関八州見晴台【西吾野駅→関八州見晴台→龍ヶ谷のヤマザクラ山→黒山BS】


- GPS
- 07:17
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 7:13
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://transfer-internal.navitime.biz/kawagoebus/pc/diagram/BusDiagram?linkId=00064319&nodeId=00382448&updown=0 |
写真
感想
関八州見晴台のヤマツツジが早くも咲き始めた模様。
例年ならGWに見頃を迎えるというのに。
■西吾野駅→高山不動尊→関八州見晴台
前日まで終日晴れ予報だったのに、当日の朝になって10時まで曇り予報に。
高気圧の張り出しが予想より弱いとするなら、天候の回復は更にずれ込むでしょう。
西吾野駅で下車する人は少なく、西武秩父駅まで乗り通す人が多いのでしょうか。
駅前の広場で身支度を整えて、萩ノ平茶屋跡経由で高山不動尊を目指します。
ルートは全体的になだらかで登りやすく、流石は旧参道だけの事はあります。
萩ノ平茶屋跡からはトラバース気味に高山不動尊を目指します。
高山不動尊の本堂の脇に東屋とトイレがあり、昼時は休憩する人たちで賑わいます。
まだ晴れそうにない空模様なので、パンを食べて少し時間調整にしました。
トイレの裏手から関八州見晴台へと登ります。
丸山の辺りからツツジが現れますが、なるほど咲き始めています。
シンボルの白いツツジはまだ数えるほどの開花ながら、赤いツツジは見頃に。
個体差は大きいながらも、確かに今年は咲くのが早いようです。
山頂直下のヤマツツジは、見頃を迎えた早咲きが数株ほどありました。
基本的には、まだ蕾ばかりで見頃はまだ先のように見えました。
山頂直下の株は早くも見頃の終盤を迎えていて、この木だけを見て全体を判断するのは尚早です。
全体的には二分咲きといった印象なので、来週末以降が丁度いいようです。
■関八州見晴台→野末張見晴台→龍ヶ谷のヤマザクラ山→黒山BS
山頂のベンチは老朽化のためか半数が利用不可になっていました。
東屋のベンチは使えるようですが、昼時のキャパには耐えられないでしょう。
飯盛峠を経由して、なかなか訪れる機会のない越生十名山を踏破していきます。
今回は飯森山を踏みましたが、越生十名山は隣の飯盛山なので注意です。
大平尾根を下りる途中、車道脇に野末張見晴台が作られていました。
車道脇とはいえ眺望はよく、群馬や栃木の百名山級の山々が見渡せます。
さらに車道を下り続けて、龍ヶ谷のヤマザクラ山に立ち寄ります。
指導標に従って脇道に入り、最初は林道のような広い登山道を登ります。
ルートが時計回りと反時計回りに分かれますが、反時計回りの方が歩きやすい印象。
西側ルートの方が急峻で滑りやすいので、下り利用だと神経を使います。
ヤマザクラのある山腹に山頂標識がある、ちょっと違和感のある山です。
見頃は4月中旬のようですが、今年はとっくに花が散り葉が生い茂っています。
バスの時間調整を兼ねて休憩していたら雷が鳴ったので、急いで下山します。
が、車道に出た辺りで雷鳴は静まって天候が回復してきました。
計画では上大満バス停がゴールでしたが、時間が余ったので黒山バス停を目指します。
旧秩父往還道は巨岩が豊富で、チラ見程度で歩くだけでも退屈凌ぎになりました。
横吹峠を経由して黒山バス停から乗車したのは7名程度と至って普通の乗車率。
が、次のバス停から20名ほどが乗車してきて車内は一気に混雑しました。
バスは減少の一途を辿り、今は1.5時間から2時間に1本ほどの運行状況。
それでも運行を維持してくれるのは有り難いので極力利用するようにしています。
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