記録ID: 5417288
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ハイキング
東北
鮭川村の米太平山
2023年04月28日(金) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:29
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 204m
- 下り
- 189m
コースタイム
天候 | 晴れ、微風。最上地方の最低気温3℃、最高気温22℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2018年の大雨?で崩落したような箇所があります。歩く分には問題ありません。 |
写真
撮影機器:
感想
この日は最上地方の里山を巡りながら神室連峰の姿を覚えておこうと思いました。
最初の米太平山は、鮭川と湿原と切っても切れない関係にある山だと感じました。
国道458号線から行くと、鮭川を必ず2回渡らなくてはなりません。最初はどこからどこへ流れているのか構成がよく分かりませんでした。
この鮭川は最上地方で一番大きな川のようです。支流も含めて源流となる山々を挙げると、丁岳〜甑山〜神室山〜火打岳〜杢蔵山というふうに、これから登ろうとしている山々が並ぶのでした。
米湿原からは、ここ最上地方が県内で一番の豪雪地帯なのを感じました。
標高が100m以下というと置賜では大地の遥か下なんですけど、置賜より春の進行が遅めです。スイセンが満開だったり、付近の緑がまだ芽生えたばかりでした。
あまりにも雪が多いからだと思います。
春の足音(桜前線など)というのは一般に大河の下流から上流へ、標高の低い方から高い方へ移っていくものと思いますが、最上地方だけは違います。あまりにも雪が多いため、上流の置賜の平地より春の進行が遅く感じられました。
最初にこれらの事実を感じられる山に登ったのは好い選択だったと思います。
● 次に向かった薬師山と竜馬山のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5418185.html
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