春本番!エゾエンゴサク、ニリンソウが咲く三角山→奥三角山→荒井山


- GPS
- 04:46
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 762m
- 下り
- 745m
コースタイム
天候 | どーんより曇り☁時々ちょこっと晴れ🌞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は相変わらずの満車。でもすぐに空きますので満車でも待ってみて下さい。 バスは地下鉄琴似駅と西28丁目駅からで、バス停は山の手4条11丁目(JRバス)。車道がちょこっと上り坂で狭いので、下りてくる車両に気を付けてください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、下りで減速しないトレランランナー(カップル)がいました。お年寄りのすぐ横を通り抜けて「うわっ、危ないな~」って。三角山はお年寄り、小さな子供も多いので、減速してほしいな~。 |
その他周辺情報 | 北1条宮の沢通りにセコマがあります。ホットシェフ付きで毎回お世話になっております(感謝)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
半袖シャツ
ドライナミックメッシュ
ズボン
靴下
キネシオロジーテープ
指だしグローブ
予備グローブ
帽子(アンダーキャップ)
タオル
登山靴(夏)
ザック
ザックカバー
ガス
コンロ
コッヘル
昼ご飯(おにぎり
パン
カップ麺)
行動食(チョコ・塩キャラメル・柿ピー等)
飲料(1リットル)
椅子
高度計付腕時計
お守り
カメラ(SDカード)
筆記用具
コンパス
温度計
スマホ(GPS)
熊鈴
熊スプレー
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
JRO登録証
ココヘリ
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
マスク
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
コムレケア
|
---|
感想
【お山紹介】
今回は三角山(311m)→大倉山(307m)→奥三角山(354m)→荒井山(標高185m)。札幌市街地西側近郊にある里山(極低山)です。市内から大倉山のジャンプ台が見える山の稜線ですね。
本日も三角山は超絶大人気。お年寄りから幼児まで、とてもたくさんの方々が登ってました。標高差もなく、手軽に登れて札幌市街地が一望できるので、いいお山と思います。奥三角山は珍しく人がまばらでした。天候悪化傾向だからかな。荒井山も数名いましたね。札幌50峰ということで、それなりに登られているのかな。
【山行】
GW初日、夕方から雨になる予報に「近場の三角山で」ということで行ってきました。マクロ撮影目的だったので、お花レコがたくさん上がっている三角山でOKです。
駐車場は相変わらずの満車。1か所だけ空いててラッキーでした。夏は装備が少ないのであっという間に準備して出発です。
気温が16℃もあり、いきなり汗が噴き出す。今年はどんだけ汗かくのかな。年間の汗の量を測ってみたい(笑)。
こぶし平を経由し、二人静かの散歩道へ。いや~、いきなりのエンゴサク&ニリンソウロード。予想はしてたけどこりゃすごい。で、ここで伝説のマクロレンズ、Tamron SP AF90mm f2.8登場~。知る人ぞ知る名玉です。フィルム時代に使ってたもので、マウントアダプターがあることを知り、急遽購入。いや~、使用感が懐かしい。身体を前後してピント合わせてたの思い出しました。ただね...屈んで撮るとお腹がね...20年の歳月を実感(笑)。でもマクロ撮影が楽しく、牛歩以上に進まない。
三角山では10名ほどいて相変わらずの大人気。写真を撮ってすぐに奥三角山へ。途中赤坂山へのルートに入ろうか悩んでいるお二人に「いいルートですよ~」と声をかける。安心して赤坂山へ向かわれてました。
奥三角山に到着すると女性1名がいましたが、久しぶりに静かな山頂。奥三角山はこうでなきゃ。お昼を食べ終えるころに4名のサッカー少年と引率者がやってきて「山で食べるおにぎり、”おいし~!”」って。嬉しいね~。
帰りは小別沢トンネル経由(歩いて通り抜けたのは初めて)でぐるっと回り込んで割れ目から再びメインルートに。
大倉山シャンツェでパチリして、眼下に見える荒井山に「久しぶりに行って見よう」。苦手の階段を下りていき、ジャンプ台を下から眺め、改めてジャンプ選手のすごさを実感。ビビりの私にはとても無理ですな。
荒井山入り口では赤坂山へ行くことを進めたお二人に再会。なんか嬉しかったですね。しばし山話で盛り上がりました。
荒井山は道路からあっという間。いつの間にか標識が設置されてましたね。久しぶりに来たけど、相変わらず景色が寂しいね。
時間があれば大ナマコ山、小ナマコ山とも思っていましたが、雨がパラパラ降ってきて、下山決定。こぶし平を東側から経由しての無事の下山となりました。お疲れさまでした~。
三角山でもルート次第では10km越えるんですよね。今日はいい運動になりました。そろそろ夏山に向けて身体作らないとね。次はどこへ行こうかな~。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
25年以上も前になるかな。接写撮影が新鮮で楽しくていろいろ撮っていました。花に興味が湧くきっかけとなったのもこのレンズのお蔭です。
山に登るようになって、コンデジの手軽さが気に入ってしまったので一眼レフは使わなくなり、昔の機材は手放してしまいました・・・。
マクロレンズはピント合わせがシビアなので良い写真を撮るのが難しい。決まれば最高なのですが・・・
その点コンデジは被写界深度とかあまり気にせずに構図だけ考えて気楽に撮れるので、私の登山スタイルに合っています。でも、またマクロレンズでじっくり撮影しながら歩いてみたいなーなんて思ったりも(^^;
気遣いのないトレランの人は困ったものですね。私も急登をひいこら登っている時に、上から急にどどどっと音を立てて勢い良く降りてくる人にびっくりさせられたことが何度もあります。
おお~、wajiさんもこのレンズをお持ちでしたか!嬉しいな~📷。当時は写真が出来上がってくるまでドキドキでしたよね。ちなみに私が初めて撮った被写体はフキノトウでした(渋い!)。バッチリ撮れてこのレンズに惚れましたね。
コンデジの便利さはとても理解できます。めちゃくちゃ寄れますし、きれいに撮れますよね。登山ではミラーレスを使用してますが、実は普段はコンデジを多用してます。
今回、ネットで何気にマウントアダプターを見つけてしまったのが全てでしたね。ソッコーこのレンズを使いたい衝動に駆られてしまいました。写りに時代を感じましたが、それでも満足感はとてもありました。フィルムカメラ、たまに使ってみるかな?(私は手放してません)。
暴走ランナーは一部の方ではありますが、走ってて分かると思うんですけどね...。特に下りでは転びやすいですし危ない。お互い山で気持ちよく楽しめられるようにしたいもんです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する