山行記録: 笹ヶ峰は虚無ヶ峰だった…

記録ID: 5457267

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

石鎚山

笹ヶ峰は虚無ヶ峰だった…

2023年05月04日(木) [日帰り]

愛媛県高知県

ちゃってぃ

2ton

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:39
距離: 4.0km
登り: 737m
下り: 730m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:13
休憩: 0:18
合計: 3:31

距離 4.0km 登り 737m 下り 736m

9:32

103分

南尾根登山口

11:15

11:33

90分

笹ヶ峰

13:03

南尾根登山口

天候	くもり
過去天気図（気象庁）	2023年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車登山口までは未舗装の林道区間あり。普通車でも通行可能。駐車場は広く駐める場所には困らなそう。トイレは無い。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	危険な場所は特にありません。
その他周辺情報	登山終了後、麓の湯之谷温泉の日帰り入浴を利用しました。 https://yunotani-saijo.com/index.html

写真

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本当は寒風山を絡めての周回予定だったが、悪天予報のため南尾根コースピストンに変更した。
ツ「天気には勝てないっぺよ」

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本当は寒風山を絡めての周回予定だったが、悪天予報のため南尾根コースピストンに変更した。
ツ「天気には勝てないっぺよ」

わかりやすく「尾根」に乗っかっていく。
最初からなかなかの急登だ。

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わかりやすく「尾根」に乗っかっていく。
最初からなかなかの急登だ。

おお、なかなかエグい角度…。
ジグを切ったり迂回させる気はサラサラ無く、直登させる気満々である。

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おお、なかなかエグい角度…。
ジグを切ったり迂回させる気はサラサラ無く、直登させる気満々である。

なかなかハードなコースではあるが熱心に整備している人がいるらしく要所要所にベンチが設置されている。これはありがたい。

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なかなかハードなコースではあるが熱心に整備している人がいるらしく要所要所にベンチが設置されている。これはありがたい。

鎖場ならぬロープ場が現れた。
まさか上までこんな場所が続くんだろうか。
一抹の不安が頭をよぎった。

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鎖場ならぬロープ場が現れた。
まさか上までこんな場所が続くんだろうか。
一抹の不安が頭をよぎった。

とはいえ、昨日の石鎚の鎖場に比べたら楽勝だよね。
ツ「怖くない！」
時に過剰に思えるほど十重二十重にロープが設置されているのでロープに身を任せてしまっても大丈夫だろう。

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まっちろけ…。
登山道も半ばを過ぎると植生が樹林から笹原へと変化する。
しかしこのガスでは…。
天気が良ければ見晴らしが良い素敵な場所なんだろうな。

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わかっちゃいたけど虚無だなぁ…。
ツ「ガッスガスだっぺ」

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わかっちゃいたけど虚無だなぁ…。
ツ「ガッスガスだっぺ」

虚無の中をひたすら登っていくと目の前の笹原が途切れ、眼前にひたすら白い空間が現れた。てっぺん…かな？
視覚情報が少なすぎて、イマイチ自分の位置が掴みづらい。

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山頂！…で間違いないようだ。
ツ「登ったどー！」

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山頂！…で間違いないようだ。
ツ「登ったどー！」

三角点タッチ！
ここも昨日の二ノ森と同じく一等三角点百名山の一座である。

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三角点タッチ！
ここも昨日の二ノ森と同じく一等三角点百名山の一座である。

山頂の様子。
ツ「様子も何も、なーんも見えないッペ」
茶「誰も居ないしねぇ…」

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山頂の様子。
ツ「様子も何も、なーんも見えないッペ」
茶「誰も居ないしねぇ…」

当初歩く予定だった寒風山を通るコースを眺めてみる。
何も見えないけど…。

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何も見えないけど…。

お社を風よけに使わせていただきました。
ツ「それでも寒いっぺ」
茶「少し休んだら下ろう。体が冷えちゃう」

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お社を風よけに使わせていただきました。
ツ「それでも寒いっぺ」
茶「少し休んだら下ろう。体が冷えちゃう」

休憩もそこそこに山頂を後にする。
下りはもろに顔面に風を受けるので足早に進む。

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休憩もそこそこに山頂を後にする。
下りはもろに顔面に風を受けるので足早に進む。

お、なんだ。
「降りたら晴れるの法則」発動か？

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お、なんだ。
「降りたら晴れるの法則」発動か？

ちょっと待ってみた。

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ちょっと待ってみた。

晴れそうで晴れないので下山再開。
風が無ければ、もう少し待ってみても良かったんだが…。

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んで…降りた頃に晴れるんだよな…。
ツ「法則発動だっぺ」

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んで…降りた頃に晴れるんだよな…。
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まぁ、とりあえず無事に下山しました！
ツ「お疲れ様でした！」

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ツ「お疲れ様でした！」

感想

ちゃってぃ

四国遠征6日目は笹ヶ峰に登ってきました。
この日は天気予報があまり良くなかったため、当初予定していた寒風山経由の登頂を諦めて最短コースから笹ヶ峰の山頂だけを狙うプランに切り替えました。
登山中、雨こそ降らなかったものの終始ガスガスで景色は一つも楽しむことができなかったのが心残りです。晴れていれば広大な笹原を気持ちよく歩くことができたのでしょうが、それは次回のお預けとなりました。
「夕方には晴れる」という天気予報通り、下山して温泉に入って見上げた笹ヶ峰は山頂まで綺麗に見えていました。分かってはいても山頂に夕方に立つプランは立てられないし…悔しいですねぇ…。

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