御正体山 (道坂トンネルから往復)


- GPS
- 06:41
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:39
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●道坂トンネル駐車場 Map 161-356-044 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすい登山道でした。よく整備され、間違いそうなところには、随所にリボンがありました。 |
その他周辺情報 | より道の湯 都留市つる1-13-31 営業時間10:00-23:00 1100円 |
写真
感想
御正体山は、日本200名山のひとつであるとともに、山梨100名山でもあります。
現天皇陛下が、皇太子殿下のときに登られた山としても知られています。いつか登ろうと考えていましたが、今回やっとその機会を得ました。
この「正体」の意味は、「日本の神は、インドの仏の化身である」という仏教の中のひとつの考え方に由来するようです。御正体山には、仏僧の修行の地であった歴史があるようです。
前日にかなり雨が降ったので、登山道の状況が少し気がかりでしたが、結果は心配するほどではありませんでした。山行中、出会った登山者は山頂で2名。静かな山旅を満喫することができました。
天気が良すぎて、水が気になりましたが、幸い登山道のほとんどが樹林の中で、日陰で暑さを感じませんでした。
尾根上の木々を飛び交い、しきりと囀るシジュカラやヤマガラ、エナガなどの小鳥の鳴き声を聞きながら、尾根道を登って行った。
(参考;小鳥の鳴き声)
シジュウカラ・・・ツ−ピ− ツ−ピ− 🐦
ヤマガラ・・・ツ、ツ−ピ− ツ、ツ−ピ−
エナガ・・・シ− シ−
尾根道には、ツツジやスミレなども咲き、山頂直下はコバイケイソウの群生地であった。
新緑に包まれた森は、展望こそなかったが、木蔭でひんやりとして涼しく、気持ちよかった。 😀
山頂からの展望が得られなかったので、少し下り展望が得られるところまで行った。富士山の美しい姿や、その背後には南アルプスの峰々を見ることができました。
登山後は、日帰り温泉につかり山旅の疲れを癒しました。 😀
●登山口〜岩下ノ丸
道坂トンネルバス停の駐車場に
車を駐車して、トンネルの左側の登山道からトンネルの上に登ってゆきました。
結構急な登山道を登ってゆくと、すぐに道坂峠。新緑がすがすがしかった。🍃
道坂峠を下り、2つのピ−クを越えてゆくと、結構長い登りになりました。登りついたところが、岩下ノ丸でした。展望はありませんでした。
●岩下ノ丸~白井平分岐
岩下ノ丸から大小7つのピ−クを越えてゆくと、白井平分岐に到着。
ミツバツツジが、
岩下ノ丸から白井平分岐までの間の稜線上に、たくさん咲いていました。
●白井平分岐~山頂
白井平分岐から山頂まで標高差350mの急登がはじまりました。
山頂直下は、コバイケイソウの群生地でした。 🌱
●山頂〜山頂
樹林に囲まれて、展望はよくありません。山頂には、神社がありました。皇太子殿下の登頂記念碑がありました。
山頂は展望がないので、富士山が見えるところまで下ってゆきました。
少し下ると、富士山が見えてきました。 😃
峰宮跡まで下ろうと思いましたが、往復1時間ほどかかるようなので、展望がよいところで見納めにして引き返しました。
●山頂~岩下ノ丸
御正体山山頂まで戻り、昼食にしました。
天気が良く、真っ青な空でした。🌞 名残惜しいが、山頂にお別れしました。
コバイケイソウの群生地をくだってゆきます。
急な下りの登山道には、落ち葉が深く積もり、滑りやすくなっているところもありました。慎重におりてゆきました。
岩下ノ丸までは、大小7つのピ−クのアップダウン。最後の岩下ノ丸への登り返しが、きつく感じました。
●岩下ノ丸~登山口
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