飯豊山(本社の沢滑走)


- GPS
- 13:24
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,635m
- 下り
- 2,635m
コースタイム
- 山行
- 12:21
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 13:23
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
道路は完全に除雪されており自転車が大活躍。 29日には大日杉小屋まで車で行けるのではないだろうか。 本社の沢の出合は完全に雪渓がなく、左岸から巻かなければいけない。 GWまで左岸の雪がつながっているかどうか。 |
写真
感想
地元の遠い山、飯豊山。
今年は雪が少ないので道路が開通する前に出撃した。
道路上にすでに雪はなく、去年とまるで違う。
釣り堀から大日杉小屋までは所々残雪があったが、キレイに除雪されており、出発して小屋まで自転車で1時間で到着。
大日杉小屋あたりはチラホラ夏道が露出。雪はあっても10cm程度。
ザンゲ坂はズタズタだが夏道でほぼ上がれる。最後だけ急斜面の雪渓ですこし緊張。
ザンゲ坂より上は夏道を行く。御田を越えても雪が途切れ途切れで、ようやく雪が繋がったのは1300m付近であった。
スキーにチェンジし地蔵岳まで行き、そこから本社の沢出合まで滑走。
いつもの開いてる箇所は結構な大穴なので、シールで高巻くよりカニ歩きで頑張って登り一気に滑ってクリアしたほうがよさそう。
その先の本社の沢出合は完全に露出。
左岸から高巻きになるが、出合の先の本社の沢ゴルジュも雪がなく、左岸をトラバースして本社の沢に降り立つ。
トラバースは難しくないが、斜度があるので滑落厳禁。沢に落っこちたらまちがいなく低体温でお陀仏。
本社の沢は全体的にキレイで、気温も低かったため右俣をそのまま登った。斜度はちょうど良くガシガシ登れる。
山頂稜線は風が冷たかった。おかげで雪がちょうどよいザラメで滑りは最高だったが、寒いため本山小屋で休憩し、景色が見れず😅
滑走は滑ったことのない左俣を選択。
ちょうどよいザラメで雄叫びを上げながら滑った。
ストップ雪もなく出合いまで快適。
毎回思うが地蔵岳までの登り返しが核心。
今日の気温でもメチャクチャ暑い。
その後は行きと同じルートを戻り無事下山。
今週末には道路が開通するだろうから自転車は不要だろう。
本社の沢の出合いがどうなるか。
何れにせよ賞味期限はGWまでではないだろうか。
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