山行記録: 瑞牆山～信州峠～清里 奥秩父と八ヶ岳山麓を繋ぐ

天候	22日:快晴、23日:快晴のちくもり
過去天気図（気象庁）	2023年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス (行き) 新宿7:00(あずさ)8:36韮崎8:50(バス)10:09瑞牆山荘 (帰り) 清里12:54(小海線)13:17小淵沢(JR)相模湖(中央特快)東京アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・山頂直下に凍結した残雪。スリップ注意。・不動滝方面への北斜面は残雪凍結区間多いとの情報・横尾山～三ツ沢の頭はトレース不明瞭の箇所が多い。・槍～三ツ沢の頭は笹原の藪漕ぎが多いが、ピンクリボンを探しながら進めば問題ない。・信州峠～飯盛山はすれ違う登山者おらず静かな登山が楽しめた。

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電車とバスを乗り継いで瑞牆山荘へやって来た

2023年04月22日 10:22撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 10:22

電車とバスを乗り継いで瑞牆山荘へやって来た

今日は瑞牆山を目指します

2023年04月22日 10:42撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 10:42

今日は瑞牆山を目指します

ほどなく富士見小屋

2023年04月22日 11:02撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 11:02

ほどなく富士見小屋

木漏れ日が射し込む明るい樹林帯。
空気もヒンヤリして清々しい。

2023年04月22日 11:19撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 11:19

木漏れ日が射し込む明るい樹林帯。
空気もヒンヤリして清々しい。

桃太郎岩。
とてつもない巨岩。

2023年04月22日 11:25撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 11:25

桃太郎岩。
とてつもない巨岩。

山頂までゴツゴツした岩場が続く。不規則な足場と段差で意外としんどい。

2023年04月22日 12:00撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 12:00

山頂までゴツゴツした岩場が続く。不規則な足場と段差で意外としんどい。

瑞牆山らしい山肌

2023年04月22日 12:06撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 12:06

瑞牆山らしい山肌

山頂直下は一部凍結あり。
チェーンスパ履く程ではない。

2023年04月22日 12:27撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 12:27

山頂直下は一部凍結あり。
チェーンスパ履く程ではない。

瑞牆山山頂に到着

2023年04月22日 12:34撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 12:34

瑞牆山山頂に到着

金峰山。
山頂には雪が残る。

2023年04月22日 12:37撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 12:37

金峰山。
山頂には雪が残る。

金峰山をバックに

2023年04月22日 12:38撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 12:38

金峰山をバックに

切れ落ちた岩場で寝そべってみた

2023年04月22日 12:40撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 12:40

切れ落ちた岩場で寝そべってみた

黄砂で南アルプス方面は不明瞭

2023年04月22日 12:43撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 12:43

黄砂で南アルプス方面は不明瞭

ランチタイムはチゲ春雨。
箸・フォーク忘れたので仕方なく。。。

2023年04月22日 12:54撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 12:54

ランチタイムはチゲ春雨。
箸・フォーク忘れたので仕方なく。。。

春雨がよく絡む。
そりゃそうだ。

2023年04月22日 12:57撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 12:57

春雨がよく絡む。
そりゃそうだ。

これより下山。
見納めの金峰山をバックに。

2023年04月22日 13:30撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 13:30

これより下山。
見納めの金峰山をバックに。

瑞牆山アスレチック無事終了。
本日は瑞牆山荘に宿泊。

2023年04月22日 15:57撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 15:57

瑞牆山アスレチック無事終了。
本日は瑞牆山荘に宿泊。

夕食メニュー。
１泊夕食大浴場付で8,600円。

2023年04月22日 17:38撮影 by SO-02L, Sony

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4/22 17:38

夕食メニュー。
１泊夕食大浴場付で8,600円。

午前4時過ぎ出発。
白み始めた夜空。

2023年04月23日 04:23撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 4:23

午前4時過ぎ出発。
白み始めた夜空。

夜が明けた黒森上集落と瑞牆山

2023年04月23日 05:14撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 5:14

夜が明けた黒森上集落と瑞牆山

信州峠。
ここから山道に入る。

2023年04月23日 05:59撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 5:59

信州峠。
ここから山道に入る。

朝日を浴びながら横尾山を目指す

2023年04月23日 06:02撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 6:02

朝日を浴びながら横尾山を目指す

視界の開けた縦走路。
遠く赤岳がお出迎え。

2023年04月23日 06:47撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 6:47

視界の開けた縦走路。
遠く赤岳がお出迎え。

振り返ると金峰山と瑞牆山が重なり合う

2023年04月23日 06:51撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 6:51

振り返ると金峰山と瑞牆山が重なり合う

南アルプス。
右は甲斐駒ヶ岳。
左は北岳・鳳凰三山。

2023年04月23日 06:53撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 6:53

南アルプス。
右は甲斐駒ヶ岳。
左は北岳・鳳凰三山。

横尾山山頂に到着。
山梨百名山。
気温-3℃。

2023年04月23日 07:11撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 7:11

横尾山山頂に到着。
山梨百名山。
気温-3℃。

縦走路より八ヶ岳連峰

2023年04月23日 07:46撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 7:46

縦走路より八ヶ岳連峰

豆腐岩。
きっと何か意味があるのだろう。

2023年04月23日 08:01撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 8:01

豆腐岩。
きっと何か意味があるのだろう。

木賊ノ頭。
山頂標識はない。

2023年04月23日 08:07撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 8:07

木賊ノ頭。
山頂標識はない。

槍！笑。
シンプル過ぎるのがgood！

2023年04月23日 08:38撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 8:38

槍！笑。
シンプル過ぎるのがgood！

ルート不明瞭だがピンクリボンを頼りに進む。遠くに北岳。

2023年04月23日 09:13撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 9:13

ルート不明瞭だがピンクリボンを頼りに進む。遠くに北岳。

急登の笹藪を掻き分ける

2023年04月23日 09:23撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 9:23

急登の笹藪を掻き分ける

藪漕が落ち着くと南アルプスの絶景

2023年04月23日 09:31撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 9:31

藪漕が落ち着くと南アルプスの絶景

金峰山(右)、瑞牆山(中央)、横尾山(左)

2023年04月23日 09:31撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 9:31

金峰山(右)、瑞牆山(中央)、横尾山(左)

茅ヶ岳(右)と遠く富士山

2023年04月23日 09:32撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 9:32

茅ヶ岳(右)と遠く富士山

三ツ沢の頭に到着。
樹林を抜けると、

2023年04月23日 09:35撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 9:35

三ツ沢の頭に到着。
樹林を抜けると、

わあー、八ヶ岳連峰の大パノラマ！
どこまでも続く草原の尾根に足取り軽やか。

2023年04月23日 09:37撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 9:37

わあー、八ヶ岳連峰の大パノラマ！
どこまでも続く草原の尾根に足取り軽やか。

柵沿いに暫く進むと行き止まり。
そこにはピンクリボンがあり反対側へ出られる。

2023年04月23日 09:50撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 9:50

柵沿いに暫く進むと行き止まり。
そこにはピンクリボンがあり反対側へ出られる。

どんどん近づく八ヶ岳

2023年04月23日 09:56撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 9:56

どんどん近づく八ヶ岳

大盛山に到着。
最近太りぎみなので大盛は慎みたい。

2023年04月23日 10:30撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 10:30

大盛山に到着。
最近太りぎみなので大盛は慎みたい。

飯盛山に到着。
遠く金峰山。
ずいぶん歩いてきたもんだ。

2023年04月23日 10:39撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 10:39

飯盛山に到着。
遠く金峰山。
ずいぶん歩いてきたもんだ。

八ヶ岳連峰。
赤岳(中央)の南面と東面は残雪なし。

2023年04月23日 10:40撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 10:40

八ヶ岳連峰。
赤岳(中央)の南面と東面は残雪なし。

清里駅へ無事下山。
このあと中央東線人身事故と沿線火災で大幅なダイヤ乱れに巻き込まれ中(16時現在)

2023年04月23日 11:50撮影 by SO-02L, Sony

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4/23 11:50

清里駅へ無事下山。
このあと中央東線人身事故と沿線火災で大幅なダイヤ乱れに巻き込まれ中(16時現在)

撮影機器：

SO-02L Sony

感想

yamapapa784

今回の山行目的は奥秩父西端の瑞牆山と八ヶ岳山麓の清里を繋ぐこと。晴天の土日、瑞牆山荘を拠点に瑞牆山への岩峰アスレチックと山梨・長野県境の赤線繋ぎのお山歩へ。
6年ぶりの瑞牆山。巨岩が所狭しに寄り添う山容が特徴。見た目ほど険しいトレイルはないが岩場交じりのためステップ高低差が体に堪える。山頂はかなりの高度感があり、他の山にはない登頂の達成感がある。
下山は当初不動滝方面へ周回する予定だったが、北斜面にはツルツルの凍結路が残っているとの情報。アイゼン持ってこなかったので無理せず往路と同じコースを下ることに。山頂で居合わせたソロ女性とお喋り弾ませ楽しく下山。泊地の瑞牆山荘では大浴場もありゆっくり過ごし次の日に備えた。
翌朝は3時起床4時出発。信州峠まで2時間半の車道歩き。横尾山への登山道は明瞭かつ眺望良し。その先はルート不明瞭なトレイルが多い。一部区間ピンクリボンを頼りに笹藪を掻き分けながらの藪漕ぎ。三ツ沢の頭～飯盛山は雄大な八ヶ岳連峰を望みながら草原の尾根を歩き清里駅へ下山した。
いよいよ来週からGW突入。今週末の天候のようにカラッとした晴天であって欲しい。

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