記録ID: 535028
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
【荒島岳】終始ガスガスで残念な初登頂、でも一瞬だけ白山
2014年10月23日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:39
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,220m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の次の日だったので、土、石、根どれも滑りやすい。特に下りは注意。 「もちがかべ」は鎖、ロープがあるが、使わなくても通過できる |
その他周辺情報 | 平成の湯はリニューアルオープン、登山バッジ販売あり(650円) |
写真
感想
「荒島岳」を登るきっかけになったのは、今年の春に恐竜博物館へ出かけたとき、荒島岳登山口の標識を発見。このあたりの山だというくらいの知識しかなく、特に気にも止めていなかった山だったが、勝山の市街から見えた荒島岳の雄大な姿を目にして登ってみたいと思うようになった。
で、今年中に百名山をもう一つ登っておこうと思い、気になり続けていた荒島岳についにチャレンジ。数日前からチェックしていた23日の天気予報がころころ変わり、どうしようか悩んでいたが、コースタイム的にもよいトレーニングになりそうな感じもあり、悪天候の登山もよい経験になるかなと思いつつ、どんな天候でも行くことにしていた。結果は雨は降らなかったが、前日に降っていたであろう雨が地面を濡らし、土はニュルニュルのグチャグチャ、木の根っこと石や岩はつるつる滑り、非常に歩きにくい状況を作りあげてくれた。何事も経験経験。逆に今年は非常に運がよく天気に恵まれ過ぎていたんだと、前向きに山に向かい合った。
最初から最後まで、行き帰りとも荒島岳の姿を拝むことも出来ず、頂上からの展望もなく残念だったが、ペースを落とさず歩き続けることができ、トレーニングとしては○。そして、一瞬白山が雲海の上に姿を現してくれたのはラッキーだった。荒島岳を百名山に選んだ理由に白山の展望がよいとあったが納得の雄大な白山だった。
今年は立山にも行けたし、三大霊山の白山も登ってみたくなった。
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