松生山【人里BS→浅間嶺→松生山→払沢の滝入口BS】


- GPS
- 05:06
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 746m
- 下り
- 951m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/20230325_itsukaichi.pdf |
写真
感想
浅間尾根といえばカタクリだと思っているのですが、最近は目撃情報さえ希少に。
多摩百山の松生山を踏む目的もあるので、自分の目で確かめてみることに。
■人里BS→浅間嶺→松生山
もう山に登るには遅い時間ながら、武蔵五日市駅のバス停は長蛇の列。
先に並んでいたおよそ50名の皆さん、いつから並んでいたのでしょう。
バスは2台口で立ち乗りが10数名ずつ程度の乗車率です。
と思っていたら3台口目が後ろから現れました。
人里バス停の枝垂れ桜は見頃の後半に差し掛かったようですが、まだまだ見応えありました。
facebookで状況を毎日更新してくれるので有り難いです。
この日は撮影に訪れていた方が近隣住民に暴言を吐くなど荒れたようです。
もし来年は向かいの駐車場が開放されなくなるなど措置が取られると撮影は厳しいですね。
急峻な生活道路を登り、指導標に従って登山道へと入ります。
今日のルートを通して、アプローチの車道が最も急勾配だった印象です。
テレビ番組にも出演したらしい一軒家を通り過ぎ、樹林帯を緩やかに登り詰めます。
林道から一軒家までの間は、2ヶ所ほどショートカットがありました。
浅間尾根に出たら尾根ルートにある浅間嶺の山頂を踏みます。
立派な山頂標識の建つピークより、こちらの方が僅かに高いようです。
トイレのある広場や展望台ピークは桜がピークで彩りが鮮やかでした。
昼時ということもあり、ベンチやテーブルは休憩する方で賑わっています。
鞍部から松生山への登り返しは、VRながら踏み跡は申し分ありません。
指導標も建ち、いずれ一般登山道に昇格するように見えました。
眺望のいい稜線の緩いアップダウンをこなし、太陽光発電施設が置かれた山頂へ。
切り株と倒木のベンチがあったので、使わせて頂きランチ休憩にします。
■松生山→払沢の滝→払沢の滝入口BS
このままVRを辿り笹平に下山してもいいのですが、カタクリを探しに払沢の滝方面へ。
浅間嶺から松生山をピストンして踏むという横着ルートにしました。
北方に大きく切り開かれたトラバースの途中に、カタクリ群生地への枝道。
が、もうカタクリは咲かないのか踏み跡すら怪しいほど荒れた状態に。
どうりでヤマレコでもカタクリ群生地を訪れた方が居ない訳ですね。
登る気になれば登れますが、単に山を踏み荒らすだけの行為になりそうで止めます。
車道に出る手前、古民家蕎麦屋のみちこは、瀬戸沢に店名を変更して後に閉業。
過去に1度だけお邪魔することが出来ましたが、残念ですね。
時坂峠へは車道の交差点を左折しますが、曲がらず直進しても合流します。
以降も車道をショートカットする登山道が現れますが、最後に合流します。
バスの時間まで若干の余裕があったので、払沢の滝に寄り道してみます。
日本の滝百選に東京都から唯一の選出のようで、意外と観光客が多いです。
帰路のバスも払沢の滝入口発の臨時便が運行されましたが、最初はガラガラ。
定時便も藤倉発のバスなら座れるかもですが、数馬発のバスだと厳しいでしょう。
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