鳴神山(980m)を目指して両毛線で桐生駅に向かっていました。目が覚めたら下新田駅でした。時刻表を確認しました。全てを悟りひとまず寝ました。終点の高崎駅に到着しました。
5
4/22 8:59
鳴神山(980m)を目指して両毛線で桐生駅に向かっていました。目が覚めたら下新田駅でした。時刻表を確認しました。全てを悟りひとまず寝ました。終点の高崎駅に到着しました。
榛名山方面に計画変更。高崎榛名湖線に乗って相馬山(1411m)か、高崎伊香保線に乗って水沢山(1194m)か…手持ちの計画から後者を選び、小1時間バスを待ちます。
2
4/22 9:34
榛名山方面に計画変更。高崎榛名湖線に乗って相馬山(1411m)か、高崎伊香保線に乗って水沢山(1194m)か…手持ちの計画から後者を選び、小1時間バスを待ちます。
水沢観音バス停に到着。乗客はのべ7人くらいだったと思います。駐車場の周りはまだヤエザクラが咲いていました。
3
4/22 11:02
水沢観音バス停に到着。乗客はのべ7人くらいだったと思います。駐車場の周りはまだヤエザクラが咲いていました。
そびえ立つ水沢山。榛名山の東側ではひときわ高い山で、山容もはっきりしているのでよく目立ちます。
7
4/22 11:03
そびえ立つ水沢山。榛名山の東側ではひときわ高い山で、山容もはっきりしているのでよく目立ちます。
露店。群馬産やまと芋を買おうと思ったのですが、あいにく荷物がパンパンで持って帰れない事に気づきました。また次の機会に…すみません。この左奥には開放的な公衆トイレがあります。
4
4/22 11:10
露店。群馬産やまと芋を買おうと思ったのですが、あいにく荷物がパンパンで持って帰れない事に気づきました。また次の機会に…すみません。この左奥には開放的な公衆トイレがあります。
土産物店を横目に進むと鐘楼が見えてきます。鐘はなかなかよく響くので、水沢山を上る途中でも、誰かが撞いた鐘の音が遠く聞こえます。
4
4/22 11:13
土産物店を横目に進むと鐘楼が見えてきます。鐘はなかなかよく響くので、水沢山を上る途中でも、誰かが撞いた鐘の音が遠く聞こえます。
五徳山 水澤寺 本堂に到着。右は六角堂。右画面外には十二支の守り本尊が並びます。ベンチで支度して出発です。
3
4/22 11:13
五徳山 水澤寺 本堂に到着。右は六角堂。右画面外には十二支の守り本尊が並びます。ベンチで支度して出発です。
水沢の観音杉(市指定天然記念物)。高さ38mだそうです。境内を見下ろしています。
2
4/22 11:19
水沢の観音杉(市指定天然記念物)。高さ38mだそうです。境内を見下ろしています。
観音杉を通り過ぎてすぐ。鳥居の立つここからまず石段を上ります。
3
4/22 11:20
観音杉を通り過ぎてすぐ。鳥居の立つここからまず石段を上ります。
飯綱大権現。ベンチあります。大権現の左奥、木階段から先へ。しばらく新緑の広葉樹林を進みます。
1
4/22 11:21
飯綱大権現。ベンチあります。大権現の左奥、木階段から先へ。しばらく新緑の広葉樹林を進みます。
万葉歌碑。近くに東屋あります。辺りのツツジは七分咲きほど。まだ蕾もありました。
1
4/22 11:23
万葉歌碑。近くに東屋あります。辺りのツツジは七分咲きほど。まだ蕾もありました。
灯篭の並ぶ遊歩道を道なりに進むとここに飛び出します。豚熱対策の消毒液が置いてあるので靴底を消毒してから先に進みます。
2
4/22 11:27
灯篭の並ぶ遊歩道を道なりに進むとここに飛び出します。豚熱対策の消毒液が置いてあるので靴底を消毒してから先に進みます。
コンクリートの坂を上り切って林道分岐。ここから登山道です。
1
4/22 11:31
コンクリートの坂を上り切って林道分岐。ここから登山道です。
序盤はササ原。広い谷を上っていきます。
1
4/22 11:33
序盤はササ原。広い谷を上っていきます。
木階段を延々と上っていきます。この先もずっと階段・段差。そこそこ傾斜があるので、歩きやすくするというよりは洗掘防止の土留め的な意味合いが強いと思います。
1
4/22 11:37
木階段を延々と上っていきます。この先もずっと階段・段差。そこそこ傾斜があるので、歩きやすくするというよりは洗掘防止の土留め的な意味合いが強いと思います。
登山者心得。1行目は分かりづらいですが、勝手に道を塞がないように、という解釈で良いかと思います。
4
4/22 11:40
登山者心得。1行目は分かりづらいですが、勝手に道を塞がないように、という解釈で良いかと思います。
小広い場所に到着。休憩中の方がいたので写していませんが、右手にベンチあります。ここから先はおおむね尾根筋を辿る道になります。辺りはヤマブキがよく咲いていました。
4
4/22 11:43
小広い場所に到着。休憩中の方がいたので写していませんが、右手にベンチあります。ここから先はおおむね尾根筋を辿る道になります。辺りはヤマブキがよく咲いていました。
まだまだ木階段が続きます。尾根筋に乗ったので風通しがいくぶん良くなりました。右手の樹間からは、子持山(1296m)とその左に3つ並ぶピークが特徴的な小野子三山、小野子山(1208m)、中ノ岳(1188m)、十二ヶ岳(1201m)が望めます。
2
4/22 11:46
まだまだ木階段が続きます。尾根筋に乗ったので風通しがいくぶん良くなりました。右手の樹間からは、子持山(1296m)とその左に3つ並ぶピークが特徴的な小野子三山、小野子山(1208m)、中ノ岳(1188m)、十二ヶ岳(1201m)が望めます。
土留めで補強された斜面。お助けロープも道中たくさんあります。近くの看板によれば、登山道の維持管理はボランティア、整備の材料(間伐材?)は渋川市が提供しているとの事。多謝。
3
4/22 11:52
土留めで補強された斜面。お助けロープも道中たくさんあります。近くの看板によれば、登山道の維持管理はボランティア、整備の材料(間伐材?)は渋川市が提供しているとの事。多謝。
お休み石。小広場です。弁当を広げているパーティがいました。行動中に表示していた地図上では、ポイントの位置が東にずれていました。山行記録や「山の情報」では位置が合っているのですが、どうしてこうなっているのかは分かりません。
2
4/22 11:55
お休み石。小広場です。弁当を広げているパーティがいました。行動中に表示していた地図上では、ポイントの位置が東にずれていました。山行記録や「山の情報」では位置が合っているのですが、どうしてこうなっているのかは分かりません。
お休み石から先は岩場あり。木階段に岩の段差が混じるようになります。大きな石ばかりですが、人為落石には注意です。
2
4/22 11:59
お休み石から先は岩場あり。木階段に岩の段差が混じるようになります。大きな石ばかりですが、人為落石には注意です。
単管パイプの手すりもあります。
2
4/22 12:02
単管パイプの手すりもあります。
この辺りまで来ると木階段です。一旦傾斜は落ち着きます。榛名はまだまだスミレの季節です。
5
4/22 12:08
この辺りまで来ると木階段です。一旦傾斜は落ち着きます。榛名はまだまだスミレの季節です。
間隔を置いて緊急時ポイントの表示あり。ニッチもサッチも行かなくなってしまったときは119、表示の番号をお知らせしましょう。
1
4/22 12:10
間隔を置いて緊急時ポイントの表示あり。ニッチもサッチも行かなくなってしまったときは119、表示の番号をお知らせしましょう。
この辺りからまた岩場です。ガレガレしていますが、土壌があるおかげで浮石はありません。
2
4/22 12:17
この辺りからまた岩場です。ガレガレしていますが、土壌があるおかげで浮石はありません。
短い平坦路。この先岩混じりの木階段をひと上りして見晴台 石仏です。
5
4/22 12:20
短い平坦路。この先岩混じりの木階段をひと上りして見晴台 石仏です。
見晴台 石仏に到着。東面の大展望地に十二神将像と薬師如来像が並びます。右から石(何かの台座?)、因陀羅大将、迷企羅大将、安底羅大将、毘羯羅大将、宮毘羅大将、薬師如来、招杜羅大将、真達羅大将、頞儞羅大将、伐折羅大将、波夷羅大将、珊底羅大将、摩虎羅大将、石。
6
4/22 12:22
見晴台 石仏に到着。東面の大展望地に十二神将像と薬師如来像が並びます。右から石(何かの台座?)、因陀羅大将、迷企羅大将、安底羅大将、毘羯羅大将、宮毘羅大将、薬師如来、招杜羅大将、真達羅大将、頞儞羅大将、伐折羅大将、波夷羅大将、珊底羅大将、摩虎羅大将、石。
北東。左に子持山、その奥に雪を戴く上州武尊(2158m)。武尊の右裾野の平べったい山塊は浅松山(1291m)や田代山(1351m)の辺り。その右は奥から錫ヶ岳(2388m)、皇海山(2144m)、鋸山(1998m)、半分隠れるように袈裟丸山(1961m)のピークが並び、右前が赤城山。
7
4/22 12:23
北東。左に子持山、その奥に雪を戴く上州武尊(2158m)。武尊の右裾野の平べったい山塊は浅松山(1291m)や田代山(1351m)の辺り。その右は奥から錫ヶ岳(2388m)、皇海山(2144m)、鋸山(1998m)、半分隠れるように袈裟丸山(1961m)のピークが並び、右前が赤城山。
東。赤城山のスカイラインは左から小黒檜山(1644m)、鈴ヶ岳(1565m)、突出して高い黒檜山(1828m)、赤城駒ヶ岳(1685m)、目立つ地蔵岳(1674m)、長七郎山(1579m)、尖った荒山(1572m)、鍋割山(1332m)が並びます。鍋割山に隠れる辺りが残馬山(1107m)で、その右は桐生の辺りでひときわ高い鳴神山や大形山(682m)の稜線が続きます。
5
4/22 12:23
東。赤城山のスカイラインは左から小黒檜山(1644m)、鈴ヶ岳(1565m)、突出して高い黒檜山(1828m)、赤城駒ヶ岳(1685m)、目立つ地蔵岳(1674m)、長七郎山(1579m)、尖った荒山(1572m)、鍋割山(1332m)が並びます。鍋割山に隠れる辺りが残馬山(1107m)で、その右は桐生の辺りでひときわ高い鳴神山や大形山(682m)の稜線が続きます。
次の見晴台 草ぼうずまではおおむね平坦で一部段差あり。稜線上で風はいよいよ強くなります。電波塔の辺りまで風通しが良いので、風の強い日は見晴台 石仏から防寒した方が良いです。
1
4/22 12:26
次の見晴台 草ぼうずまではおおむね平坦で一部段差あり。稜線上で風はいよいよ強くなります。電波塔の辺りまで風通しが良いので、風の強い日は見晴台 石仏から防寒した方が良いです。
見晴台 草ぼうず。南東に展望が広がります。
2
4/22 12:28
見晴台 草ぼうず。南東に展望が広がります。
見晴台 草ぼうずからの眺め。
6
4/22 12:28
見晴台 草ぼうずからの眺め。
正面に水沢山を捉えました。もうじきに山頂です。この辺りのツツジはまだ蕾でした。上越国境を越えてきた北風が通る稜線上。春はもう少し先です。
4
4/22 12:29
正面に水沢山を捉えました。もうじきに山頂です。この辺りのツツジはまだ蕾でした。上越国境を越えてきた北風が通る稜線上。春はもう少し先です。
小ピークの岩がちな南面を巻いて大きな段差。鎖がかかっていたのは道中ここだけでした。
2
4/22 12:31
小ピークの岩がちな南面を巻いて大きな段差。鎖がかかっていたのは道中ここだけでした。
南向きで露岩のある道を進んできて、この辺りから山頂直下最後の、岩がちな上りが始まります。
2
4/22 12:33
南向きで露岩のある道を進んできて、この辺りから山頂直下最後の、岩がちな上りが始まります。
灌木の茂みを抜け出ると水沢山山頂に到着。山頂と手前の平坦地は昼食を採っているパーティが多数いました。山座同定盤あり。右下の石標は三等三角点浅間。
8
4/22 12:37
灌木の茂みを抜け出ると水沢山山頂に到着。山頂と手前の平坦地は昼食を採っているパーティが多数いました。山座同定盤あり。右下の石標は三等三角点浅間。
北。手前は小野子三山と子持山。小野子三山の左奥は二階山(1158m)、右奥は赤見山(860m)、赤見山の右奥に薄く三峰山(1123m)です。遠く銀嶺は上越国境。左に平標山(1984m)と仙ノ倉山(2026m)、二階山の奥が万太郎山(1954m)、中ノ岳の奥が谷川岳(1977m)、小野子山の奥が朝日岳(1945m)、赤見山の奥が高檜山(1315m)、三峰山の奥が尼ヶ禿山(1466m)。その右は上州武尊と田代山の影が霞みます。田代山の奥にごく薄く四郎岳(2156m)。
3
4/22 12:38
北。手前は小野子三山と子持山。小野子三山の左奥は二階山(1158m)、右奥は赤見山(860m)、赤見山の右奥に薄く三峰山(1123m)です。遠く銀嶺は上越国境。左に平標山(1984m)と仙ノ倉山(2026m)、二階山の奥が万太郎山(1954m)、中ノ岳の奥が谷川岳(1977m)、小野子山の奥が朝日岳(1945m)、赤見山の奥が高檜山(1315m)、三峰山の奥が尼ヶ禿山(1466m)。その右は上州武尊と田代山の影が霞みます。田代山の奥にごく薄く四郎岳(2156m)。
北東。見晴台 石仏から見えた眺め同様、奥日光と赤城山が見えます。榛名山の東麓は広くて遮る物がなく、渋川スカイランドパークの観覧車など様々なものが見えます。
4
4/22 12:38
北東。見晴台 石仏から見えた眺め同様、奥日光と赤城山が見えます。榛名山の東麓は広くて遮る物がなく、渋川スカイランドパークの観覧車など様々なものが見えます。
西南西。榛名山の東側の山々が見えます。左から柏木山(1215m)、奥に三ツ峰山(1315m)、「イルカの背びれ」の相馬山、奥に榛名富士(1391m)、二ッ岳は3座すべて見えており、孫岳(1272m)、雌岳(1306m)、雄岳(1340m)、木々を透かして奥に烏帽子ヶ岳(1363m)。
5
4/22 12:38
西南西。榛名山の東側の山々が見えます。左から柏木山(1215m)、奥に三ツ峰山(1315m)、「イルカの背びれ」の相馬山、奥に榛名富士(1391m)、二ッ岳は3座すべて見えており、孫岳(1272m)、雌岳(1306m)、雄岳(1340m)、木々を透かして奥に烏帽子ヶ岳(1363m)。
南。上野平(八州高原)の榛東ソーラーパークが見えます。霞んでいますが遠方に東御荷鉾山(1246m)、西御荷鉾山(1287m)、赤久縄山(1523m)などの上武山地、右方には榛名南麓の種山(909m)や安中榛名の石尊山(571m)の奥に妙義山(1104m)が見えます。
4
4/22 12:38
南。上野平(八州高原)の榛東ソーラーパークが見えます。霞んでいますが遠方に東御荷鉾山(1246m)、西御荷鉾山(1287m)、赤久縄山(1523m)などの上武山地、右方には榛名南麓の種山(909m)や安中榛名の石尊山(571m)の奥に妙義山(1104m)が見えます。
北西。左端から手前、木の向こうに榛名の五万石(1060m)、吾嬬山(1182m)、松岩山(1512m)、高田山(1212m)、不納山(1291m)、蟻川岳(853m)、右手前に小野子三山西麓の青山(748m)。遠く銀嶺は松岩山の右奥が岩菅山(2295m)近辺、高田山奥が白砂山(2140m)付近、不納山左奥が上ノ倉山(2108m)の辺り。雪はかぶっていませんが右方に稲包山(1598m)も見えています。
2
4/22 12:38
北西。左端から手前、木の向こうに榛名の五万石(1060m)、吾嬬山(1182m)、松岩山(1512m)、高田山(1212m)、不納山(1291m)、蟻川岳(853m)、右手前に小野子三山西麓の青山(748m)。遠く銀嶺は松岩山の右奥が岩菅山(2295m)近辺、高田山奥が白砂山(2140m)付近、不納山左奥が上ノ倉山(2108m)の辺り。雪はかぶっていませんが右方に稲包山(1598m)も見えています。
山頂を後に、両側を灌木に囲まれた道を下っていきます。足元は岩がち。
2
4/22 12:40
山頂を後に、両側を灌木に囲まれた道を下っていきます。足元は岩がち。
岩がちな下りが続きます。一部やや急な所あり。手がかりとなる立木も多いのでバランスを取りながら下りていきます。
1
4/22 12:43
岩がちな下りが続きます。一部やや急な所あり。手がかりとなる立木も多いのでバランスを取りながら下りていきます。
道中に岩稜や大岩あり。すべて巻き道がつけられています。
2
4/22 12:45
道中に岩稜や大岩あり。すべて巻き道がつけられています。
淡いピンクの建屋が特徴的な電波塔に到着。道は右に下りますが、建屋の裏手、銘板を見ていきます。
3
4/22 12:49
淡いピンクの建屋が特徴的な電波塔に到着。道は右に下りますが、建屋の裏手、銘板を見ていきます。
建屋裏で「群馬県防災行政無線 榛名山中継局」の銘板を確認し、そのまま下って元の道に合流。中継局裏から下る道は砂利が敷かれた木階段ですが、崩落しかけでザレていました。
1
4/22 12:51
建屋裏で「群馬県防災行政無線 榛名山中継局」の銘板を確認し、そのまま下って元の道に合流。中継局裏から下る道は砂利が敷かれた木階段ですが、崩落しかけでザレていました。
しばらく浮石の多いザレっぽい下り。
1
4/22 12:53
しばらく浮石の多いザレっぽい下り。
浮石は落ち着き、土の下り坂です。この辺りまで来ると北風は木々に遮られてほぼ無風です。
1
4/22 12:57
浮石は落ち着き、土の下り坂です。この辺りまで来ると北風は木々に遮られてほぼ無風です。
平坦路。一部ササ原があります。
2
4/22 13:00
平坦路。一部ササ原があります。
林道上野原線を渡ります。林道上野原線の終点は今回の行程後半で通ります。起点は榛東ソーラーパークの辺り。
1
4/22 13:02
林道上野原線を渡ります。林道上野原線の終点は今回の行程後半で通ります。起点は榛東ソーラーパークの辺り。
林道上野原線を渡ってすぐ分岐です。右は伊香保、前はむし湯跡、左のオンマ谷・二ッ岳に向かいます。
1
4/22 13:04
林道上野原線を渡ってすぐ分岐です。右は伊香保、前はむし湯跡、左のオンマ谷・二ッ岳に向かいます。
しばらく掘割状の道です。この後ステップの広い木階段が現れます。
1
4/22 13:09
しばらく掘割状の道です。この後ステップの広い木階段が現れます。
木階段が終わる辺りで分岐。右はむし湯跡・管理棟方面。直進します。前方には「つつじが峰」の朽ちた木標が立っています。ややこしい事に後方にも「つつじが丘」があります。
1
4/22 13:15
木階段が終わる辺りで分岐。右はむし湯跡・管理棟方面。直進します。前方には「つつじが峰」の朽ちた木標が立っています。ややこしい事に後方にも「つつじが丘」があります。
つつじヶ峰休憩所。山頂付近の道右側、北にあります。中に立つと小野子三山より西側の展望が望めます。この辺りは風通しが良いです。
2
4/22 13:19
つつじヶ峰休憩所。山頂付近の道右側、北にあります。中に立つと小野子三山より西側の展望が望めます。この辺りは風通しが良いです。
つつじが峰の三角点は道左側に広がる芝生の広場…ではなく、右の道端にあります。四等三角点つつじが峰(1143m)です。
3
4/22 13:20
つつじが峰の三角点は道左側に広がる芝生の広場…ではなく、右の道端にあります。四等三角点つつじが峰(1143m)です。
稜線の道はここで終わり、右に下ります。正面はかつて相馬山に続いていた道ですが危険なため封鎖。
2
4/22 13:23
稜線の道はここで終わり、右に下ります。正面はかつて相馬山に続いていた道ですが危険なため封鎖。
正面に近く威圧的な雌岳を見て下ると二ッ岳の麓を周回する道に合流します。
1
4/22 13:24
正面に近く威圧的な雌岳を見て下ると二ッ岳の麓を周回する道に合流します。
苔むした岩が並ぶ谷筋を辿ると二ッ岳南東側の登山口。左手には伊香保森林公園案内図があります。右の上り左の下りともに石段。左に下ってオンマ谷へ向かいます。
2
4/22 13:27
苔むした岩が並ぶ谷筋を辿ると二ッ岳南東側の登山口。左手には伊香保森林公園案内図があります。右の上り左の下りともに石段。左に下ってオンマ谷へ向かいます。
石の段々はこの辺りまで。まだもう少し、谷底へ向かって下ります。石段の途中にどうやら風穴があるらしいのですが見落としていました。またいずれ来たいと思います。
2
4/22 13:34
石の段々はこの辺りまで。まだもう少し、谷底へ向かって下ります。石段の途中にどうやら風穴があるらしいのですが見落としていました。またいずれ来たいと思います。
倒木。所々に巨石あります。「落石注意」の看板もあるのですが、こんな巨石が落ちてきた日には…オンマ谷は観察のポイントなのか、バーダーの方が何人もいました。
2
4/22 13:37
倒木。所々に巨石あります。「落石注意」の看板もあるのですが、こんな巨石が落ちてきた日には…オンマ谷は観察のポイントなのか、バーダーの方が何人もいました。
オンマ谷の由来が木に掛けられています。「オンマ」は「御馬」だろうと思っていたら案の定でしたが、「御魔」説もあるそうです。この辺りから岩場らしくなっていきます。
3
4/22 13:40
オンマ谷の由来が木に掛けられています。「オンマ」は「御馬」だろうと思っていたら案の定でしたが、「御魔」説もあるそうです。この辺りから岩場らしくなっていきます。
この辺りから明確に岩場です。古くは相馬山の絶壁から落ちてきたと思われる岩で、隙間が大きい所には木橋が渡されています。
2
4/22 13:42
この辺りから明確に岩場です。古くは相馬山の絶壁から落ちてきたと思われる岩で、隙間が大きい所には木橋が渡されています。
木橋、岩、木橋、岩…と歩いて来て、この辺りで岩場から抜けます。ざっくり地理院地図の「オンマ谷」5文字の辺りが岩場と見ておけば良いと思います。
1
4/22 13:47
木橋、岩、木橋、岩…と歩いて来て、この辺りで岩場から抜けます。ざっくり地理院地図の「オンマ谷」5文字の辺りが岩場と見ておけば良いと思います。
この辺りが「まゆみの原」。朽ちて倒れたテーブルベンチがあります。オンマ谷の底は冷気が溜まるのか日が当たりにくいのか、はたまた樹種か…木々の芽吹きが遅いようです。
1
4/22 13:48
この辺りが「まゆみの原」。朽ちて倒れたテーブルベンチがあります。オンマ谷の底は冷気が溜まるのか日が当たりにくいのか、はたまた樹種か…木々の芽吹きが遅いようです。
石段ライクのゆるやかな坂を上り切ってオンマ谷風穴。辺りには真新しい白木のテーブルベンチとベンチ、公衆トイレ、駐車場があります。
1
4/22 13:53
石段ライクのゆるやかな坂を上り切ってオンマ谷風穴。辺りには真新しい白木のテーブルベンチとベンチ、公衆トイレ、駐車場があります。
先ほどの駐車場が終点の林道榛名五林班線を進んで、ここのベンチで小休止。
1
4/22 13:59
先ほどの駐車場が終点の林道榛名五林班線を進んで、ここのベンチで小休止。
登山道に入るためコンクリート舗装の林道榛名五林班線とはここでお別れ。林道はヤセオネ峠バス停の方に向かいます。登山道入口には環境庁の看板。
1
4/22 14:00
登山道に入るためコンクリート舗装の林道榛名五林班線とはここでお別れ。林道はヤセオネ峠バス停の方に向かいます。登山道入口には環境庁の看板。
落ち葉の厚い道を進むと倒木。左から迂回します。道はゆるやかに谷底を下っていきます。
2
4/22 14:02
落ち葉の厚い道を進むと倒木。左から迂回します。道はゆるやかに谷底を下っていきます。
ヤセオネ峠を起点とする関東ふれあいの道コース16「榛名から水沢へのみち」に合流します。道標は倒れかけ、何かの看板はすでに倒れて落ち葉に突っ伏しています。
1
4/22 14:04
ヤセオネ峠を起点とする関東ふれあいの道コース16「榛名から水沢へのみち」に合流します。道標は倒れかけ、何かの看板はすでに倒れて落ち葉に突っ伏しています。
ゆるやかな下り坂。歩きやすい道です。
1
4/22 14:07
ゆるやかな下り坂。歩きやすい道です。
丸木の階段。この先に石段もありました。いずれにしてもゆるやかな下りです。
1
4/22 14:13
丸木の階段。この先に石段もありました。いずれにしてもゆるやかな下りです。
車道に出たら右に進みます。車道の右正面には水沢山。右に進んですぐ「ワシノ巣風穴 もみじの広場」の分岐があります。舗装路が嫌いな人はこの分岐から土の道に入れます。
1
4/22 14:17
車道に出たら右に進みます。車道の右正面には水沢山。右に進んですぐ「ワシノ巣風穴 もみじの広場」の分岐があります。舗装路が嫌いな人はこの分岐から土の道に入れます。
ワシノ巣風穴への遊歩道入口。ゴムチップ舗装の道を進んで石段を上れば風穴はすぐです。
1
4/22 14:22
ワシノ巣風穴への遊歩道入口。ゴムチップ舗装の道を進んで石段を上れば風穴はすぐです。
ワシノ巣風穴。案内板とベンチ、水飲み場があります。周辺には植栽されたと思しきダケカンバ。風穴内には気温計があり、気温は2℃でした。
2
4/22 14:24
ワシノ巣風穴。案内板とベンチ、水飲み場があります。周辺には植栽されたと思しきダケカンバ。風穴内には気温計があり、気温は2℃でした。
一合目石柱のある蚕種貯蔵庫跡の分岐を通り過ぎ、遊歩道をひた進みます。
1
4/22 14:27
一合目石柱のある蚕種貯蔵庫跡の分岐を通り過ぎ、遊歩道をひた進みます。
もみじの広場に到着。二ッ岳の登山口があります。ここにも何人かバーダーがいました。
3
4/22 14:29
もみじの広場に到着。二ッ岳の登山口があります。ここにも何人かバーダーがいました。
もみじの広場から石段を下って伊香保森林公園の管理棟。自販機とトイレあります。
3
4/22 14:32
もみじの広場から石段を下って伊香保森林公園の管理棟。自販機とトイレあります。
管理棟からすぐの分岐です。右は林道上野原線の終点。左に進みます。
1
4/22 14:32
管理棟からすぐの分岐です。右は林道上野原線の終点。左に進みます。
右に分岐あり。つつじの広場方面に向かうようです。ここまでの道中はカエデなど広葉樹が多くあり、秋頃は眺めが良いかもしれません。背後には二ッ岳の影が大きく見えます。
1
4/22 14:41
右に分岐あり。つつじの広場方面に向かうようです。ここまでの道中はカエデなど広葉樹が多くあり、秋頃は眺めが良いかもしれません。背後には二ッ岳の影が大きく見えます。
伊香保森林公園の大駐車場。トイレあります。ここから先は道路左側に歩道あり。
1
4/22 14:42
伊香保森林公園の大駐車場。トイレあります。ここから先は道路左側に歩道あり。
遊歩道の入口があります。つつじの広場に向かう道です。
1
4/22 14:48
遊歩道の入口があります。つつじの広場に向かう道です。
車道を離れて上ノ山公園に入ります。
1
4/22 14:50
車道を離れて上ノ山公園に入ります。
階段を2回ほど上ってあっという間に上ノ山(979m)山頂。テーブルベンチがあるのみで展望はありません。左奥の山名板は金属製。
2
4/22 14:53
階段を2回ほど上ってあっという間に上ノ山(979m)山頂。テーブルベンチがあるのみで展望はありません。左奥の山名板は金属製。
木階段を下って園路を辿り、小さな橋を渡ると遊具の向こうに伊香保ロープウェイの見晴駅です。見晴駅には多機能トイレあり。
3
4/22 14:57
木階段を下って園路を辿り、小さな橋を渡ると遊具の向こうに伊香保ロープウェイの見晴駅です。見晴駅には多機能トイレあり。
見晴駅のすぐ右手、擬木階段の先にミニ展望台。赤城山がよく見えます。背後には万葉歌碑「い香保ろに あま雲いずき かぬまずく 人とおたばふ いざねしめとら」があります。観光客はときめきデッキに向かうようで誰もいませんでした。
6
4/22 14:58
見晴駅のすぐ右手、擬木階段の先にミニ展望台。赤城山がよく見えます。背後には万葉歌碑「い香保ろに あま雲いずき かぬまずく 人とおたばふ いざねしめとら」があります。観光客はときめきデッキに向かうようで誰もいませんでした。
小野子三山と子持山方面も眺望バッチリ。小野子三山以西は木々の合間から、という感じ。地理院地図ではここから物聞山(901m)に破線ありますが柵で不可。先行者のレコはロープウェイの下をくぐっていました。別の意味で難易度の高い山です。
5
4/22 14:58
小野子三山と子持山方面も眺望バッチリ。小野子三山以西は木々の合間から、という感じ。地理院地図ではここから物聞山(901m)に破線ありますが柵で不可。先行者のレコはロープウェイの下をくぐっていました。別の意味で難易度の高い山です。
見晴駅を後にして群馬県総合スポーツセンター 伊香保リンクの裏手から下山します。伊香保リンクは日本最大級のスケートリンクなのだそう。スケートリンク自体があまり無い事もあって貴重な施設です。
1
4/22 15:01
見晴駅を後にして群馬県総合スポーツセンター 伊香保リンクの裏手から下山します。伊香保リンクは日本最大級のスケートリンクなのだそう。スケートリンク自体があまり無い事もあって貴重な施設です。
林の中のコンクリート舗装の道を辿って来て、ここから木階段。榛名神社に下るまで中央に手すりがあり、相互通行できます。ときめきデッキを目指すであろう人々が次々に上ってきました。
1
4/22 15:05
林の中のコンクリート舗装の道を辿って来て、ここから木階段。榛名神社に下るまで中央に手すりがあり、相互通行できます。ときめきデッキを目指すであろう人々が次々に上ってきました。
延々と下り続け、歌碑を通り過ぎると階段は終わり。伊香保神社の公衆トイレ脇に出ます。なおトイレは神社から石段下りてすぐ右手、石段街 神社下休憩所という所にもあります。
1
4/22 15:12
延々と下り続け、歌碑を通り過ぎると階段は終わり。伊香保神社の公衆トイレ脇に出ます。なおトイレは神社から石段下りてすぐ右手、石段街 神社下休憩所という所にもあります。
伊香保神社。石段街を上り切った一番高い所にあります。参拝者が次々に上ってきて行列をなしていました。
3
4/22 15:13
伊香保神社。石段街を上り切った一番高い所にあります。参拝者が次々に上ってきて行列をなしていました。
石段街の下り口。横手館の方に進みます。関東ふれあいの道とはここでお別れ。関ふれ道は石段を下っていきます。頭文字Dのマンホールがあるのもこの辺り。イニDマンホールは全7種で伊香保温泉には5か所あるみたいです。
1
4/22 15:15
石段街の下り口。横手館の方に進みます。関東ふれあいの道とはここでお別れ。関ふれ道は石段を下っていきます。頭文字Dのマンホールがあるのもこの辺り。イニDマンホールは全7種で伊香保温泉には5か所あるみたいです。
旧伊香保御用邸を通り過ぎて下りてくると展望が開けます。小野子三山や上越国境の山並みが見渡せます。下の道に下りた所に文学の小径 多機能トイレがあります。
5
4/22 15:20
旧伊香保御用邸を通り過ぎて下りてくると展望が開けます。小野子三山や上越国境の山並みが見渡せます。下の道に下りた所に文学の小径 多機能トイレがあります。
伊香保ロープウェイの不如帰駅を通り過ぎてすぐ、消防署前の分岐から左のときわ通りに下ります。左手は伊香保バスターミナル。この先も左側に展望があります。
1
4/22 15:22
伊香保ロープウェイの不如帰駅を通り過ぎてすぐ、消防署前の分岐から左のときわ通りに下ります。左手は伊香保バスターミナル。この先も左側に展望があります。
伊香保ガス。この辺りは林の中。この先カーブを大きく曲がって県道33号線に出たらゴールの見晴下バス停はすぐです。
2
4/22 15:28
伊香保ガス。この辺りは林の中。この先カーブを大きく曲がって県道33号線に出たらゴールの見晴下バス停はすぐです。
見晴下バス停からすぐ、日帰り温泉 黄金の湯館でひとっ風呂浴びていきます。大人(15:00〜)1073円、バスタオル貸出220円。玄関にバスの時刻表が貼ってあるので要チェックです。
3
4/22 15:35
見晴下バス停からすぐ、日帰り温泉 黄金の湯館でひとっ風呂浴びていきます。大人(15:00〜)1073円、バスタオル貸出220円。玄関にバスの時刻表が貼ってあるので要チェックです。
湯上りさっぱりです。大浴場の名前はソレイユ。脱衣所は十分な広さで給水機あり。ロッカーは100円(返却されます)で30Lバックパックが入るサイズもあります。洗い場10、露天風呂にはペンギン像。
3
4/22 17:02
湯上りさっぱりです。大浴場の名前はソレイユ。脱衣所は十分な広さで給水機あり。ロッカーは100円(返却されます)で30Lバックパックが入るサイズもあります。洗い場10、露天風呂にはペンギン像。
見晴下バス停でバスを待ちます。夕方は風もあって冬のような涼しさ。基本は渋川駅行き、日中のみ高崎駅行きもあります。
2
4/22 17:06
見晴下バス停でバスを待ちます。夕方は風もあって冬のような涼しさ。基本は渋川駅行き、日中のみ高崎駅行きもあります。
渋川駅到着。バスはのべ14人ほどでした。意外と地元の方の利用があります。バス道中で森の中にフクロウを見たのですが、遠くてiPhoneでは解像せず。無念。
2
4/22 17:33
渋川駅到着。バスはのべ14人ほどでした。意外と地元の方の利用があります。バス道中で森の中にフクロウを見たのですが、遠くてiPhoneでは解像せず。無念。
高崎駅のあさま676。JR西のW18編成です。上野止まりだからか乗車率1割未満でガラガラでした。高崎を出てすぐ、榛名山の遠く向こうへ夕陽が落ちていくのを眺めていました。写真なんて忘れてしまうくらい、いい眺めでした。
7
4/22 18:17
高崎駅のあさま676。JR西のW18編成です。上野止まりだからか乗車率1割未満でガラガラでした。高崎を出てすぐ、榛名山の遠く向こうへ夕陽が落ちていくのを眺めていました。写真なんて忘れてしまうくらい、いい眺めでした。
いちど食べてみたかっただるま弁当(1300円)で遅すぎた昼食。山菜おこわ好きなら高崎の駅弁は絶対これです。花豆と栗甘露煮がいいアクセント。窓の外、青暗く暮れていく街並みの上に薄い薄い月が浮かんでいて、旅情だなあと思いました。
7
4/22 18:21
いちど食べてみたかっただるま弁当(1300円)で遅すぎた昼食。山菜おこわ好きなら高崎の駅弁は絶対これです。花豆と栗甘露煮がいいアクセント。窓の外、青暗く暮れていく街並みの上に薄い薄い月が浮かんでいて、旅情だなあと思いました。
いいねした人