山行記録: 三つ峠・黒岳（河口湖駅→大石公園）

過去天気図（気象庁）	2023年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車富士急行線河口湖駅まで高速バスと電車に分かれてアプローチ。高速バスは道路の渋滞がなく定刻通りに到着。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	危険箇所なし。歩きやすい道が続く。黒岳東側の登りは両側が切れている箇所もある。
その他周辺情報	開運の湯(\1,000)

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天上山近くのブランコ。\500とかだったと思う。

2023年04月22日 05:51撮影 by iPhone XR, Apple

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4/22 5:51

天上山近くのブランコ。\500とかだったと思う。

送電鉄塔周辺は木が切られているので、晴れていれば眺望が期待できそう。

2023年04月22日 07:18撮影 by iPhone XR, Apple

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4/22 7:18

送電鉄塔周辺は木が切られているので、晴れていれば眺望が期待できそう。

三つ峠山頂（開運山）、一応二百名山。富嶽は白景、寒いのですぐに御巣鷹山へ。

2023年04月22日 08:57撮影 by iPhone XR, Apple

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4/22 8:57

三つ峠山頂（開運山）、一応二百名山。富嶽は白景、寒いのですぐに御巣鷹山へ。

太宰治も滞在した天下茶屋。ほうとう美味しかった。『富嶽百景』には太宰が三つ峠に登ったエピソードが書いてある。

2023年04月22日 11:11撮影 by iPhone XR, Apple

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4/22 11:11

太宰治も滞在した天下茶屋。ほうとう美味しかった。『富嶽百景』には太宰が三つ峠に登ったエピソードが書いてある。

一番の眺望

2023年04月22日 12:36撮影 by iPhone XR, Apple

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4/22 12:36

一番の眺望

天下茶屋から御坂峠までの急な登りにはツツジが咲いている。ここらで少し晴れ間が出てきた。

2023年04月22日 12:45撮影 by iPhone XR, Apple

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4/22 12:45

天下茶屋から御坂峠までの急な登りにはツツジが咲いている。ここらで少し晴れ間が出てきた。

旧御坂峠でテント泊。テントは10張くらいいけそう。古くからの交通の要衝だっただけあって、城跡が残っているらしい。

2023年04月22日 17:46撮影 by iPhone XR, Apple

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4/22 17:46

旧御坂峠でテント泊。テントは10張くらいいけそう。古くからの交通の要衝だっただけあって、城跡が残っているらしい。

黒岳山頂には確認できただけで山名標が7枚あった。地元の山岳会の方々にも愛されている山のようだ。一応三百名山。

2023年04月23日 06:49撮影 by iPhone XR, Apple

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4/23 6:49

黒岳山頂には確認できただけで山名標が7枚あった。地元の山岳会の方々にも愛されている山のようだ。一応三百名山。

黒岳山頂から南側に2分くらいで展望地に着く。心の眼で見る富士山は今日も綺麗だ。

2023年04月23日 08:03撮影 by iPhone XR, Apple

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4/23 8:03

黒岳山頂から南側に2分くらいで展望地に着く。心の眼で見る富士山は今日も綺麗だ。

感想

elpajaro07

今年の新人合宿は河口湖駅から府戸尾根を辿って三つ峠の3ピークに登り、御坂峠から黒岳を目指すコース。お楽しみ山行となった。
【河口湖駅〜天下茶屋】
護国神社周辺は登山道・遊歩道・神社の道などが錯綜していてよくわからない感じ。登れば登山道に合流した。天上山までは普通に登りなのだが、ペースが速いので疲れる…。天上山からは緩やかに登っていく。この区間は「山と高原地図」の読みがかなり長くなっていると思われるので、実際にはそれほどかからないだろう。霜山や三角点峰などはかなりわかりづらく、尾根状の小ピークか、ピーク感すらないただのコブのような感じである。木無山の手前で少し急になるが、基本なだらか。木無山には木が全くない…ということはなく木ばかりで展望は得られず、ピーク感もあまりなかった。三つ峠山荘と四季楽園は閉まっていた。四季楽園に荷物をデポして開運山へ。さすが空身、軽い。山頂はガスで真っ白。富嶽白景である。御巣鷹山まで足を伸ばすがこちらはそもそも展望のないピーク。四季楽園からは幅の広い登山道を下り…と思ったら車とすれ違う。山小屋の車も通れる道だ。三つ峠登山口からは車道歩き。車に気をつけて進む。天下茶屋に着くと少し晴れ、富士山の裾野が見えてきた。
【天下茶屋〜旧御坂峠】
天下茶屋のほうとうはやはり美味しかった。水を汲んで出発。急登に喘ぎながら御坂峠へ。峠から御坂山までは木の根が少し出てくるが歩きやすい。最後はちょっと足がきつかった。山頂に立つ山名標はやたら背が低かった。御坂の名を冠する君は、もう少し誇っていい。御坂山からは緩々と下って旧御坂峠へ。峠の直下には新御坂トンネルが通っている（？？）。ちなみに御坂峠の下には旧御坂トンネルが通っている（？？？）。峠には廃屋と廃トイレがあった。どちらも使える状況ではない。
【旧御坂峠〜大石公園】
旧御坂峠から黒岳まで300mUPだが、昨日よく寝たので全く疲れない。黒岳西のすずらん峠は、看板が地理院地図の位置の一つ東の鞍部にあった。破風山もピーク感がない。新道峠はFUJIYAMAツインテラスが新設されたことにより観光地感がすごい。富士山は上半分が見えなかった。新道峠からの下りで転倒事案が発生した。急なので気をつけて下りたい。最後は林道もとい一般道を歩いて大石公園へ。ガッツリ観光地の大石公園でソフトクリームを堪能し、バスで河口湖駅へ向かった。

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