山行記録: 矢筈岳

記録ID: 5357604

全員に公開

ハイキング

近畿

矢筈岳

2023年04月09日(日) [日帰り]

和歌山県

yumihito

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 07:16
距離: 23.3km
登り: 1,075m
下り: 1,062m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:57
休憩: 0:20
合計: 7:17

距離 23.3km 登り 1,075m 下り 1,079m

5:51

136分

スタート地点

8:07

8:08

66分

小谷峠

9:14

9:30

41分

矢筈岳

10:11

10:14

174分

矢筈山登山口

13:08

ゴール地点

天候	晴れ　霞
過去天気図（気象庁）	2023年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス南海バス　御坊～高津尾アクセスを調べる my出発地登録
その他周辺情報	・高津尾バス停　自動販売機アルコールあり　トイレなし・中津温泉あやめの湯鳴滝　５００円　アメニティは別途有料　露天あり　食堂あり・あやめ公園に公衆トイレあり　自動販売機あり

写真

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大瀑布

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アマゴ釣り堀　今日は水量が多く水流が速いため休業日。明日から再開とのこと。

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矢筈岳

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矢筈岳

感想

yumihito

　小谷峠までは車道。国土地理院地図にはショートカット道があるように記載されているが見つけられず。小谷峠は特に道標も看板もないが地蔵が祀られる祠があるのでおそらくここだろうと見当がつく。
　南の尾根へ続く朽ちた階段がある。そこから入山するとこれまた特にテープも道標もないがだんだん踏み後が明瞭になってくる。登山道はひたすら尾根沿いに登る。ひたすら登る。旧道でもなんでもないらしい。『矢筈岳』『キツネ捕獲禁止区域』の看板が見えてそこでようやく道があっていることを確認できる。道がなだらかになるがそれは県下最高地の山城『田尻城』の曲輪跡だ。途中には浅くなっているといえど空堀も確認できる。

　道なりに進み細尾根を行くと矢筈岳の山頂に着く。
　山頂は狭いが東西の景色が楽しめる。この日は護摩壇山スカイタワー、首を右に向けると玉置山まで確認できた。とはいえ霞はひどい。

　下山は階段地獄。もし今日のルートを逆回りにしていたら階段を登り急尾根を下るというめんどくさい事態になっていただろう。

　下山してしばらくは林道歩きが続く。しかし渓谷美を楽しみながらの林道歩きは苦にならない。林道歩きの終点近くには大瀑布がある。『鷲の川の滝』という。滝からアマゴ釣り堀まで遊歩道になっている。

　アマゴ釣り堀からは車道となるが日高川の渓谷美が車道歩きを飽きさせない。
　かまきりトンネルをぬけて中津温泉で汗を流し高津尾バス停から御坊駅まで移動し帰宅とした。

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