ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5409697
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿50名山(サクラグチ・能登ヶ峰)

2023年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
Jinbei その他1人
GPS
08:24
距離
16.0km
登り
1,252m
下り
1,236m

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
0:42
合計
8:24
距離 16.0km 登り 1,252m 下り 1,253m
4:40
145
7:05
7:18
60
8:18
8:28
30
8:58
8:59
143
11:22
11:34
17
11:51
11:57
67
13:04
うぐい川公園
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●うぐい川公園駐車場(キャパ20台程度)
・4:30頃出発時には駐車車両なし。
・下山時13:00頃には駐車車輛4台。
・きれいに整備されたトイレがあります(夜間も自動で電気がつきます)
 非常に使いやすいトイレでありがたいことです。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト:登山口には無し

●うぐい川公園〜サクラグチ(西峰・本峰・東峰)
・登山口までは民家の近くを歩くので迷惑にならないように。
・ゲートを開けて山に入りますが、登り口は見つけにくいかも。
・ここからサクラグチまでほぼ急登が続きます。
・西峰と本峰は展望なし、東峰は展望あり。
・休憩に適した広さがあるのは本峰
●サクラグチ〜横谷山
・横谷山方面を記す標識があるのでそれに従います。
・山頂は展望なし。休憩できるスペースは有。
●横谷山〜鹿の楽園
・テープ類はあるにはあるのですが、見つけにくい箇所も多く、アセビの巨大立体迷路状態になっているので(特に鹿の楽園手前までの森)、こまめにルート確認する必要があります。
・森を抜けて鹿の楽園を見上げる箇所に出れば登りやすい斜面です。
・鹿の楽園はのんびりとした休憩適地です。
●鹿の楽園〜能登ヶ峰
・樹林帯を歩いてそれほど時間もかからず山頂です。テープ類多いです。
・山頂は展望なし。休憩スペースは有。
●能登ヶ峰〜うぐい川公園
・テープ類多めの登山道を歩くこと約30分で林道に出ます。
・林道に出てからうぐい川河川敷までも約30分ですが、結構長く感じました。
・河川敷から駐車場までは5分くらい。
その他周辺情報 ●下山後の食事・甘味:甲賀土山SAの「たこ焼き」と「ソフトクリーム」
今週は、鈴鹿50座が2つも回収できるサクラグチ・能登ヶ峰の登山口近くのうぐい川公園にきました!コースタームが8時間弱なので、山シーズン開始間もないこの時期に歩けるのかの確認もあります。
今週は、鈴鹿50座が2つも回収できるサクラグチ・能登ヶ峰の登山口近くのうぐい川公園にきました!コースタームが8時間弱なので、山シーズン開始間もないこの時期に歩けるのかの確認もあります。
気温は14℃。ほかに駐車車両はなし。まだ薄暗くて少しひんやりします。今日は午後から雨予報なので、時間との勝負にもなります。
気温は14℃。ほかに駐車車両はなし。まだ薄暗くて少しひんやりします。今日は午後から雨予報なので、時間との勝負にもなります。
駐車場近くのお手洗いは掃除がしっかりされていました(水洗洋式、トイレットペーパー十分にあります)。
駐車場近くのお手洗いは掃除がしっかりされていました(水洗洋式、トイレットペーパー十分にあります)。
まずは道路を北側に5分ほど歩いて、ここから右に曲がり住宅地の間を歩きます。
まずは道路を北側に5分ほど歩いて、ここから右に曲がり住宅地の間を歩きます。
お花はちらほらとあるようです。
お花はちらほらとあるようです。
鹿柵で住宅地と山が分けられています。
鹿柵で住宅地と山が分けられています。
こちらの鎖を外して山に入ります。中に入ったら鎖を元の状態に戻します。
こちらの鎖を外して山に入ります。中に入ったら鎖を元の状態に戻します。
3分ほど林道を歩くと左の斜面に登山道の入り口の赤いテープ表示があるので、こちらから登ります。少しわかりにくいです。
3分ほど林道を歩くと左の斜面に登山道の入り口の赤いテープ表示があるので、こちらから登ります。少しわかりにくいです。
気づくとズボンにしゃくとり虫がいっぱいついてました。
気づくとズボンにしゃくとり虫がいっぱいついてました。
凛と整列する杉並木を登ります。
凛と整列する杉並木を登ります。
今日はじめての朝日が見えました!
今日はじめての朝日が見えました!
木々に朝日があたり、オレンジ色に変わります。
木々に朝日があたり、オレンジ色に変わります。
あたたかな色の登山道
あたたかな色の登山道
キランソウ
ニョイスミレ
登山道から見る稜線
登山道から見る稜線
まだミネザクラが咲いているようです。
まだミネザクラが咲いているようです。
バイケイソウ
タチツボスミレ
サクラグチ西峰到着!
サクラグチ西峰到着!
西峰からの景色。森です。
西峰からの景色。森です。
ミツバツツジ
サクラグチ本峰に到着!西峰から15分くらいでした。
サクラグチ本峰に到着!西峰から15分くらいでした。
サクラグチからの景色。森です。
サクラグチからの景色。森です。
細尾根を歩きます。
細尾根を歩きます。
サクラグチ東峰に到着!
サクラグチ東峰に到着!
東峰からの景色。仙ヶ岳方面の稜線が雲にかくれています。
東峰からの景色。仙ヶ岳方面の稜線が雲にかくれています。
足元を見るとさらにしゃくとり虫が増えてました。
足元を見るとさらにしゃくとり虫が増えてました。
ところどころ鹿柵の針金が暴れてるので足をひっかけないように要注意です。
ところどころ鹿柵の針金が暴れてるので足をひっかけないように要注意です。
東峰がみえます。
東峰がみえます。
木の根が多く滑りやすいので要注意です。
木の根が多く滑りやすいので要注意です。
苔がふさふさ!
横谷山に到着!横谷山から先は破線コースです。注意していきます。
横谷山に到着!横谷山から先は破線コースです。注意していきます。
登り返しの山が何度もあらわれます。
登り返しの山が何度もあらわれます。
カタコシに到着!
カタコシに到着!
新緑がまぶしい緑色です!
新緑がまぶしい緑色です!
木の根だらけの登山道。
木の根だらけの登山道。
鹿っぽくみえます。
鹿っぽくみえます。
かなりの急斜面です。鈴鹿50名山のひとつ「岳」に近い斜度があるかも。
かなりの急斜面です。鈴鹿50名山のひとつ「岳」に近い斜度があるかも。
横を撮るとこんな感じです。この角度の直登が続きます。
横を撮るとこんな感じです。この角度の直登が続きます。
ヤマツツジ
アセビまだありました!今年は花が2週間以上早いので会えないかと思いましたが、見ることができました。
アセビまだありました!今年は花が2週間以上早いので会えないかと思いましたが、見ることができました。
雨雲がでてきました。
雨雲がでてきました。
アセビの木がふえてきました。
アセビの木がふえてきました。
ここもアセビがまだ咲いていました。
ここもアセビがまだ咲いていました。
もう散り始めで地面は落ちた花の絨毯になってました。
もう散り始めで地面は落ちた花の絨毯になってました。
タチツボスミレ
シキミの花
ミヤマニガイチゴ
ミヤマニガイチゴ
ザックにまたしゃくとり虫が。。
ザックにまたしゃくとり虫が。。
木の根の登山道
目の前の土色の斜面をのぼった先が鹿の楽園みたいです。
目の前の土色の斜面をのぼった先が鹿の楽園みたいです。
キランソウ
ジシバリ
鹿の楽園に到着!鹿としゃくとり虫の絵が描かれています。やっぱりしゃくとり虫が多いのが特徴なのでしょうか。
鹿の楽園に到着!鹿としゃくとり虫の絵が描かれています。やっぱりしゃくとり虫が多いのが特徴なのでしょうか。
鹿の楽園の景色
鹿のチョコボールがいっぱい落ちてました。他ではみかけなかったので、ほんとに鹿の楽園のようです。
鹿のチョコボールがいっぱい落ちてました。他ではみかけなかったので、ほんとに鹿の楽園のようです。
マムシグサ
タチツボスミレ
輝く緑色の森
ミミナグサ
能登ヶ峰に到着!
能登ヶ峰に到着!
凍らせて持ってきた白桃ゼリーで栄養補給!
凍らせて持ってきた白桃ゼリーで栄養補給!
杉並木の登山道を下山します。
杉並木の登山道を下山します。
苔も輝く緑色です。
苔も輝く緑色です。
ミミナグサ
ヤマルリソウ
うぐい川に戻ってきました。川沿いの木々はすべて桜で、開花時期にくると圧巻みたいです。
うぐい川に戻ってきました。川沿いの木々はすべて桜で、開花時期にくると圧巻みたいです。
サギゴケ
キバナヘビイチゴ
キバナヘビイチゴ
うぐい川
カタバミ
うぐい川公園に戻ってきました。
うぐい川公園に戻ってきました。
公園の駐車車両は0台から4台になってました。
公園の駐車車両は0台から4台になってました。
九条ねぎたこやき&ぶたチーズ焼き@土山SA
九条ねぎたこやき&ぶたチーズ焼き@土山SA
あずきミックスソフト@土山SA
あずきミックスソフト@土山SA

感想

♪鈴鹿50名山(サクラグチ・能登ヶ峰)♪

 数日前まで4月末の天気が土日とも怪しく、2日連続の登山を計画していたが、どうも計画倒れになりそうな気配がしていた。しかし、土曜日は天気が何とか持ちそうな予報に変わったため、土曜日だけ登る計画に切り替えた。
 今回も鈴鹿50名山からサクラグチ(北岳)と能登ヶ峰をチョイス。山シーズン初めにしてはコースタイムが少し長めだが、ガンバロウ。

 本日は早朝日の出より少し早めに駐車場をスタート。雨の予報は夕方くらいからだから、予定通りなら雨に降られる心配もなさそうだ。

 まずはサクラグチへ向かう。途中、木々の間から時折景色が見える箇所もあるが、基本的にずっと樹林帯の急登をひたすら登る。本峰は少し広めなので休憩を取り横谷山まで行くが、東峰以外は展望がないのが少し残念。
 さて、ここから地図上の破線ルートへ突入。テープ類はそこそこあるものの、鹿の楽園までの森の中はアセビの巨大迷路状態。結構ルートを探すのに時間がかかってしまった。
 鹿の楽園から能登ヶ峰までは思ったより近かったが、ここからの下山、特に林道に出てからが長く感じた。うぐい川が見えてくればあとは駐車場までほんの少し。ここサクラの季節には相当美しい光景になりそう。

 結構長い時間歩いたが、途中で出会った登山者はなんとゼロ。途中、タヌキ・ヤマドリなど野生生物には出会ったが・・・。まれにみる静かな静かな山行だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:463人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら