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Yamareco

記録ID: 544057
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

本社ヶ丸【天下茶屋BS→清八山→本社ヶ丸→笹子駅】

2014年11月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
9.9km
登り
571m
下り
1,240m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:58
合計
4:35
距離 9.9km 登り 572m 下り 1,257m
10:33
12
10:45
10:47
28
11:15
19
11:34
20
11:54
3
11:57
24
12:21
13:14
13
13:27
13
13:40
12
13:52
13:54
41
14:35
31
15:06
15:07
1
15:08
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス ハイキングバス(三つ峠方面)
http://www.yamanashibus.com/H26-y-kofu-timetable.pdf
■写真1 - 天下茶屋BS
ほとんどのハイカーが手前の三つ峠登山口で下りてしまいます。
復路のバスは午前中のみなので、ピストンは選択肢にありません。
2014年11月08日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 10:21
■写真1 - 天下茶屋BS
ほとんどのハイカーが手前の三つ峠登山口で下りてしまいます。
復路のバスは午前中のみなので、ピストンは選択肢にありません。
■写真2 - 天下茶屋BS
かつて太宰治も見ていた茶屋の前からの富士山。
いい画を撮ろうと三脚を担いだカメラマンも訪れます。
2014年11月08日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/8 10:22
■写真2 - 天下茶屋BS
かつて太宰治も見ていた茶屋の前からの富士山。
いい画を撮ろうと三脚を担いだカメラマンも訪れます。
■写真3
歩きにくい階段ゾーンを抜けて、サクっと稜線に出ます。
滑りやすいので下りでは使いたくないルートです。
2014年11月08日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 10:45
■写真3
歩きにくい階段ゾーンを抜けて、サクっと稜線に出ます。
滑りやすいので下りでは使いたくないルートです。
■写真4
広葉樹の葉が落ちて視界が開けていました。
紅葉は完全に終わっています。
2014年11月08日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/8 10:52
■写真4
広葉樹の葉が落ちて視界が開けていました。
紅葉は完全に終わっています。
■写真5
鉄塔に出ました。
この辺りは鉄塔巡視路が入り組んでいて面白いです。
2014年11月08日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 11:15
■写真5
鉄塔に出ました。
この辺りは鉄塔巡視路が入り組んでいて面白いです。
■写真6
鉄塔の脚には味のある指導標。
見落としてしないそうな場所にあります。
2014年11月08日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/8 11:18
■写真6
鉄塔の脚には味のある指導標。
見落としてしないそうな場所にあります。
■写真7 - 八丁山
多分です。
山頂標は、ありませんでした。
2014年11月08日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/8 11:33
■写真7 - 八丁山
多分です。
山頂標は、ありませんでした。
■写真8 - 清八山
山頂直下は、ちょっとした岩稜登りです。
この辺からハイカーが増えて行き会い始めました。
2014年11月08日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/8 11:52
■写真8 - 清八山
山頂直下は、ちょっとした岩稜登りです。
この辺からハイカーが増えて行き会い始めました。
■写真9 - 清八山
山頂の松の間から見る富士山が楽しみだったけど…。
すっかり雲に隠れてしまいました。
2014年11月08日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 11:53
■写真9 - 清八山
山頂の松の間から見る富士山が楽しみだったけど…。
すっかり雲に隠れてしまいました。
■写真10 - 清八山
歩いてきた西方。
大きな山容は御坂黒岳?
2014年11月08日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/8 11:53
■写真10 - 清八山
歩いてきた西方。
大きな山容は御坂黒岳?
■写真11
清八峠から本社ヶ丸の間に岩稜登りが3箇所あります。
まずは1本目。
2014年11月08日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/8 12:01
■写真11
清八峠から本社ヶ丸の間に岩稜登りが3箇所あります。
まずは1本目。
■写真12
2本目のすぐ手前に造り岩と思しき展望地があります。
山頂は狭いので、ここで休憩も良さそうです。
2014年11月08日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/8 12:05
■写真12
2本目のすぐ手前に造り岩と思しき展望地があります。
山頂は狭いので、ここで休憩も良さそうです。
■写真13
2本目。
ホールドは潤沢にあるので適当に取り付きます。
2014年11月08日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/8 12:06
■写真13
2本目。
ホールドは潤沢にあるので適当に取り付きます。
■写真14
煎餅?ホタテ?のような巨大サルノコシカケ。
直径で20cm以上あるようです。
2014年11月08日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/8 12:16
■写真14
煎餅?ホタテ?のような巨大サルノコシカケ。
直径で20cm以上あるようです。
■写真15
秋の残り香。
春と秋は駆け足で通り過ぎていくような気がします。
2014年11月08日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/8 12:18
■写真15
秋の残り香。
春と秋は駆け足で通り過ぎていくような気がします。
■写真16
間をおいて3本目。
鎖は無いので三点支持を意識して。
2014年11月08日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 12:21
■写真16
間をおいて3本目。
鎖は無いので三点支持を意識して。
■写真17 - 本社ヶ丸
「ほんじゃがまる」
この語呂のよさも人気の要素なんだろうか。
2014年11月08日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/8 13:03
■写真17 - 本社ヶ丸
「ほんじゃがまる」
この語呂のよさも人気の要素なんだろうか。
■写真18 - 本社ヶ丸
南方には電波等がトレードマークの三つ峠。
この日、たまーに顔を出してくれた富士山も。
2014年11月08日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/8 12:46
■写真18 - 本社ヶ丸
南方には電波等がトレードマークの三つ峠。
この日、たまーに顔を出してくれた富士山も。
■写真19 - 本社ヶ丸
西方には晴天時なら南アが一望できるんだけど…。
3,000m級の頭だけ見えていました。
2014年11月08日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/8 13:11
■写真19 - 本社ヶ丸
西方には晴天時なら南アが一望できるんだけど…。
3,000m級の頭だけ見えていました。
■写真20
マルバダケブキの実。
綺麗な綿毛へと変貌を遂げました。
2014年11月08日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 13:17
■写真20
マルバダケブキの実。
綺麗な綿毛へと変貌を遂げました。
■写真21
緩やかに下りながらの稜線歩き。
が、落ち葉の下に階段が隠れているので注意です。
2014年11月08日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/8 13:19
■写真21
緩やかに下りながらの稜線歩き。
が、落ち葉の下に階段が隠れているので注意です。
■写真22
からかさ岩経由で宝鉱山へと至る分岐。
地図上ではVRなので注意です。
2014年11月08日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 13:21
■写真22
からかさ岩経由で宝鉱山へと至る分岐。
地図上ではVRなので注意です。
■写真23
鉄塔の麓にある分岐。
こちらは一般登山道で宝鉱山へと下りられます。
2014年11月08日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 13:41
■写真23
鉄塔の麓にある分岐。
こちらは一般登山道で宝鉱山へと下りられます。
■写真24 - 角研山
山頂から笹子へと至る分岐が伸びています。
あまり踏まれていないようにも見えますが…果たして。
2014年11月08日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/8 13:52
■写真24 - 角研山
山頂から笹子へと至る分岐が伸びています。
あまり踏まれていないようにも見えますが…果たして。
■写真25
落ち葉が積もり、やや踏み跡が不明瞭な箇所もあります。
狭い稜線に沿って下りるので、道迷いの心配はありません。
2014年11月08日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/8 13:58
■写真25
落ち葉が積もり、やや踏み跡が不明瞭な箇所もあります。
狭い稜線に沿って下りるので、道迷いの心配はありません。
■写真26
久しぶりに鉄塔を見上げて。
この辺りから赤テープが充実してきます。
2014年11月08日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 14:15
■写真26
久しぶりに鉄塔を見上げて。
この辺りから赤テープが充実してきます。
■写真27
久しぶりに指導標も現れました。
ここは、鉄塔巡視路にも利用されているようです。
2014年11月08日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 14:17
■写真27
久しぶりに指導標も現れました。
ここは、鉄塔巡視路にも利用されているようです。
■写真28
分かりにくい九十九折を、ひたすら下ります。
よーく見ればルートは見えてきます。
2014年11月08日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 14:20
■写真28
分かりにくい九十九折を、ひたすら下ります。
よーく見ればルートは見えてきます。
■写真29
一旦、林道に出ます。
左手に30mほど歩き、再び登山道へと戻ります。
2014年11月08日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 14:25
■写真29
一旦、林道に出ます。
左手に30mほど歩き、再び登山道へと戻ります。
■写真30
そして直後に藪漕ぎ。
飛び込むのを躊躇いましたが、すぐに終わってくれました。
2014年11月08日 14:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/8 14:30
■写真30
そして直後に藪漕ぎ。
飛び込むのを躊躇いましたが、すぐに終わってくれました。
■写真31
登りだったら分かりにくい分岐。
登りの場合は、鉄塔巡視路#50を目印に右折します。
2014年11月08日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 14:56
■写真31
登りだったら分かりにくい分岐。
登りの場合は、鉄塔巡視路#50を目印に右折します。
■写真32
笹子駅沿いを通り抜け、反対側から回り込みます。
右側の線路はスイッチバックの名残りなんだとか。
2014年11月08日 15:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 15:03
■写真32
笹子駅沿いを通り抜け、反対側から回り込みます。
右側の線路はスイッチバックの名残りなんだとか。
■写真33 - 笹子駅
質素な駅なので何もありません。
辛うじてジュースの自販機が設置されている程度です。
2014年11月08日 15:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 15:07
■写真33 - 笹子駅
質素な駅なので何もありません。
辛うじてジュースの自販機が設置されている程度です。
■写真34 - 笹一酒造
大勢の酔っ払いで賑わう会場内。
今年も3升ほど買ってきました。
2014年11月08日 15:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/8 15:29
■写真34 - 笹一酒造
大勢の酔っ払いで賑わう会場内。
今年も3升ほど買ってきました。
撮影機器:

感想

今年も、この時期がやってきました。
笹一酒造の新酒フェアです。

ワンコインで日本酒とワインが試飲し放題という大盤振る舞い。
なので会場内も異常な盛り上がりを見せる、年に一度の大イベントです。

高川山や滝子山、笹子雁ヶ腹摺山など、中央線沿線に終始する登山ルートもありますが、今年も富士吉田方面からの縦走にしました。
ただ、ちょっと仕事の疲れが激しいので三つ峠はパスするショートコースです。


◼︎天下茶屋BS→清八山→本社ヶ丸
全員着席では収まらず、立ち乗りも出た天下茶屋行きのバス。
天下茶屋まで乗ったのは、今回も自分だけでした。

トンネルの脇から、いきなり急峻な登りを詰めます。
この時期は落ち葉で更に滑りやすいので注意です。

稜線に出ると、細かいアップダウンを繰り返しながら清八山を目指します。
標高1,500m帯では殆ど落葉し、冬の様相でした。

清八峠から本社ヶ丸の間には数mの岩稜登りが3箇所あります。
危アイコンが配置されてますが、難しいルートではありません。

清八山も本社ヶ丸も、そこまで広くないので定員10名です。
ランチの混雑を避けるなら、造り岩でランチもいいと思います。


◼︎本社ヶ丸→笹子駅
清八峠から変電所経由で笹子に降りるのが最も楽です。
が、舗装路歩きが長くて苦痛なので別のルートで下ります。

角研山まで至った場合、笹子に至るルートは2つあります。
今回は庭洞山経由で下山してみましょう。

しかし、このルートいきなり急峻で踏み跡が薄く、不安になります。
踏み跡が薄いというか、落ち葉で隠れているのが正しいでしょうか。

尾根筋を下りるだけなので迷うことはありません。
でも赤テープも指導標も現れません。

送電鉄塔を潜る辺りから、やけに赤テープが目立つようになります。
針葉樹も混じるようになり、落ち葉も減りました。

あとは見慣れたような樹林帯を、粛々と下りていきます。
何故か指導標のない登山口に下り立ち、林道を経て笹子駅へと到着します。

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訪問者数:520人

コメント

相変わらず…
引き出し多いっすねぇ!
スーさん、おはようございます

こんな楽しげなイベントがあるなんて…
なのに珍しく一人で参加ですか?いつもいつでも一緒なのかと
来年は参加できるようチェックさせていただきましたbottle

そうそう、清八山の山頂標写真がないようですが、
スーさんには珍しく撮り忘れっすか!?
2014/11/9 8:48
Re: 相変わらず…
毎度お世話になります

この辺を歩くのは3度目なので、そんなに引き出しは無いです
笹子に下りようと思ったら、どうしてもルートが限られますよね!

笹一酒造の新酒フェアは楽しいですよ。
下山後に日本酒飲み放題という、タフな状況下ではありますが…。
蔵元でしか飲めない、もろみワインなんかも良いですね。

この日は都合が合わなくてソロだったのですよ
次のレコでは、また違った趣旨の山歩きをお届けできるかと。

清八山の山頂標は撮りましたよ。勿論ですよ。
でも、コメントが思い浮かばなかったので掲載は止めました
その代わり、山頂に生える松と雲隠れした富士山で勘弁してください。
2014/11/10 0:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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