踏み跡が
下るが、左の植林の中の杣道を進む。
・すぐに民家の裏の農園に降りて、集落の道路に出る、
★13:10【田松川 谷中分水界】
・山麓を巻いて分水界に立ち寄ると、コンクリートで固められた水路に
第1水門があったが、説明板が無いのでマニアの世界だ。
★13:50【宇土観音】
・麓の神社を探訪しながら退屈な車道を延々と歩き、無事に出発地へ
戻る。
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